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さて、タイトル
室井佑月さんの本は読んだことがないのですが、テレビでは時々拝見しています
この度、乳がんの公表をされたうえ、豊胸手術していたことまで公にされ、そのせいでマンモ検査が受けられなかったとか
「わたしでなくてもよかろうに!」発言も納得の、シングルマザーとして鋭意細腕執筆生活
他にも膵臓の良性腫瘍手術から糖尿病を患ったことが書かれていました
締め切りなど連載や執筆に追われ、つい喫煙してしまうなど
身を削って作家さんをされている様子が伝わってきます
※糖尿病は継続通院が要らしいですが、知人が暫く行ってなくて心配していたら、急に10kgくらい痩せ、足が遠のいた病院はやめ、他の病院で検査したら、体内の養分?がどんどん尿に排出されていた模様。
今は良い薬も出ているので、いろいろ試してみましょうということに。しかし、1日の摂取カロリーは1600以下にしてくださいとのこと。
これキツいですよね?女子栄養大式80kcal=1点で換算すると20点!相当、制限がかかります。栄養大方式は、各群を満遍なく摂取することが目標ですけど※
あの有名作家北川悦吏子さんも壮絶な闘病経験をされ、大腸摘出など大きな手術や難病と闘いながらの作家活動
先日は《安楽死》を選択できる権利があってもいいのでは、とか死についても語っていらっしゃいました
印象に残るドラマ量産の一方でそんなにも壮絶な体験をされていたとは!?
他の作家さんでは
最近、評伝が刊行されたという、没後20年以上になる森瑶子さんが、当時、人気作品を次々と執筆されていたさなか、肺がんで惜しまれつつ亡くなったことを思い出してしまいました
やはり今でも彼女の死を悼む声がネットに上がっていて読ませていただきました
この記事以外にも遡ると、この方は森さんについて書いていらっしゃいます
この3人だけ並べて過酷と言うのも何ですが
並大抵なことでは無いのだと推察します
じっと座ってクリエイティブなお仕事をされるということが
そういえば夏樹静子さんの《腰痛放浪記 椅子が怖い》でしたか
壮絶な腰痛との闘いを書いた本がありました
そのエッセイのおちというか最後の締めは、意外なところ(療法)にあったのですが、、、
私も腰痛から逃れたい一心で読んだものでした
締め切りや産みの苦しみは壮絶を極めるけれど、書かずにはいられない、あるいは生業としている以上、ついて回るものなのでしょうか?
勿論、そういう人ばかりではないでしょうが、、、
室井さんのお話から、いろいろ考えさせられました