物心ついたころの東京は、
あの 三丁目の夕日 さながらで
近郊で育った私は、
父に連れられて行く先(日本橋~銀座界隈)には
現在で言う 地下鉄のように 都電を乗り継いで出かけたもの^^
そのセンセーショナルな記憶が焼きついていたからか
大きくなって 独りで都内に通うようになったとき、
唯一残っている路線=荒川線にどうしても乗りたくて
そうしたら!?
その結果 その沿線の 有名な おばあちゃんの原宿 に
偶然にも ある時期住み着くことになった(>_<)
10歳も離れた姉が大学生の頃、
私はまだ 小学生^^;
オシャレな年頃の姉に連れられて
お買いものと言えば新宿^^
山手線のホームからガラス越しに見えるロマンスカー
旅行鞄をもったカップルや家族連れが乗り込む。。。
その光景が なんか 特別高級な車両で
そのホームに立つ人が羨ましかった。。。
いつか 乗ってみたいなぁ・・・
と その都度 思いを馳せて眺めていたら
これまた不思議なことに
自分が大学生になったとき、
箱根の知人の旅館で 週末 や 長期休暇の都度
お手伝いをすることになって
あんなに 特別だったロマンスカーが
グっと 身近な通勤電車になってしまった(>_<)
都内に通学するようになって
毎日眺めるようになった あるJR沿線の住宅街。。。
閑静なこの木立を歩く住民・・・、
素敵な暮らしが 在りそうだなぁ。。
と 何気に想っていたら
結婚後しばらくたってから、その街の住民になり、
かつて 電車の中から眺めていた小道を歩きながら、
踏切に立ち止まって その電車が行き過ぎるのを待つ自分がいた。。。
学生時代、
この門の前を通る機会があって
漠然と・・・・
あ~ァ これが
と 眺めていたけれど
その後、
自分の居住地近くに 新キャンパスができる という話があって
どうして こんな辺鄙(へんぴ)なところに?
と思いつつ、その造成中の現場を見る機会が多くあった。。。
まさか!? 将来、息子と結びつくとは考えてもいなかった(>_<)
高校を卒業して以降は、競技としての水泳からは遠ざかっている息子。。
ジュニア時代から県下で上位を競っていた同輩の多くは
大学生スイマーとしてもTOPを競う現役選手として健闘しています^^
また、続々と 後輩たちも大学受験期を迎え、
水泳選手としての進路に悩む時期に差し掛かっています。。。
そんな中、
高校選手としてのラストをお世話下さったコーチの近況を知ることができました^^
水泳界も 諸問題を抱えているところもあって
コーチの方々の移動も多く、同時にご苦労に絶えない状況を強いられるのです(ノ_・。)
縁というものを 強く 強く 強く 感じさせて下さる方
一期一会 とはいうものの
ご縁のある方には 一時離れたとしても
必ずや 再会のチャンスは訪れるものだ と
つくづく 感じる出来事でした
いままでの自分の軌跡を振り返って見ても
漠然と・・・ではあっても
願いは叶ってきた人生 のような気がしています
いま、その願いは 息子に託されているかも。。。。
(※各画像は、web上の公開画像から拝借しました)
お子さんが目指している大学に一浪の後入学、工学部を3年前に卒業し、現在同大学の博士課程の2年次におります。加えて、水泳が趣味ということもありまして、コメントを残さずにはいられなくなりました。正直、なにかできることがあればお手伝いしたくてたまらない程です。
過去のブログを拝見して、お母様の深い愛を感じました。すごい忍耐力と包容力です。。。
お子さんの強烈な意欲も目に見えるようでした。
やはりトップクラスの選手ともなるとガッツもスゴイですね!
2年目は1年目とは全く違う点も多くあると思いますが、富永くんのような東大生トップスイマーがまた生まれることを期待しています!頑張ってください!!
昨日は関東地方は爆弾低気圧で荒れたお天気だったとか・・・?
実はm子が京都の大学に入学したため、引越しと入学式にあわせて一緒に行って、昨夜の終電で帰ってきました。
現役の時は東京しか見ていなかったのですが、東京にはないものがある・・・とか言い出して、京都に決めてしまいました。
家族が減って寂しいというより、今まで何もしなかったので、一人暮らしで成長して欲しいです。
高校の同級生何人かは、swimmer君のように(分野は違いますが)志高く頑張っています。
みんな頑張って欲しいです。