とある引きこもり主婦の徒然なるままに

対人恐怖症の引きこもり主婦が、日々思いついたことを書き綴る日記

北海道で新型コロナウイルス感染者は30人に

2020-02-24 21:33:43 | 気になる話題

この連休中、北海道では新型コロナウイルスの感染者が増え続けており、

22日に私がブログを書いた時点から更に14人の感染者が確認され、ついに30人となりました。

北海道で新たに4人感染、公立学校教員も…道内計30人に

(2月24日19時43分、読売新聞オンライン)

もうこうなってくると、道内のどこで感染が広がっているのか、

頭で把握するのも難しくなってきました。

 

毎日、増えていく感染者数をただ黙って見ているしかない現状。

この状況でどうやって子どもを守っていくのか・・・

親なら誰しも考えるところだと思うのです。

新型肺炎、SNSで「学校を休ませろ」 過保護と批判も

(2月24日付、朝日新聞DIGITAL)

我が家でも、今日息子が部活で他校との練習試合があるというので、

部活を休ませました。

なるべく不特定多数の人との接触は避けたほうが良いとの自己判断です。

「過保護」なのかもしれませんが、感染してしまってからではもう遅いのです。

 

 

岩田先生のツイートをお借りしたのですが、まさにおっしゃるとおりだな、と。

明日からはいつも通り息子を学校に通わせるのですが、

もし校内に1名でも感染者が出た場合、ただちに学校を休校してもらいたい、と。

子どもを守るにはそれしか手がないのです。

 

近所のスーパーやお店なども、今日は閑古鳥だったみたいです。

感染の脅威が身近に迫っているのに、のん気に出かけている場合ではないですよね;

何事もなく通り過ぎてくれればいいなと願うばかりです。


新型コロナウイルス、北海道で新たに8人の感染者

2020-02-22 22:06:22 | 気になる話題

このところ、新型コロナウイルスの話題ばかりなので、

そろそろ違う話をしたいなぁと思っていたところだったのですが、

私的にかなりショッキングな話題が飛び込んできました。

 

新型ウイルス 北海道で新たに8人の感染確認 計16人に

(2月22日18時51分、NHK NEWS WEB)

(出典:NHK NEWS WEB

道内のあちこちで感染者が出るとは思ってもみませんでした・・・

これぞ、観光地の宿命か。

これからもっと感染者の数は増えていくでしょう。

もう、いつ何時家族がかかってもおかしくないところまで来ています。

我が家でも、手洗いうがいなど予防の徹底と、朝晩の検温をすることにします。

 

驚かせるワケではないのですが、今朝読んだ記事が最もな話だなぁと思いましたので、

下にリンクを貼っておきます。

クルーズ船乗客下船、日本の新型肺炎対策の限界 19日から陰性客を解放だが、すでに市中感染

(2月22日付、東洋経済オンライン)

今日の道内の感染者8人についても、

いつどこで感染したか分からない「市中感染」のおそれがあるということ。

まだ行動歴が確認できるだけいいほうかもしれません。

春節の時(1月24日~30日)に道内を観光していた中国人がバラ撒いていったのは間違いないのです。

あとは202万人の人出があったさっぽろ雪まつり(2月4日~11日)と。

でも、こんなにもあちこちで感染が確認されるなんて・・・

広まるのが早すぎるような気がするのですが。

 

また、何とも世知辛い話ではありますが、こういう話も・・・

新型肺炎対応の医師ら職場でバイ菌扱い 学会が抗議声明

(2月22日付、朝日新聞DIGITAL)

だいたい医師ともあろう人が「バイ菌」扱いですよ?

こんなの一般人なら尚更ですよね・・・

「もはや人権問題ととらえるべき事態であり、強く抗議するとともに改善を求めたい」

という日本災害医学会の声明なのですが、

私も感染した方を差別しないよう肝に命じておきたいと思います。


岩田先生、動画を削除されたのですね・・・

2020-02-20 22:47:39 | 気になる話題

昨日、ダイヤモンド・プリンセス号の悲惨な状況をYouTubeで告発した、

神戸大学教授で感染症の専門医である岩田健太郎医師。

今朝になって、その動画を削除されたということを知り、大変驚きました。

昨日、Twitterでは岩田先生に対する賛否両論の意見が相次ぎ、

また、岩田先生を船内に招き入れる手引きをしたという高山義浩医師の反論がFacebookに寄せられるなど、

非常に情報が混乱していたことは確かです。

 

新型コロナ、クルーズ船の「告発」をした医師が、海外メディアに訴えたこと。

(2月20日付、BuzzFeed 千葉雄登)

今朝、渦中の岩田先生が海外メディア向けに会見を行われるということで、

Twitterでもかなり注目されていました。

上記の記事にその内容が詳しく載せられています。

 

岩田先生が動画で言及されていたレッドゾーン(危険区域)とグリーンゾーン(安全区域)を区分けする

ゾーニングの件ですが、それを受けて、

今日、厚労省の副大臣がダイヤモンド・プリンセス号のゾーニングの画像をTwitterに挙げていた模様。

(現在は削除されています)

 

 

上記の岩田先生のツイートにその画像が残されている(BuzzFeedの記事にも大きく取り上げられている)

ので、ぜひ見て下さい。

「不潔ルート」「清潔ルート」と貼り紙された、このゾーニング・・・

「写真を撮った位置からレッドゾーンに向かっていくので、あそこはレッドゾーンです。

 が、グリーンの人が入っていくのでグリーンでもあります」

素人目に見ても、奥側で繋がっているのが分かります。

何でしょうね、これは・・・

あまりにお粗末すぎて、開いた口が塞がらないです。

 

また、岩田先生の指摘が正しいことを裏付けるように、

クルーズ船で職務をしていた厚労省職員と内閣官房職員が新型コロナウイルス感染。

岩田先生が動画を削除した理由に、乗客の二次感染に関するデータも示され、

船内で隔離が行われた2月5日以降に二次感染が拡大していないことが明らかになったため・・・

とおっしゃられていたのですが、

この官僚2人は潜伏期間14日間ということを考えてもギリギリ、

もしくは2月5日以降に感染した可能性もあるのでは?

何だか本当にキナ臭い感じになってきました・・・

クルーズ船の現場が早急に改善されることを望んでいます。

 

とまぁ、ここ2日ほどクルーズ船の話題で持ちきりだったのですが、

北海道ではさっぽろ雪まつり大通西2丁目会場で事務作業をしていた方2人に新型コロナウイルスの感染が見られ、

道内で感染者は5人となりました。

さっぽろ雪まつり会場で感染か "新型コロナ"新たな感染者確認…道内3例目の40代男性感染者と濃厚接触

道民はいよいよ覚悟をしなくてはいけないようです。


クルーズ船に乗船した感染症専門医の告発

2020-02-19 23:49:36 | 気になる話題

今朝の5時過ぎにふと目が覚めて、眠い目を擦りながらいつものTwitterチェックのはずが・・・

タイムラインに、ダイヤモンド・プリンセス号に乗船した神戸大教授、

感染症専門医である岩田健太郎氏の動画が流れてきたので、興味本位で見てみたのですが、

クルーズ船のカオスな状況を感染症専門医の視点から告発する大変深刻な内容で・・・

何だかゾッとして眠気が吹き飛んでしまいました;

 

コチラ↓の記事にこの内容が上手くまとめられているので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。

ダイヤモンド・プリンセス号に乗船した感染症専門医 「感染しても不思議じゃない悲惨な状況」

(2月19日付、BuzzFeed 岩永直子)

 

北海道でも4人目の感染者が判明するなど、本当に他人事ではないのです。

感染が身近に迫っているというのをヒシヒシと感じました。

現在、Twitterでは、この岩田先生を落とそうとする流れがあって、賛否両論が渦巻いています。

そもそも、この岩田先生は反体制的なスタンスを取っていらっしゃる方で、

動画を見る際にも、この辺は少し割引きしたほうが良いかと思うのですが・・・

あくまでも私個人が見た感想としては、

クルーズ船の内情を語る上で、決して嘘はついていないという印象でした。

 

現場はかなり混乱している様子で、感染症の対策がキチンとなされていない。

感染のリスクがあるところとないところの区分けができておらず、

感染の疑いがある人が自室から医務室まで歩いて行っている事実。

 

素人目にみても感染しそうな雰囲気がありありと伝わってきて、背筋がゾッとしました。

こんな状況で本当に下船させてしまって大丈夫なのでしょうか?

ある意味、この現状を隠蔽しようとしている厚労省の圧力のようなものを感じました。

岩田先生がおっしゃるように、情報は公開されるべきだと思うのです。

 

裏ルートでクルーズ船に侵入した岩田先生も責められるべきかもしれませんが、

今、議論しなければいけないのはそういうことではなく、キチンとした政府の対応を見せてほしいのです。

これじゃ情報を隠蔽していた中国政府と何ら変わりないじゃないですか・・・

この上、肝心の感染症対策もずさんでしたなんてことになったら、

この先、日本国内は中国よりも悲惨な状況になりかねないですよ;


電話がとてもニガテです

2020-02-18 22:03:17 | 日記

新型肺炎のせいで、次々と大きなイベントが中止になっていますね・・・

もうすぐ令和天皇のお誕生日(23日)が近いのですが、一般参賀も中止という。

東京マラソンも中止するにあたって、参加費を返還しないということでモメていますし。

これは思わぬところで経済的な影響が出てきそうな不穏な流れですね;

 

地元ネタなのですが、北海道で2人目の新型コロナウイルス感染者は石狩管内在住の50代男性。

というかなりアバウトな情報(鈴木知事による公式発表です)を昨日のブログで取り上げたのですが、

昨日の今日で、この石狩管内在住の50代男性は、

実は札幌在住だったということが、関係者への取材で明らかになった模様。

これはUHBニュースの特ダネみたいですね・・・

関係者への取材で明らかに…新型コロナ感染した札幌の男性"1月に大阪の会合出席" 北海道も行動歴確認

(2月18日付、北海道ニュースUHB)

今のところ、この男性に濃厚接触したとみられる43人には感染は広がっていないようです。

少しは安心してもいいのでしょうか?(汗)

 

新型肺炎の話題ばかりで埋もれがちなのですが、読んでいて思わずウンウンとうなずいてしまったこの記事。

増えている「固定電話恐怖症」の背景と実態 電話対応中に泣き出してしまう社員もいる

(2月17日付、東洋経済オンライン)

電話は、私もニガテなのです。

そもそも耳からの情報が入りにくいので(発達障害によく見られる特性)、

電話で言われたことは一度メモしないと記憶に残らないのです。

聞き取れなくて、スイマセン、もう一度お願いします・・・なんていうこともしばしば。

ゲーム内のボイスチャットならある程度は平気なのに。

(ボイスチャットも初対面の人と話すのは、かなり抵抗があります)

電話となると、とたんにダメなのです。

 

あなたも「電話恐怖症」かもしれない

・固定電話の着信音が鳴ると緊張する
・自宅の固定電話にかかってきた場合は基本居留守
・非通知の電話には出ない
・お店の予約はウェブに限る
・友達に電話をする前には必ずLINEなどで確認する
・電話をする前に、一言目のセリフを考える
・留守番電話にメッセージを入れられない
・電話での「間」が耐えられない

上記に4つ以上当てはまれば、電話に対しての抵抗感が強いと言えます。

増えている「固定電話恐怖症」の背景と実態より)

 

ヤバイ、全部あてはまっているかも・・・

ほとんどLINEかメールで用事を済ませてしまっている現状。

こちらのほうが記録としてちゃんと残りますし、

相手の都合の悪い時にうっかり連絡してしまうことを避けられるので。

ただ、緊急を要する時には向かないのですよね・・・

電話もメールもコミュニケーションを取るのに一長一短はあるので、

ニガテだなんて言って逃げていてはいけないのですけど。

数をこなさないとなかなか慣れられないのも事実。

 

ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)

とても大事です。