3週間に1度の点滴が4回終わったところでCEF治療が終わり
次の点滴に変わりました。強い抗がん剤なので4回が限度とのこと。
続いてアブラキサンの点滴を3週間に1度×4回やることになりました。
詳しく分からないのでまた説明書を見ながら書いていきます。
アブラキサンはバクリタキセルという抗がん剤にアルブミンを
加えた薬で、これに生理食塩液を溶かして点滴する薬です。
1番強いと言われた点滴を仕事を続けながら乗り切ったので
今回は点滴の時間も1時間くらいと短く、とても早く感じました。
体調も最初の点滴よりも数倍、ラクでした。
なにがラクだったか?と言うと、最初の抗がん剤を点滴して3日間くらいは
歩いていてもフラフラしたのですが、アブラキサンはフラつきが全く
なかったので、ラクだなぁと感じたのかもしれません。
(病院からはこんな本を点滴の説明をする時に貰います)
副作用のことも書きますね。
このアブラキサンでの最大の副作用はしびれが出ることです。
私も手足の指先がしびれました。
酷い方は痛みが出たり、ボタンを留めることも出来なかったりするそうです。
そして回数を重ねると爪が割れたり、ひび割れが出来たりします。
なので爪を守るためにマニュキアをすることにしました。
私のしびれは、そんなに酷くなくボタンも自分で留められたし
細かい作業を仕事でしていて、それがリハビリになっていたようです。
でも足の指先が3本一緒にくっついた感覚になってしまいました。
あとは引き続き味覚障害が続いていただけでした。
それから1つ忘れていました。
抗がん剤治療中、便秘になりました。
普段、私は便秘とは縁遠いので処方された薬を自分で調節しながら飲んでいました。
<処方された薬>
カイトリル錠2mg
アコファイド錠100mg
アミティーザカプセル
タケキャブ錠20mg
デカドロン錠0.5mg
メコバラミン錠500
ツムラ牛車腎気丸エキス顆粒
モサプリドクエン酸塩錠5mg
リリカカプセル25mg
多分、CEFの時と違うのは痺れに対する薬に変わったことかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます