SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【設定】SWORDメカニック開発ナンバーの法則

2007-06-20 03:25:38 | Library
SWORD中央ラボで開発されたプレーンやデバイス等のメカニックにはその製造目的等によって開発ナンバーが設けられている。
便宜上、一部の例外は出るものと考えられるが、その法則は概ね以下のようなものである。

<プレーン>…ミゼットが活動の際に用いる乗用機械の総称。
○△◇-×××(通し番号)

・○…製造分類。
 (例)
  ・D…『D-ファイル』設計による機体
  ・E…中央ラボ内による個人開発機
  ・S…公式量産機

・△…活動領域。複数にまたがる場合はメインとなる領域が記される。
 (例)
  ・L…陸上
  ・A…空中
  ・W…水中
  ・G…地中
  ・S…宇宙
  ・U…特殊(今後細分化の可能性もあり)

・◇…用途/役割。機体の使用目的や分類を示す。
 (例)
  ・F…戦闘機
  ・M…移動・輸送機
  ・W…作業機
            …他
  ・P…プロトタイプ
  ・X…実験機/先行量産機

・通し番号…同一製造分類・活動領域における通し番号。
 001から「立案・設計」の順に設定される。


<デバイス>…工具、部品を含めた道具の総称。
○-××(通し番号)-△

・○…用途。
 (例)
  ・A…火器・武装
  ・B…バックパック・背部装備
  ・C…装甲・防具
  ・O…デバイス用追加アタッチメント
  ・P…プレーン内部構成用アタッチメント
  ・T…道具・工具
  ・U…プレーン外部取付け用アタッチメント
  ・W…プレーン用大型火気・武装

・通し番号…同一製造分類・活動領域における通し番号。
 01から「立案・設計」の順に設定される。

・△…サイズ。
 (例)
  ・S…小型
  ・M…中型
  ・L…大型
       …他。分類上によって細分化される場合あり。




…と、ガレージキットの設定考える際にはこうした法則に則って開発ナンバーを決めております。
一例として、以前ガレージキットとして販売したDLM-001『タツノマ』は「D=D-ファイル設計」による「L=地上用」の「M=移動」プレーンの「001=1番機」であることが分かります。
また「ミキシングビル道」で製作したELX-004『クロコッタ』は個人製造。P-01S『コネクトザック』はバックパックではなく、実はプレーンの内部構成アタッチメントであったことが分かります。
もしもユーザーサイドでプレーンやデバイスを製造する場合、参考にしてみてはいかがでしょうか?

なお、プレーンの製造分類は現在のところ上記の3つしか設定しておりません。
「E」は私個人…つまり「エナリ」の「E」と安直に決めてしまいましたが、こんな具合に各ユーザーが勝手に設定しちゃって下さい。

…って、これじゃ言ったモン勝ちになっちゃうな…まぁ万が一ダブったら当人間同士での擦り合わせを行って下さいませ。



それから余談。私はプレーンのネーミングにファンタジー系のモンスターの名前(Dマシーンには妖怪の名前)を付けておりますが、これには特に決まりはありません。花の名前を付けるも良し。菓子の名前を付けるも良し。ですのでここら辺は個人の趣味、ということで。くれぐれもケンカすることの無いようにね…。
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