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さて、『S.C.A.T.』最後の(本当はもう一人いるのですが)5人目はノーム/フィメールベータミゼット『テラ』です。
現在のキャラデザインでは髪をショートに修正しましたが役どころはさほど変更ありません。「重たくて動けませ~ん!!」…といったところでしょうか…う~む、完全に媚びてますな~(苦笑)。
設定上ではベータミゼットは素体の状態(最低限のパワー)でも人間の大人3~5人分相当の力がありますのでこの程度の大きさの機械が持ち上げられないなんてことはあるはずがないのですけどね。
「小さいけど凄い能力」が基本の世界だと、物理的な「か弱さ」の演出が表現し難いという難点があります。
作品創作の方法論としてはこういう世界の場合、得てしてか弱いのは人間の方で、即ち人間が守られる対象となる…というのが基本となります。
そうなると、守られる「人間」が少年~青年とし、守る側「ミゼット」が美少女キャラだったりすれば、ものの見事に昨今の~系コミックやアニメの方程式に当てはまるようになるわけです。
逆に、人間側が思いもよらぬ活躍を果たして本来守る側であるミゼットを救う演出を施すと極めて昔かたぎの少年漫画テイストに落とすことが可能となります。
…そして私は後者の話の方が好き。
現在のキャラデザインでは髪をショートに修正しましたが役どころはさほど変更ありません。「重たくて動けませ~ん!!」…といったところでしょうか…う~む、完全に媚びてますな~(苦笑)。
設定上ではベータミゼットは素体の状態(最低限のパワー)でも人間の大人3~5人分相当の力がありますのでこの程度の大きさの機械が持ち上げられないなんてことはあるはずがないのですけどね。
「小さいけど凄い能力」が基本の世界だと、物理的な「か弱さ」の演出が表現し難いという難点があります。
作品創作の方法論としてはこういう世界の場合、得てしてか弱いのは人間の方で、即ち人間が守られる対象となる…というのが基本となります。
そうなると、守られる「人間」が少年~青年とし、守る側「ミゼット」が美少女キャラだったりすれば、ものの見事に昨今の~系コミックやアニメの方程式に当てはまるようになるわけです。
逆に、人間側が思いもよらぬ活躍を果たして本来守る側であるミゼットを救う演出を施すと極めて昔かたぎの少年漫画テイストに落とすことが可能となります。
…そして私は後者の話の方が好き。