その分、テレビの大きな画面で見るメタル能年さんは格別です。
銀色に輝く衣装を身にまとい、わずかに笑みを浮かべて立っているその姿は、誇らしげなはずなのに、なんかちょっと可笑しい。
微妙なアンバランスをうまく表現されていますね。
メイキング映像を見ましたが、あんなにパンパン(ポンポン?)フラッシュを焚かれて、目、大丈夫なんでしょうか。
見所のはずの、青いスライムを投げるシーンはありませんね。15秒に収めるためにカットされてしまったのでしょうか。
わずか15秒のCMのために、きっとその何倍、何十倍もの撮影をして、その中から最高の15秒を残すために、ひたすらカットを重ねるのでしょうね。
ドラマなんかの場合、ひょっとしたら、演者の一番のお気に入りだったシーンが、監督やスポンサーの意向で、バッサリ、ということもあるかもしれません。
(今、「島田さん、引っ越しましたよ。」のくだりを思い出し中です。)
女優さんというのは本当に大変なお仕事です。CMにしろドラマにしろ、何度も同じような撮影が繰り返されるわけですから、相当な根気と辛抱強さがないと耐えられないですね。
出来上がった作品の陰に、日の目を見なかった多くのシーンや労力、あるいは涙が隠されているのかと思うと、またまた感傷的になってしまいます。
ただ、この前、かんぽ生命のメイキング映像を見て、「PVみたいだ」とはしゃいでいた自分もいて、ちょっと自己矛盾が…。
以上、ネガティブ勉さんでした。ざざざっ!
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