私が最初に行った治療はCEF療法。
抗がん剤治療をするにあたって看護師さんから治療のしおりを貰い
細かく説明を受けました。
今、思い出すようにそのしおりを見ながら書いてます。
C➡シクロホスファミド
E➡エピルビシン塩酸塩
F➡フルオロウラシル(赤い色の点滴)
の3種類の抗がん剤と生理食塩水や胃薬などを点滴。
これを3週間に1回×合計4回やりました。
化学療法室はリクライニングが出来る椅子、テレビもイヤフォンで観ることが出来
スマホもOK、飲食もOK、看護師さんと話も出来ると居心地は良かったです。
初めての日は緊張と怖さがあり、看護師さんがリラックスさせようと
本当に優しく話しかけてくれていました。
点滴の時間は2時間~2時間半。
点滴の前に胃薬を飲み、点滴一式が来るのを約1時間弱待ちます。
ちょっと遠い記憶ですが赤い点滴の時、氷をひたすらなめ続けました。
アイスでも良かったのですが私は用意しなかったので
いつも病院の氷をずっとなめ続けました。
(口内炎防止のためだそうです)
そして痛みもあるからと点滴をしている方の手をホットタオルで
温めて貰いました。そうすると痛みもまったく無くなりました。
約2時間点滴が終わると血圧と酸素を計って終わりです。
そして驚いたのは処方される薬の量。
参考になればとお薬手帳を見ながら薬も紹介しますね。
デカドロン錠0.5mg
カイトリル錠2mg
アコファイド錠100mg
アミティーザカプセル
タケキャブ錠20mg
レポフロキサシン錠250mg
これにツムラの六君子湯エキス顆粒、モナプリドクエン酸塩錠が
プラスされた時もありました。
高額医療制度を利用しましょう!
私は最初に高額医療限度額認定証を作り、月初に病院で保険証と
一緒に見せていました。
私の主治医は抗がん剤治療中は院内処方をして下さったので
病院で支払うお金に足されたので月1回で限度額を超えてしまいました。
全国健康保険協会のHPで高額医療限度額認定書の申請書を印刷できるので
それに記入して郵送すれば、1週間くらいで送られてきます。