隼春亭

夫婦で徒然撮影する写真集

違いは明白

2013-11-18 19:51:03 | Sx50 HS
という訳でgoogle+で世界中の人々の写真を見て回っているわけですが、
何となく傾向が見えましたよ。

欧米の人達はとにかくテーマがハッキリしていて、〇〇が〇〇しているところ
とか、アメージングでファンタスティックでドリーミンな風景だったりが好きで
高評価を集めています。

日本や東アジアの人はパッと見て何という事もない、空だったりその辺の
路地だったり、主張の強くない写真が、主に女性から人気です。
あまりピントや構図にも重きは置かれてないですね。

あとは日本人の写真は明るくてやや平面的で、海外の人のは陰影を強調して
立体的に仕上げますね。

これはきっと目の作りが違うからで、例えば洋画のホラーとかだと真っ暗で
何やってるか分からないシーンが多いのですが、あれ白人の目には見えている
そうなんです。
暗いトコには強い分、日光の明るさに弱いからサングラスがいるとかで。

日本人やアジア系の目は暗さに弱いんですが、色を細かく鮮やかに認識出来る
そうなんですよね。

ヨーロッパは日照時間短くて暗い国の方が多いらしいので、そう進化したって
ことなのでしょう。

そのせいか別の理由か、DP3で撮った自慢の写真達よりJ1やSXで何気なしに
撮った写真の方が人気です。
っていうかシグマのコミュニティ、全然人がいない・・・。