
梅雨に入ってからすごい眠っています。
今日は目覚まし時計にも気づかずに9時間半くらい眠っていた。恐ろしい。
盟友ハッサンの企画、今週からはじまる「月光とスマホの灯り~まめとアサトの6日間」ツアー、4回目となる山田庵巳さん沢田ナオヤさんとのスリーマン企画など盛りだくさん!
こんな感じになっております。
【6月】
●6/14(金)代官山LOOP
『ハシグチカナデリヤの【遺言ロマンティック】リリースツアー〜けっきょく名曲大冒険〜。代官山編』
[ハシグチカナデリヤ/サナダヒデト/ダイナマイト☆ナオキ/オトループ]
open18:00/start18:30
前売3000円+1D
※19:50出演
●6/15(土)勝田びーどりーむ
[山田俊輔/アサトアキラ/浪野光平]
open18:00/start19:00
前売¥2500
●6/16(日)いわきburrows
[アサトアキラ/まちゅこけ/rime]
OPEN15:30 START16:00
前売¥1800+D 当日¥2300+D
●6/18(火)仙台フライングサン
[アサトアキラ/松木拓/菅原愛美/あしだともみ/ウメタタクマ]
open18:30/start19:00
前売¥1500
※20:30出演
●6/19(水)山形となりのカフェ
[アサトアキラ/板橋晃紀/chiho love heart]
open18:30/start19:00
前売¥2,500(飲み放題つき)
※20:50出演
●6/20(木)新潟GOLDEN PIGS Yellow stage
[アサトアキラ/結希/絵面伊央璃/and more]
open18:30/start19:00
前売¥1200
●6/28(金)新宿ロックンロール以外は全部嘘※3man
「Meny Beans Expression」
[沢田ナオヤ/山田庵巳]
open19:00/start19:30
前売¥2,500
【7月】
●7/7(日)新宿LOVE TKO ギグソニック
出演者多数
op11:30/st12:00 前売¥2500

●7/14(日)西荻窪FRIDA ※3man
[アサトアキラ/ミヤザキナツキ]
open18:30/start19:00 前売¥2500(+2D)
【8月】
●8/10(土)池袋Adm、ロワンディシー 2会場フェス「ブクロックフェスティバル2019」1日目
open12:00/start12:30
前売2500+1Drink/当日¥3000+1Drink
3DAYS通し券:¥6000(e+のみ)

ご予約はこちらまで
toumeinotuki@yahoo.co.jp
お待ちしてます!

シンガーのアサトアキラとほぼ一週間の東北ツアー「月光とスマホの灯り~まめとアサトの6日間」
タイトルはお互いの楽曲から。
とっても久しぶりの東北。アサトくんは東北のいわき出身のシンガー。
彼との出会いはもう9年近く前になります。
思い起こせば彼と知り合って間もない頃にもツアーに行ったことがありました。
当時僕は月に10本近くライブしていました。
バンドよりも弾き語りの方が多かったりして、一人でツアーに行ったりもしていました。
アサトくんもよく地方に行っていたので弾き語りで一緒に関西を回るという流れになりました。軽い気持ちで。
しかし、僕はアサトアキラを侮っていました。
関西ツアー初日、朝出発の新幹線に乗るため彼と新宿駅で集合。
が、アサトくんが来ない。
乗る予定の新幹線が出発。
彼から連絡が「ごめん!遅れる!」
新宿に到着して2人でギリギリ新幹線に乗り、大阪に着きました。
その翌日の京都nano。
リハーサル中にアサトくんが弦を切りました。
僕も共演者もライブハウスにも換えの弦を持ってる人がいませんでした。
ここら辺で楽器屋ありますか?と店長モグラさんに聞いてみたら
「結構遠いで」とのこと。
アサトくんはモグラさんのチャリを借り、僕もスタッフの男の子のチャリを借り、結構遠い楽器屋まで一緒に行くことになりました。
京都は景観を守るため建物の高さや道幅まで細かく決められて「どこを見ても京都」という統一された美しい街並みなのです。
それが仇となり、京都の地理も全く馴染みのない僕らは「どこがどこかわからん!」状態に。
アサトくんが得意の携帯電話を駆使してお店の人と話してなんとか発見し、無事弦を購入した時にはオープン間近。
自転車のチェーンがぶっ壊れるんじゃないかと思うほど全力疾走してnanoに到着しました。
これ以降、ライブの日は弦の換えを常に持っていくようになりました。
またこんなこともありました。
急にアサトくんから電話かかってきて「今日の夜レコーディングなんだけど、来れる?」と言われました。
夜中に行ったことない大塚駅で降り、行ったことないスタジオに行き、聞いたことない曲を聴き、その曲にちょびっとだけハーモニカを入れました。
録音は5分くらいで終わり、「まめくん、本当ありがとう!助かった!」とアサトくん。うまくやれてたのか、むしろハーモニカ必要だったのか、という疑問を抱きつつ帰宅したのを覚えています。
数日後、彼が昼間に新宿JAMでワンマンライブをやるのでゲスト参加しました。
楽屋入りしたら、アサトくんが一生懸命パソコンで大量のCD-Rを焼いてました。それは僕がハーモニカ入れた音源でした。
お客さんに渡す分が間に合わない!と格闘してました。オープン間際でした。
なんとか迎えた本番では予定曲以外に「まめくんの歌を聴きたいし、歌いたい!」と言って、準備なしで一緒に僕の曲を何曲かやりました。
なんだかんだ盛り上がり、まだ明るい昼間のうちにライブは終わり、一体今何時なのか、うまくいってたのか、僕は脳みそが現実についていけないままお別れしたのを覚えてます。
とにかく彼は一緒にいるとなんかしら思わぬ方向に転ぶような男です。
そして一緒にいると楽しいので大変な思いしても「ま、いいか」となってしまう得な男です。
二か月前に札幌行ったときはアサトくんが急にオープン前の会場に現れました。
偶然彼も札幌ツアーに出ていたらしく、オフの日だったので寄ってくれたそうです。
さっき道で知り合ったばかりの男性にお酒を奢ってもらって呑んでると言ってました。
なんなのだろう、彼の愛され具合は。
先月、出演した京都のサーキットにアサトくんも出ていたのでライブを観に行きました。
お母さんの形見のギターを使っていました。すごくいい音色でした。
が、ギターのサイズが大きかったらしくカポタストがハマらなかったようで、
対バンの方たちが困ってる彼のためにカポタストを何個か持ってきてくれてたけど、どっれもハマらず、悩んだあげく上から1つ、下から1つでカポタストを二個つけて弾いてました。
初めてみたカポタストの使い方でした。
うらやましいくらいの愛されっぷりとアクシデント。
しかし、こんなにアクシデントが起きるのも珍しい人だ。
東北で6日間が怖くなってきた。
でも、自分はというと
遠征のバス逃すこと数回
ライブハウスに忘れもの多数
あげく遠征先に財布を忘れる
ツアー中の自動車事故2回
道に迷うこと数知れず
東北ツアー気をひきしめていこうと思う次第です。
まずは目覚まし時計を二個セットしよう
バンドが忙しくなってからはほとんど対バンは減っていたアサトくん。
どんな変化をしてるのか、6日間でどんな刺激を受けるのか。
こうしてまた久しぶりにツアーに行けるのは嬉しいです。
道に迷ったら月灯りでなく、スマホを駆使しよう。
今日は目覚まし時計にも気づかずに9時間半くらい眠っていた。恐ろしい。
盟友ハッサンの企画、今週からはじまる「月光とスマホの灯り~まめとアサトの6日間」ツアー、4回目となる山田庵巳さん沢田ナオヤさんとのスリーマン企画など盛りだくさん!
こんな感じになっております。
【6月】
●6/14(金)代官山LOOP
『ハシグチカナデリヤの【遺言ロマンティック】リリースツアー〜けっきょく名曲大冒険〜。代官山編』
[ハシグチカナデリヤ/サナダヒデト/ダイナマイト☆ナオキ/オトループ]
open18:00/start18:30
前売3000円+1D
※19:50出演
●6/15(土)勝田びーどりーむ
[山田俊輔/アサトアキラ/浪野光平]
open18:00/start19:00
前売¥2500
●6/16(日)いわきburrows
[アサトアキラ/まちゅこけ/rime]
OPEN15:30 START16:00
前売¥1800+D 当日¥2300+D
●6/18(火)仙台フライングサン
[アサトアキラ/松木拓/菅原愛美/あしだともみ/ウメタタクマ]
open18:30/start19:00
前売¥1500
※20:30出演
●6/19(水)山形となりのカフェ
[アサトアキラ/板橋晃紀/chiho love heart]
open18:30/start19:00
前売¥2,500(飲み放題つき)
※20:50出演
●6/20(木)新潟GOLDEN PIGS Yellow stage
[アサトアキラ/結希/絵面伊央璃/and more]
open18:30/start19:00
前売¥1200
●6/28(金)新宿ロックンロール以外は全部嘘※3man
「Meny Beans Expression」
[沢田ナオヤ/山田庵巳]
open19:00/start19:30
前売¥2,500
【7月】
●7/7(日)新宿LOVE TKO ギグソニック
出演者多数
op11:30/st12:00 前売¥2500

●7/14(日)西荻窪FRIDA ※3man
[アサトアキラ/ミヤザキナツキ]
open18:30/start19:00 前売¥2500(+2D)
【8月】
●8/10(土)池袋Adm、ロワンディシー 2会場フェス「ブクロックフェスティバル2019」1日目
open12:00/start12:30
前売2500+1Drink/当日¥3000+1Drink
3DAYS通し券:¥6000(e+のみ)

ご予約はこちらまで
toumeinotuki@yahoo.co.jp
お待ちしてます!

シンガーのアサトアキラとほぼ一週間の東北ツアー「月光とスマホの灯り~まめとアサトの6日間」
タイトルはお互いの楽曲から。
とっても久しぶりの東北。アサトくんは東北のいわき出身のシンガー。
彼との出会いはもう9年近く前になります。
思い起こせば彼と知り合って間もない頃にもツアーに行ったことがありました。
当時僕は月に10本近くライブしていました。
バンドよりも弾き語りの方が多かったりして、一人でツアーに行ったりもしていました。
アサトくんもよく地方に行っていたので弾き語りで一緒に関西を回るという流れになりました。軽い気持ちで。
しかし、僕はアサトアキラを侮っていました。
関西ツアー初日、朝出発の新幹線に乗るため彼と新宿駅で集合。
が、アサトくんが来ない。
乗る予定の新幹線が出発。
彼から連絡が「ごめん!遅れる!」
新宿に到着して2人でギリギリ新幹線に乗り、大阪に着きました。
その翌日の京都nano。
リハーサル中にアサトくんが弦を切りました。
僕も共演者もライブハウスにも換えの弦を持ってる人がいませんでした。
ここら辺で楽器屋ありますか?と店長モグラさんに聞いてみたら
「結構遠いで」とのこと。
アサトくんはモグラさんのチャリを借り、僕もスタッフの男の子のチャリを借り、結構遠い楽器屋まで一緒に行くことになりました。
京都は景観を守るため建物の高さや道幅まで細かく決められて「どこを見ても京都」という統一された美しい街並みなのです。
それが仇となり、京都の地理も全く馴染みのない僕らは「どこがどこかわからん!」状態に。
アサトくんが得意の携帯電話を駆使してお店の人と話してなんとか発見し、無事弦を購入した時にはオープン間近。
自転車のチェーンがぶっ壊れるんじゃないかと思うほど全力疾走してnanoに到着しました。
これ以降、ライブの日は弦の換えを常に持っていくようになりました。
またこんなこともありました。
急にアサトくんから電話かかってきて「今日の夜レコーディングなんだけど、来れる?」と言われました。
夜中に行ったことない大塚駅で降り、行ったことないスタジオに行き、聞いたことない曲を聴き、その曲にちょびっとだけハーモニカを入れました。
録音は5分くらいで終わり、「まめくん、本当ありがとう!助かった!」とアサトくん。うまくやれてたのか、むしろハーモニカ必要だったのか、という疑問を抱きつつ帰宅したのを覚えています。
数日後、彼が昼間に新宿JAMでワンマンライブをやるのでゲスト参加しました。
楽屋入りしたら、アサトくんが一生懸命パソコンで大量のCD-Rを焼いてました。それは僕がハーモニカ入れた音源でした。
お客さんに渡す分が間に合わない!と格闘してました。オープン間際でした。
なんとか迎えた本番では予定曲以外に「まめくんの歌を聴きたいし、歌いたい!」と言って、準備なしで一緒に僕の曲を何曲かやりました。
なんだかんだ盛り上がり、まだ明るい昼間のうちにライブは終わり、一体今何時なのか、うまくいってたのか、僕は脳みそが現実についていけないままお別れしたのを覚えてます。
とにかく彼は一緒にいるとなんかしら思わぬ方向に転ぶような男です。
そして一緒にいると楽しいので大変な思いしても「ま、いいか」となってしまう得な男です。
二か月前に札幌行ったときはアサトくんが急にオープン前の会場に現れました。
偶然彼も札幌ツアーに出ていたらしく、オフの日だったので寄ってくれたそうです。
さっき道で知り合ったばかりの男性にお酒を奢ってもらって呑んでると言ってました。
なんなのだろう、彼の愛され具合は。
先月、出演した京都のサーキットにアサトくんも出ていたのでライブを観に行きました。
お母さんの形見のギターを使っていました。すごくいい音色でした。
が、ギターのサイズが大きかったらしくカポタストがハマらなかったようで、
対バンの方たちが困ってる彼のためにカポタストを何個か持ってきてくれてたけど、どっれもハマらず、悩んだあげく上から1つ、下から1つでカポタストを二個つけて弾いてました。
初めてみたカポタストの使い方でした。
うらやましいくらいの愛されっぷりとアクシデント。
しかし、こんなにアクシデントが起きるのも珍しい人だ。
東北で6日間が怖くなってきた。
でも、自分はというと
遠征のバス逃すこと数回
ライブハウスに忘れもの多数
あげく遠征先に財布を忘れる
ツアー中の自動車事故2回
道に迷うこと数知れず
東北ツアー気をひきしめていこうと思う次第です。
まずは目覚まし時計を二個セットしよう
バンドが忙しくなってからはほとんど対バンは減っていたアサトくん。
どんな変化をしてるのか、6日間でどんな刺激を受けるのか。
こうしてまた久しぶりにツアーに行けるのは嬉しいです。
道に迷ったら月灯りでなく、スマホを駆使しよう。