【開発記録】作業メカ(仮称)製作・８．８

脚部接続ジョイントのブロックは、同時に上半身を支える要となる部分で、機体の構造上一番負担のかかる部分である。
さすがにこのサイズではそれが大きく影響することは無いでありましょうが、それでも何となくガッシリと作っておきたいという潜在意識や、デザイン的な説得力を持たせる関係上、結果的にこういう「形」に落ち着くわけです。

…でも、何か「アレ」に似ているなぁ…と感じたので…

何の臆面も無く対比を晒してみる
まぁディティールの精密さの差を感じるわけですが、もちろんこちらの「ブロック」はこれが完成形ではありませんので、あくまで参考として見て頂こうかと考えた次第…。

少し大型化しているのはスプリガンXの時と同様に複製時、中にポリキャップを埋め込むことを検討しているため。やや分厚いPP管なので充分な肉厚がパーツに無いと内部から砕けてしまうためです。このため他の部品にはポリキャップを仕込むことはできません(…できるけど、その後の耐久性に責任が持てません)。

今回対比しちゃったせいで何だかディティールに物足りなさを感じてしまいましたが、まぁ、ここらで見切りをつける事にいたします。
もう少しだけ掘り込んだ溝を整えたら次回はコックピットパーツ全体を組み立て。















同じパーツを作るのに最初の頃の手間取りようは何だったんだろうね？という気分。
それでも玄人レベルでみたら全然遅いけどね…。