先日…と言うには少し間が開きすぎましたが、WF2014冬にて辛うじて展示だけは出来たアクションフィギュア『ワイヤード』ですが、では次回はあれを量産か?…となるとまだ解決しなければならない問題点がいくつか発覚していてわけで、次回までにその点を改善しない事には量産の段階に入れないという事が判りました。
特に無理して色々アイデアを詰め込みすぎたこと。
商品を安価で販売できるようにしたかった事もあり、コストを抑えるためシリコーン型の数を少なくし、尚且つ複数色のカラーレジンを一度に注型できるような設計にしようとしたため、型が非常に複雑な作りにしてしまった点です。
これに関しては恐らく全部を一度に満たすのは不可能と判断したため、やはり「安価」であることと「構造を複雑にする事」は別個にしなければならないものと考えます。
つまり、先日製作したフィギュアを「基本」として…、
①構造を単純化する代わりに生産性を高めコストダウンを図った「量産重視型」と、
②パーツ数(=シリコーン型数)を多くする事でより構造が複雑で精密なディティールにする代わりに価格が上がる「クオリティー重視型」
以上の二系統に分けて開発を進めるべきじゃないのか?と判断した訳です。
※シルエットはデザイン検討段階のものです。
もちろんそれは口で言うほど簡単では無いですし、両方を同時進行させることは不可能だと思いますので、まずは量産重視型を先行する予定ですが、ベータミゼット展開時に本来ラルヴァで行おうと思っていたいくつかのアイデアも早期に実現させるためには年内には両方一品ずつは出しときたいなぁ…というのが青写真。
う~ん…そうなると今年はワイヤードシリーズ最優先…か?
特に無理して色々アイデアを詰め込みすぎたこと。
商品を安価で販売できるようにしたかった事もあり、コストを抑えるためシリコーン型の数を少なくし、尚且つ複数色のカラーレジンを一度に注型できるような設計にしようとしたため、型が非常に複雑な作りにしてしまった点です。
これに関しては恐らく全部を一度に満たすのは不可能と判断したため、やはり「安価」であることと「構造を複雑にする事」は別個にしなければならないものと考えます。
つまり、先日製作したフィギュアを「基本」として…、
①構造を単純化する代わりに生産性を高めコストダウンを図った「量産重視型」と、
②パーツ数(=シリコーン型数)を多くする事でより構造が複雑で精密なディティールにする代わりに価格が上がる「クオリティー重視型」
以上の二系統に分けて開発を進めるべきじゃないのか?と判断した訳です。
※シルエットはデザイン検討段階のものです。
もちろんそれは口で言うほど簡単では無いですし、両方を同時進行させることは不可能だと思いますので、まずは量産重視型を先行する予定ですが、ベータミゼット展開時に本来ラルヴァで行おうと思っていたいくつかのアイデアも早期に実現させるためには年内には両方一品ずつは出しときたいなぁ…というのが青写真。
う~ん…そうなると今年はワイヤードシリーズ最優先…か?