退役SEのつれづれ日記

定年退役SEが、つれづれなる想いをしたためています。
(旧名:『システムノヲニワソト』)

家庭内ラン再構築・・(その3)

2024-03-10 | Weblog
前回で、NSD-G1000Tを中心としたEasyMesh環境を構築できたものの、
運用が安定せずに、APとなっているルータがちょくちょくハングすることに見舞われました。
これでは、家族中から総スカンを食らいました。
「家庭内ラン」の再構築で、家庭内乱?ですね・・・なつかしの「PCWave誌」的なネタですね(笑)
:実はこの表現(オチ?)のために、LANと書かずにランと書いてました。(笑)

さて、NSD-G1000Tを親機にできないのであれば、Buffalo機だけでEasyMesh構成をくみ上げ、
その親機をNSD-G1000Tと有線接続する方法しかありません。構成的には、以下のようになりました。

本来の目標であった、NSD-G1000Tを親機とするEasyMeshを構成できていませんが、
部屋跨ぎの部分が有線から無線になることで、当初の目的が達成できています。
(最終形の実装)
・NSD-G1000Tは、無線LAN設定を無効にし、EasyMesh親機のWSR-1500AX2Sを有線で接続
・Buffalo製の3台のルーターによるEasyMeshを組んだ、単一のSSIDによる無線LAN構成
また、Buffalo機で構成するEasyMeshでは、以下のような情報が参照できます。

本当は、こんな情報がNSD-G1000Tで取得できるようになったら、
さらに各種のログを取得・参照できていたなら、
或いは、不安定な状況を解消できる方法があれば、
NSD-G1000Tはかなり「イイ線いっている」ONU/ルーターといえるのかもしれません。(が、オシイ・・・)