寺院の檀家(会員)になると会費が必要になります。
お寺に納める会費は「日牌諷経」が元になっています。
「日牌諷経」とは寺院に保管されている
過去帳(亡くなり受戒された方の氏名・命日・戒名がしるされたもの)に
住職が毎日お経をあげて供養する事を指します。
その過去帳に記された子孫が「檀家さん」となります。
寺院の会費は、入会するだけで発生する会費とはちがって、
僧侶が檀家のご先祖さまへ手を合わせ香を焚いて
教典を唱える対価に差し出される布施の事で
です。
下の写真は昔の領収書です。
川原木村となっているので直川村に合併する昭和26年以前の
領収書です。

昭和30年代から40年代の山林立木が高値で取引されていた
時代は一時お寺の材木を売って護持金にあてていた時代が
ありました。
昭和50年代に入って山林立木の価格が落ちて、
再び檀家さんへのお願いになりました。
下が現在の領収書です。

1年の護持金金額は寺院や地域によって随分ちがいます。
宗旨宗派によってもちがいます。
皆さんの護持金は寺院の運営や機関誌・本山志納金
など寺院の護持に使われます。
お寺に納める会費は「日牌諷経」が元になっています。
「日牌諷経」とは寺院に保管されている
過去帳(亡くなり受戒された方の氏名・命日・戒名がしるされたもの)に
住職が毎日お経をあげて供養する事を指します。
その過去帳に記された子孫が「檀家さん」となります。
寺院の会費は、入会するだけで発生する会費とはちがって、
僧侶が檀家のご先祖さまへ手を合わせ香を焚いて
教典を唱える対価に差し出される布施の事で
です。
下の写真は昔の領収書です。
川原木村となっているので直川村に合併する昭和26年以前の
領収書です。

昭和30年代から40年代の山林立木が高値で取引されていた
時代は一時お寺の材木を売って護持金にあてていた時代が
ありました。
昭和50年代に入って山林立木の価格が落ちて、
再び檀家さんへのお願いになりました。
下が現在の領収書です。

1年の護持金金額は寺院や地域によって随分ちがいます。
宗旨宗派によってもちがいます。
皆さんの護持金は寺院の運営や機関誌・本山志納金
など寺院の護持に使われます。