「ツラくなったら海に出よう。そうしたら、視界がきっと開けるから」
執事が優しく語りかけます。
いつの間にかコートの左ポケットから落ちた切符を、執事から手渡される能年さん。
ゆめ行きの切符…
人生は長い。辛くて立ち止まる時もある。回り道を強いられることもある。
しかし、諦めなければ夢は必ず叶う。
この切符はそう語っているかのようです。
そしてこの切符は、心の中に誰もが持っているに違いないのです。
彼女は切符を握りしめると、窓を開けて大声で叫びます。
人生の迷いを断ち切る、魂の叫びでした。
彼女に晴れやかな笑顔が戻ります。
「探し物は、まだ見つかってません。だけど、人生は夢だらけなのでした。」
人生は夢で溢れている…
そう気づいた彼女は、新たな人生の一歩を踏み出すのです。
さて、
これで「完」かと思いきや…
彼女の“息子”が、執事に向かって思いもよらない一言を発します。
「ねえ、パパ」
大慌てで黙らせようとする執事ですが、しっかり聞かれてしまいます。
夢に向かって頑張るのんさんに贈る 『人生は、夢だらけ?』
もう1回だけ、つづく!
コメント一覧
スウィート勉(べん)
バイク馬鹿
最近の「のんさん応援日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事