(実は、平成27年6月15日なんですけどね)
彼女の姿は、友人とともに駅のホームにありました。
突然真っ暗に。そして、見る見る迫る謎の列車。
彼女は不思議の国へ最後の旅に出かけます。
この奇妙な世界では、お屋敷の中や列車の中でも郵便が届くようです。
能年さん、思わず「意味わかんない」
奇妙な世界で、さらに不思議な出来事が次々と起こります。
「えっ、ミユキ? あれっ、高校生?」
駅に残してきたはずの友人が高校生になって現れます。
ミユキって、「美由紀」かな? 考え過ぎ…
「私も来たよ」
子供の頃の能年さん本人が現れます。
この女の子、「いいこと」篇で、幼少期の能年さんを演じたあの子ですね。
「ママの若いころに会いに来たよ」
能年さんのまだ見ぬ息子まで登場します。
「私、ママになるんだ」
感慨深そうに、自分の過去や未来に思いをはせます。
『小さな頃は人生の悩みなんて知らずに無邪気に過ごしていたし、未来では子供を授かり母親としてきっと懸命に生きているに違いない。それなのに、今の自分はいったい何をやっているんだ…』
「人生で本当に大切なものは、いつも目に見えない。だから、気を付けてなくちゃいけないんだよ。今、それが見えている。」
本当に大切なものって…
信頼できる友人、愛する家族、そして何より一度きりの人生を送る自分自身。
今、それらを目の当たりにしている能年さん。
人生に思い悩んでいた彼女の中で、今確実に何かが変わろうとしています。
つづく!
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