万葉集に歌われた恋から、平安、鎌倉、江戸、明治、昭和、平成と、歌われてきた恋、語られてきた恋。
恋の色は人それぞれちがいますから、1億人が恋すれば、1億の恋があっても不思議ではありません。
自分の語れる「恋」を自分の言葉で描くしかありませんね。
万華鏡のなかに何があるのか分かりませんが、覗けばいつも恋模様は変わります。
中にあるものは同じでも覗けば変わるのが恋の万華鏡なのでしょうね。
感じていること、思っていることを、自分のことばを使って描くしか、物語る方法はありませんから、ためらわずに描き始めてください。
編集部