(最近上げる記事は、舞台挨拶の事ばっかり)
これまでのんさんのイベントは関東や関西、東北が多かったのですが、ついに名古屋に来てくれました。
本当にありがたく、嬉しい限りです
映画「Ribbon」は、コロナ禍で学生生活の意味を失いかけた美大生の、苦悩と再生の物語。
主人公いつかが最後に作り上げた、ハッと目を見張るほど美しいアートは、「Ribbon」にかけたというまさに「Riborn」(=再生)であり、何度観ても涙が込み上げる感動の名場面です。
上映終了後に登壇したのんさんの衣装はこんな感じ。
のんさん公式ツイッターから拝借
シースルーの袖が目を引くシックな装い
トーク内容は、やはり監督としてどう作品と向き合ったかが中心になります。
覚えている限りを箇条書きにしますと・・・
親友役を演じた山下リオさんものんさん同様に美大に憧れを持っているそうで、「この役が嬉しかった」と言ってくれたこと。
菅原大吉さん演じるお父さんが持って来た「さすまた」は、のんさんが小学生時代に学校にあった「来ないで棒」がモデルだったこと。
山あいの静かな学校だったので、「当時は、いつ使うんや~、と友達と言っていた」と、ついお国なまりがポロリ。
リオさんと感情的にぶつかるシーンでは、事前にあまり細かい事を言わなかったのに、「すごく良かった。」と大満足だったようで、「よっしゃ、いいの撮れた。みたいな」と笑いながら小さくガッツポーズ。
コロナ禍で、演劇やアートが不要不急と言われた中でもこの映画を作れたことで、「これからの自分に重要な作品になった」とのこと。
ほかにもいっぱい聴けましたが、記憶が・・・
でも、のんさんのお話は、常に出演者への感謝と創作への意欲、そして作品に込めた熱い思いに満ちていました。
トークセッションの後には、また撮影タイムを頂けました。
地元名古屋で、とってもいい思い出ができました。
のんさんに感謝です。
Ribbon 劇場情報
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=ribbon1106
映画「Ribbon」公式サイト
https://www.ribbon-movie.com/
のんさん公式ホームページ
https://nondesu.jp/
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