トルコの家庭では、写真のような二段式ポット“チャイダンルック”でチャイを入れるのが一般的。
使い方は・・・
・上の小さなポットに、紅茶の茶葉を入れ、下の大きなポットでお湯を沸かします。
・上のポットに沸いたお湯を入れ、5分ほど蒸らします。
飲むときには、上のポットの濃い紅茶を下のポットのお湯で好みの濃さに割って調節しながら、何倍もおかわりしてチャイを飲むそうです。
日本の一般的な入れ方とは異なるし、トルコチャイの味を持ち帰る為には、この“チャイダンルック”を買って帰らなくてはっと息巻いていたら、現地のコンダクター、フセインさんに
「お鍋かやかんを二つ用意して、片方に茶葉を入れて、10~15分煮出して、もう片方のお湯で割って飲めばいいですよ」
と、教わった。
ほっほう・・・。合点。
要するに、仕組みはそういうこと。フセインさんも、日本に留学中、この方法で代用していたとのこと。
とゆうことで、重たいポットを日本に持ち帰るのはやめて、茶葉だけを購入
かなりお徳用サイズとなっております
イスタンブールの地元の人も通っているスーパーで購入
店長さんに尋ねたら、コレを勧められました
ノーマルな、家庭でいただくチャイ茶葉。
全くお高くありません
早速お家で、フセインさん流でいただくと・・・
ブラボ~
まさしくトルコチャイの味
そして、やっぱりたくさんのお砂糖を入れて飲むのが合います
ちなみに、“フセインさん”はトルコでとってもポピュラーな苗字で、町で呼んだら多くの人が振り向きます・・・と、彼自身が教えてくれました。
サダムと血縁?!と短絡的にそう思う人がいるようです。
トルコチャイ、お土産におすすめの、トルコの味です