最近お気に入りの海外ドラマ
「グルメ探偵 ネロ・ウルフ」
1930年代のニューヨークを舞台にした推理モノ。
主人公のネロ・ウルフは太っちょなおじさんで、やたらと高慢、何故かいつも大声で吠えていて、女性嫌い。
捜査だって、動き回るのは助手だけで、本人は出不精。ただ、天才的なひらめきに、助手たちはついてきている・・・ってな感じで。
特徴的なのは、題名にもなっている通り、超美食家家には身の回りのことをする超紳士なおじいさんが居て、料理もさせているが、ただ、作らせる以上に、やたら食べ物に詳しくて、注文が多い。
捜査中でも、お客が来ても、何もかも食事の時間が中心で動いていて、中断はありえないし、助手との食事中も、仕事の話はNG
ほほえましいのは、助手をあくせく働かせ、吠えながらも、
「昼食はとったのか。」
と、心配そうに尋ね、まだだ。と答えると、
「食事はちゃんととれ~」
とまた吠える。
なんか、憎めないキャラクターなんです
食べること大好きキャラだから、親近感沸いてるのかなぁ・・・。
でも、超お忙しいピアニストのお姉様が以前に、
「私、1日のタイムスケジュールに、食事時間もちゃんと入ってるから~」
って言っていたのをふと思い出した。
そんな風に、余裕を持って、尚且つ充実した生活が送れるようになりたいなぁ
早く大人になりた~い