この連休中、北海道では新型コロナウイルスの感染者が増え続けており、
22日に私がブログを書いた時点から更に14人の感染者が確認され、ついに30人となりました。
(2月24日19時43分、読売新聞オンライン)
もうこうなってくると、道内のどこで感染が広がっているのか、
頭で把握するのも難しくなってきました。
毎日、増えていく感染者数をただ黙って見ているしかない現状。
この状況でどうやって子どもを守っていくのか・・・
親なら誰しも考えるところだと思うのです。
(2月24日付、朝日新聞DIGITAL)
我が家でも、今日息子が部活で他校との練習試合があるというので、
部活を休ませました。
なるべく不特定多数の人との接触は避けたほうが良いとの自己判断です。
「過保護」なのかもしれませんが、感染してしまってからではもう遅いのです。
既知のデータだけでなく未知のデータも勘定にいれないとリアルタイムな対応はできない。そしてゲーム理論的には「より悲観的な仮説」を採用するのが定石だがいつもプランAだけが採択される。
— 岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) 2020年2月22日
岩田先生のツイートをお借りしたのですが、まさにおっしゃるとおりだな、と。
明日からはいつも通り息子を学校に通わせるのですが、
もし校内に1名でも感染者が出た場合、ただちに学校を休校してもらいたい、と。
子どもを守るにはそれしか手がないのです。
近所のスーパーやお店なども、今日は閑古鳥だったみたいです。
感染の脅威が身近に迫っているのに、のん気に出かけている場合ではないですよね;
何事もなく通り過ぎてくれればいいなと願うばかりです。