今日のPM2:46に鎮魂の大鐘が正定寺でもなりました。
近隣の檀家さんにはその響きが届いたと思います。
3度目の3月11日の大鐘になりました。
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BlogもFacebookも更新されていないと
皆さんが私の体を心配してよからぬ噂が
出回りそうなので、50日ぶりに更新をしました。
2月から40日の予定でゆっくり治療をさせて
頂いています。
痛みや苦痛などは全くなく実に快適に治療を
しています。
留守のお寺は、若い住職と寺庭がいるので
心置きなく治療に専念しています。
気がかりな行事などは、LINEやSkypeを使って
お寺と連絡を取りながら「いらぬお世話」に
ならないように気をつけながら行っています。
85歳の元気な母がいますが、最近は耳も遠くなり
物忘れなどが始まり、留守を守る若い住職夫婦も
振り回されているようです。
博多の仙がい和尚が示した「老人六歌仙」に
1.しわがよる、ほくろができる、腰まがる、頭ははげる、ひげ白くなる。
2.手は振れる、足はよろつく、歯は抜ける、耳は聞こえず、目はうとくなる。
3.身に添うは、頭巾、襟巻、杖、眼鏡、たんぽ、温石、しびん、孫の手。
4.聞きたがる、死にとむながる、寂しがる、心はまがる、欲ふかくなる。
5.くどくなる、気短になる、ぐちになる、出しゃばりたがる、世話やきたがる。
6.またしても、同じはなしに子を誉める、達者自慢に人は嫌がる。
いずれ私たちもこうなるのですが、少しでも肝に銘じて、
この中の一つでも減らしてその日を迎えたいものです。
※せんがいぎぼん和尚
寛延3年(1750年)4月 - 天保8年10月7日(1837年11月4日))
江戸時代の臨済宗古月派の禅僧、画家。禅味溢れる絵画で知られる。
美濃国武儀郡で生まれ、月船禅彗に師事。博多の聖福寺の住持を二十年務め、
多くの洒脱・飄逸な絵画(禅画)を残す。
近隣の檀家さんにはその響きが届いたと思います。
3度目の3月11日の大鐘になりました。
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BlogもFacebookも更新されていないと
皆さんが私の体を心配してよからぬ噂が
出回りそうなので、50日ぶりに更新をしました。
2月から40日の予定でゆっくり治療をさせて
頂いています。
痛みや苦痛などは全くなく実に快適に治療を
しています。
留守のお寺は、若い住職と寺庭がいるので
心置きなく治療に専念しています。
気がかりな行事などは、LINEやSkypeを使って
お寺と連絡を取りながら「いらぬお世話」に
ならないように気をつけながら行っています。
85歳の元気な母がいますが、最近は耳も遠くなり
物忘れなどが始まり、留守を守る若い住職夫婦も
振り回されているようです。
博多の仙がい和尚が示した「老人六歌仙」に
1.しわがよる、ほくろができる、腰まがる、頭ははげる、ひげ白くなる。
2.手は振れる、足はよろつく、歯は抜ける、耳は聞こえず、目はうとくなる。
3.身に添うは、頭巾、襟巻、杖、眼鏡、たんぽ、温石、しびん、孫の手。
4.聞きたがる、死にとむながる、寂しがる、心はまがる、欲ふかくなる。
5.くどくなる、気短になる、ぐちになる、出しゃばりたがる、世話やきたがる。
6.またしても、同じはなしに子を誉める、達者自慢に人は嫌がる。
いずれ私たちもこうなるのですが、少しでも肝に銘じて、
この中の一つでも減らしてその日を迎えたいものです。
※せんがいぎぼん和尚
寛延3年(1750年)4月 - 天保8年10月7日(1837年11月4日))
江戸時代の臨済宗古月派の禅僧、画家。禅味溢れる絵画で知られる。
美濃国武儀郡で生まれ、月船禅彗に師事。博多の聖福寺の住持を二十年務め、
多くの洒脱・飄逸な絵画(禅画)を残す。