SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発記録】作業メカ(仮称)製作・4.76

2010-07-05 01:08:45 | Laboratory
爪の形状がどこか納得できなかったため先日接着した爪を切り落として新しいのを製作中。
先日までのプラ板削り出しのは心なしか薄っぺらい印象があったので、今度は2㎜三角棒を切り出し、より幅広でゴチッとした形状に。

本当はプラ板でもこういう形状は作れるのでわざわざ素材を変える必要は無いはずなのですが、先入観って手先に出てしまうのでしょうね。多分同じものを作ってもプラ板主体だとどうしても「板=薄い・平べったい」というイメージが作ったものに伝わってしまうような気がします。ですので、念のため三角棒のプラ材を使用した次第。

「んなバカな話あるもんか!」と思われる方も、きっと多いとは思うのですが、こういうニュアンスの話は、普段絵を描いている人間にとっては比較的心当たりがあるのではないかと考えるわけです。

丸めたアルミホイルと丸めた紙の描き分け方法は?
…答は「これはアルミホイルである」、「これは紙である」と頭に意識させながら描く事。
もちろん技術的な答もあるのですが、最初の頭のフォーマットにこの意識が入ってないと味気無い画しか作れなくなりますので…。











えらそーにマンガ根性論なんぞ、ヌカせる器か?!

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