こんばんは★
今日も１日お疲れさまでした
少し時間が経っちゃったけど今日は１０/２５の
私のメインレースの話をするね。
待ちに待ったブルーミングアレーの娘
フロレットアレーのデビューの日。
お母さんと同じ秋の東京開催でのデビュー。
距離も１６００ｍの牝馬限定戦。
単勝１番人気。これもお母さんと一緒。
新馬戦の人気って新聞の予想を参考に決まるのかな？
無念の引退をしたブルーミングアレーが夢を託した娘。
パドックに姿を現すと不思議な気持ちになった。
なんでもお母さんと比べちゃいけないけど
堂々として体も大きかったお母さんに比べると
小さくて伏し目がちで控えめに歩いている感じ。
申し訳ないけど一番人気？って感じだよ。
それでも落ち着いてテンションが高くなることもなく
パドックは周回していたし、何も心配がなかった。
止まれ！の合図でなんだかドキドキして来た私。
お母さんのようにカッコよく勝ってくれるのか・・・
期待の方が大きかったけど、勝つってそんなに簡単じゃない。
本馬場入場になると久しぶりに感極まって
涙が出てきてしまった。
叔母の愛馬の子供はデニムアンドルビーもいるけど
ベネンシアドールは未出走で引退したから
やっぱり目の前で走って応援していた馬の子供となると
特別な思いがこみ上げて来た。
本馬場入場も落ち着いていたし、返し馬も素軽い走りで
これは！と期待も膨らむ。
レースは中団くらいに付けていたけど最後の直線で
内に入っていて、馬群が密集しているから大丈夫かな？
と冷静に観ていたら
まるでお母さんのオークスのようで前が壁で
中々出て来る進路がない。
声を出して応援するまでもなくそのままレースは終了。
これが競馬だもんね。
進路が空いて抜け出していたらどうだったのか？
勝ったのか届かなくて負けたのか？
そんなの分からないよね。
結果は９着と残念だったけど、１番人気がいつも
勝ってたら競馬は面白くない。
叔父さんたちは大活躍でプレッシャーがかかるところだけど
とにかく無事に１つ１つ、一歩一歩進んで欲しい。
お母さんの夢の続きの扉は開いたばかり
頑張れ！フロレットアレー！
応援していただいた皆さん、馬券圏外でごめんなさい。
また応援して下さい
