Step forward one step!

Rialization of the Dream....

第62回関東高等学校選手権水泳競技大会

2011-07-24 12:15:00 | 学校
昨日(7/23)から山梨県で開催中です。

高校からは個人出場者も含めて
男女とも 厳選(?)された少人数で参加しています!
息子もその中の一人
県予選の個人の結果から・・・、
リレー要員としての参加を考えあぐねていましたが。。。

学校水泳部員といっても・・、実際は所属SCはバラバラ。。。
各選手には、それぞれのコーチの影響力というものがあるのです
 (注:SC所属練習ではなく、学校水泳部顧問が指導できる高校もあります)

息子も・・・、
あるコーチの力を借りて 期間限定(4月~6月)の中で
自分の満足の行く練習環境の中で県予選に臨みましたが・・・、
  個人種目で全国大会出場権が得られない場合は、
  即 受験モードに切り替えて リレーでの関東大会出場は辞退

というコーチとの約束との間での苦悶がありました^^;

しかしながら学校側は元来 文武両道 をモットーとして
どの運動部でも 選ばれた人は、
学校としての最後の大会までは帯同するのは当たり前!

正直なところ!
本人は 「出られるものには出たい!」 のです^^;
勿論!
学校側だって 3年生を中心にリレー編成を考えていたのだし、
個人では一歩、及びませんでしたが、
県予選のリレー(200mFr × 4)での息子の快泳を見たら
学校関係者は、「当然 出るだろう!」 と 疑う余地も無し。。。

県予選での息子の最後の泳ぎを観た私 & 夫も
  ここで辞めさせるのは・・・、消化不良
という 次(関東大会~全国)への かすかな期待を抱きました

結局のところ、
学校の先生とも話し合って 関東大会までは 出場させて頂いて
全力を尽くすことになりました


         何の連絡もないけれど・・・、
         おそらく 全国(優勝)を目指す仲間の応援に
         声を嗄らしていることだろう と思います



文武両道

2011-05-24 21:31:59 | 学校

文武両道(ぶんぶりょうどう)について

『文武両道』 の意味するところを
一般的には見当違いに捉えられている傾向があります。

本来文武両道とは
「文」を極めるには「武」によって培われた健全な心と体が必要であり、「武」を極めるには「文」によって培われた論理的思考が欠かせない。

という意味であり、

文武は一方に偏ってはならない

という古代中国(紀元前)の頃より根ざした思考であり、
史記にも
文事ある者は必ず武備あり」
と記されており、
文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め、
秀でていること(人)を指す
 言葉です。

息子の高校はまさしく この 『文武両道』 を校是としています。

多くの中高生が 学校生活の一端で部活をするときに、
そのどちらにも 秀でた成果を発揮するというのは
理想的なスタイルではありますが、
なかなかバランス好く努力できる人は少ないものです。

然しながら 息子の高校には、
中学校時代に スポーツで県代表レベルの選手で
尚且つ 偏差値が65 レベルの生徒に対して
受験の資格を与える「指名推薦制」があります。
このことは県下では かなり有名な話で、
同じ部活動でありながら
○○高校の○○部には 入りたくても入れない
という定評があるほど^^

全部の部活ではありませんが、
他校との比較でそのように評価されており、
水泳部もその一つです。
そういう運動部のOBたちの話を聴くにつけ、
息子の高校で3年間 部活動をやり通したことは、
後々の人生の勲章になっている様子
何しろ 指名推薦の生徒たちは
それぞれの運動分野での選手としてのレベルも高い上、
国公立志向の授業体制にも対応して行かなければならないので
一般(運動部以外)の生徒の皆さんよりも
はるかにシビアな環境を 自ら選択しているのです



息子にとっても 他の運動部の指名推薦の選手たちの活動は、
最後のシーズンに賭ける思い や
大学受験に対する意識 などなどの両面で
すばらしい刺激になってくれている と
最近の彼の言動を見て 感じているところです


春休み!

2011-03-29 13:48:06 | 学校
23日(水)地震以来12日ぶりに登校し、
24日(木)は修了式でした。

昨年夏の高校総体が終わってから、
息子は・・・、
高校生活の最後の1年をどのように取組むか?
といったところを 深く考えていたようでした。

「競技スポーツとしての水泳」 を 志したのが中1になる時期のこと。
中学時代は

毎朝 4:30にSC入りをして
7:00過ぎに練習から上がり、
体育室で 皆で持参した朝ご飯を食べて
SC仲間と近くの中学校に登校する

そういう生活環境の中で 勉学にも励む3年間でした

高校を決める時に息子がこだわったのは! 文武両道
しかし、それは形としてだけの両立ではなく、
内容の伴ったもの を 高く目指しての選択でした!

息子の高校水泳部の事は 折に触れて話してきましたけれど、
強豪且つ 個人のトップ という選手が大勢いるチームではなく、
まずは学力を重視した中での指名推薦選手の集まりなので、
当然ながら、入りたい人は大勢いても 入り難いことで定評
県下のほかのチームとは異質な水泳部であるところが自慢です!
どの選手を見ても 中学時代の水泳は全国大会出場経験者ですが、
中学校の先輩たちの様子を見てきた息子にとっては、
水泳の結果だけでは入れない ことを認識していたので、

この高校の水泳部に入れたという事は、
中学校時代の『文武』 の二つの条件を満たしたことへの勲章

という程の悦びようでした。
(事実その翌年は、息子の中学校からの入学者は出ませんでした。)

そんな高校の水泳部員としては、
最後の総体への目標を持ちながらも
一方では『大学受験』に対しても万全に整えて行かなくてはなりません。
これは、他の運動部の選手たちも同様ですが。。。
息子の高校は、大学受験への意識の高い進学校なので、
それぞれ最後まで部活に励みながらも
現役での合格率が高い傾向があります。
特に、息子のクラスは国立理系のためか?
校内でもハードな運動部である野球部やバスケット部の選手たちでも
目標高く しっかりとした学力を発揮している友人が多いようです

息子の目指す大学には今年、2名の合格者がいました。
本来定数の少ないところに 2名・・・というのは まずまず?

考えてみると・・・、
その前年の合格者が、
2年生に向けての 『合格体験談』 に来ているから、
若干名とはいえ、毎年現役合格者が出ていることにはなりますね 

来年の春、その後輩になることができるよう!
そして! 次ぎの目標とした
国立大学水泳部 に入って全国大会に出場する
に向かって 邁進して欲しいと思っています。

まだまだ Swimmer少年の応援活動は To be continued...     


                                                                                            


まさしく!

2011-02-25 07:01:06 | 学校
 


きょうは! 国立大学前期入学試験
受験生の皆さんの今日までの努力の成果が
十分に発揮されますように


を感じる空になって来ています
日中の気温は 19 ℃ くらいまで上がるそうです。
明日からはまた、 気温が下がる様なので
毎日の服装に悩む季節になりましたね~^^;

この1週間・・・、
あることをきっかけに
悲喜こもごもの 新たな発見がありました
漠然とした書き方しかできませんが、
『高校時代』 という3年間の歳月というものは、変動期 とも言えるくらい、
1年生よりも 2年生
2年生よりは 3年生
しかも!
3年生の春よりも 卒業を迎える時期 と、
日々の学校生活に馴染むにつれ、
卒業後の自分の生き方を模索しながら成長して行く子供たち。。。

人生の過渡期・・・というようなこの時期の3年間は、
一人一人の生徒の将来に大きな影響を与えるからこそ、
高校の選択」 は 「環境の選択」 という意味で
とても重要なことなのだ
といったことを あらためて感じる機会がありました。

幸いなことに 息子は!
「学校が求めるところの理想の生徒」 に相応しい人間像を目指し、
そのことを意気に感じて 学校生活を謳歌しています 
けれども、
  同じ学校の生徒が皆 満足しているのか?
と言えば 100% とは言い切れないところはあるようです

親って、どうしても我が子中心に物事を判断してしまうでしょ^^;
だから・・・、同じ高校に( 一部)不満足な人たちもいるのだ・・・
ということを知らな過ぎた自分の短絡的なところに
やや自己嫌悪                                                                                
私立だからこそ!
  先に明確な校風や方針があるところに
  自発的に希望して来る人たちばかり

と 信じて疑わなかったけれど・・・、
そういう単純な考えでは 学校教育(運営)は できないのです^^;
息子の高校を さらに深く理解することができて 良かった


ところで!
息子の無謀な(?) 国立○○大学 理工学部志望は、
身近な先生方にも周知され^^;
いよいよ プレッシャーを抱えながらも
一年後のこの時期には まさしく受験ですから
一日も早く、合格確実ラインに到達するよう
受験態勢を整えないとね   (心配だ^^;)


11-27

2010-11-27 08:48:47 | 学校

        クリスマスまで あと 28  

             

 

きょうは土曜日。

でも 学校のある息子がいつものように出かけました 

ところが!?  まもなく電話が 

    定期忘れた~ 

 初めてのことですけれど・・・、

土曜日の 人気の少ない住宅地を急いで駅まで追いかけました

 途中で 息子と合流   一件落着

でも   朝の空気が気持ち好かったで~す 

本当は そのまま土手の方までお散歩しちゃおうかな~

という気分になったのですが、

何しろスッピンで トンでもない格好で飛び出したので 

人目に付く前に 急ぎ足で帰ってきました~

 

午後は三者面談なのダ