拾八の巻 お題 「話題のアノ方？」

　

　　　　　　　　　　　　　 か・い・せ・つ

　　　　　　　　　　　　　　なんじゃ　そりゃ　　　っま　そー思わはりますわな。　
　　　　　　　　　　　　　　えーつまりですな　お世話係　ココにもよく書いているよーに　
　　　　　　　　　　　　　　ふぁーさまの忠実なしもべとして　毎日せっせと　お世話をしております　
　　　　　　　　　　　　　　雨の日も…風の日も…　は　部屋の中やから関係ないとしても、飲み会でおそくなろーとも　
　　　　　　　　　　　　　　仕事でへっとへとになって帰ってこよーとも　　はたまた凹んでどっぷり落ち込んでいよーとも　　
　　　　　　　　　　　　　　ふぁーさんとのねずちゅー遊び＆ブラッシングは欠かしたことがないのです。　

　　　　　　　　　　　　　　物理的に　そうしないと暴君が納得しないという理由もありますが　それを差っぴいたとしてもですよ　
　　　　　　　　　　　　　　これだけ毎日続けてることが　ネコのお世話じゃなく、例えば　美容系のヨガだの腹筋100回だの
　　　　　　　　　　　　　　一時話題になった○リー隊長入隊だったとしたら…　　
　　　　　　　　　　　　　　貧相な四十路女も　アノ　陣内の元嫁はんなみの　「ナイスバディ」になれるんやないかなぁ　　…と　
　　　　　　　　　　　　　　（無理やろ　実際は　土台がちゃう！）まぁ　そーゆー例えですな　

　　　　　　　　　　　　　　余談ですが　あの　「ノリカバディ」を素直に読めるヒトに　「ネコ好き」は　おらんよーな気がするなぁ　
　　　　　　　　　　　　　　お世話係　あの「私　見て見てビーム」は　ちっと　苦手です　
　　　　　　　　　　　　　　女性として顔だの体だのの　造作はきれいだとは思うけどね　　　

　　　　　　　　　　　　　　継続は力なり…っと…　ん　待てよ　あるやないですか　　もうひとつ　365日　欠かさず続けてるコトが…

　　　　　　　　　　　　　　……　はい　もう　お分かりですね。答えはこのブログのタイトルをご参照くださいませ　あしからず　

花よりタワー （=＾▽＾=）/~

　　すわっ！一大事であります　ココ日の本の国に　ミサイルが飛んでくるでありますよ　迎撃であります。出動であります

　　　アンさん　ナニ古いこと言うてんねん。その話題は　とっくに　暴君がネタにしとったわ　

　　………　確かにそーでありますが　ケ○○軍曹のパクリキャラの我輩としましては　このネタを振りたいときに　
　　　　　　出番が来ず…　お世話係どん　あんまりでありますよぉ　　

　　あーもー　たいへーよーの海のモクズになった　ヘタレ　　の話はええから　気を取り直して　ワシらの
　　　　　日本一の話をしよーやないかい　っな　ケロはんよ　　

　　そうでありますなっ！ミサイルよりタワーであります　では　イザ　ご報告を…

　
　４月６日の現地
　

　全体的には　こんなかんじ…
　

　　合体！　でありますよ。

　　ほ　ほぉ…　ミサイルは三段式ロケットの切り離しやったけど　こっちは3つの建物が　ほぼ　合体したっちゅうわけや。　
　　　　なんや　ニクいねぇ　ケロはん。ミサイルの話は　フリ　かいな　すみに置けんやっちゃ　　

　　いやはや　それほどでも…　お褒めに預かって嬉しいであります　

　　たいして褒めてやせんがな。

　　………　っそそうでありますか　では続いて…

　
　桜が咲いてます　
　　

　　花は桜木　ヒトは武士　我輩は軍人でありますから　まぁそのようなものってコトで…　

　　で　コレが　何の関係があるん？　桜はどこでも咲いとったで。今年は　花が咲き始めてから　えっらいこと冷えたさかい　
　　　　つぼみが縮こまってかわいそうやったがな　

　　大　ですよ　ピヨ殿　　この桜は　業平橋の駅の　タワー建設地の逆側に咲いているであります。　
　　　　例年ですと　みんな　桜を愛でているでありますが　今年は　ほらッ　　

　

　　なるほど　な　さすがの桜も　日本一のタワーには勝てんってワケかい　　　
　　　　そりゃ　そーやな　なんせ　タワーの建設風景は　今年しか見られんもんな　　

　　っそ　まさに　「花より　タワー　」なのでありますよ　　

　

拾七の巻 お題 「アホですわ」

　


　　　　　　　　か・い・せ・つ

　　　　　　　　　　　　　　　突然ですが　「ネコ飼いは歌う」って定説　みなさんごぞんじでしょうか　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　お世話係　群ようこさん　のエッセイが大好きなんですが　群さんも無類のネコ好き。
　　　　　　　　　　　　　　　群さんの動物モノのエッセイの中でも　実家のネコ　「トラちゃん」と現在一緒に暮らしている「しいちゃん」の話は
　　　　　　　　　　　　　　　ずいぶん昔に読みましたが　ふぁーさんと暮らし始めてから改めて読み返してみると　読後感が　
　　　　　　　　　　　　　　　「へぇ…いいなぁ」から「あるあるあるある…」に変わってました。

　　　　　　　　　　　　　　　そんな群さんのエッセイの中に　
　　　　　　　　　　　　　　　ネコ好きの紳士がバーで自作のネコの歌を披露する　　それを聞くバーテンダーもまたネコ好きでニコニコ…　
　　　　　　　　　　　　　　　　そばで見ていた（聞いていた）ヒト　ドン引き　ってなクダリがあるのですが　ほんと　なんだか　
　　　　　　　　　　　　　　　歌ってしまうのですよねぇ。

　　　　　　　　　　　　　　　お世話係も　毎日ヘンテコな歌を　せっせと　うたってます　　　
　　　　　　　　　　　　　　　♪まんまちゃんおいしいぞ　の歌♪　とか　♪いい子ちゃんのふぁーちゃんの歌♪　とか
　　　　　　　　　　　　　　　♪ふぁーしゃましゃま　ちゅーのうた♪　とか…　アカン　　書いてて赤面してきた…　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　お世話係　さりげに　ヒトの文章をチェックする仕事をしておりますが　歌詞聞いたら　
　　　　　　　　　　　　　　　たぶん　うちのスタッフ　机叩いて辞表だしそうやなぁ…　「やってられっか　あほくさ　　」…と　

　　　　　　　　　　　　　　　　えぇ　もちろん　死んでも聞かせられませんが…

　　　　　　　　　　　　　　　え　ナニ　ワシも聞きとうないって？　んーー　　そんな事　言わんとってよ　ふぁーしゃましゃまっ　　

災難でしたなぁ…

　遅ネタですが　先週の日曜日のこと…

　

　

　

　こらぁー　官房長官を　そこいらのオッサンみたいに「はん」付けするなー　

　先週は　「麻生はん」とか言うてたでしょ　アンタは　そんな　ナメた口　聞いてると　「ペット給付金」　もらえんよーになるよ　　

拾六の巻 お題 「ぎっくり？！」

　　　　　　　　　　か・い・せ・つ

　　　　　　　　　　　　　　　　　週明け　バタバタしておりまして　更新できませんでした　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　いやいや　年末年始よりも年度末、年度始めが忙しい　お世話係の仕事場。バッタバタでございます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　さてさて　お題。　この写真　実はきちょーな１枚です。なんでかって　

　　　　　　　　　　　　　　　　　あーた　うちの暴君は　超々人見知り。そして　独り暮らしのお世話係　
　　　　　　　　　　　　　　　　　"うちに来た誰かに　抱っこ写真を撮ってもらう"　ということが　不可能なのですなぁ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　だもんで　鏡を使って激写　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　でね　ふぁーさん　実は「抱っこ大好きネコ」なんです。ネコさんの場合　ワンコと違って　
　　　　　　　　　　　　　　　　　嫌いなコも多いと思うのですが　うちは　「お帰り！　」　の　定番になってますね。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　お世話係帰宅　→　ふぁーさんお出迎えして　お世話係の顔を確認したとたん、にゃーん　と一声　

　　　　　　　　　　　　　　　　　→　お世話係　靴脱いで上がると　だーッとネコ部屋に走っていってやおらバリバリ爪とぎ　（なんで　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　→　その後必ず抱っこ　　…とまぁ　毎日相場が決まってまして…　でもね　重いんです。マジで

　　　　　　　　　　　　　　　　　ふぁーさんがうちにやってきたころは２キロちょっと　今　軽く６キロ超え…　だもんで　うちの抱っこTIMEは　
　　　　　　　　　　　　　　　　　せいぜい　ウルトラマンのタイマーと同じ３分間です。…　恥ずかしながら　腰に来てしまうのですよ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ごめんよぉー　ふぁー　お世話係　ヒト科の♀としては　かなり　小型なもんでね　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　しっかし　アンタ　「自分トコのネコ抱っこして　ぎっくり腰」ってシャレにもなりまへんやん…　

　　　　　　　　　　　　　　　　　しょうがないので　暴君が　「もっと！」　とお望みになる時には　一回降りていただいて　
　　　　　　　　　　　　　　　　　腰を　「うーんっ　　」と伸ばしてからリトライしています。

拾五の巻 お題 「カリカリ」

　


　　　　　　　　　　　　　　　か・い・せ・つ　
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「カリカリの鈴の音」で、ピンと来る方は　きっと　食いしん坊で大メシ喰らいのネコ様と
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暮らしている御仁でしょうな　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネコ飼いじゃないヒトのために解説しますと　カリカリとは　ドライフードのこと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふぁーさんのご飯は　これオンリーなのですが、物すごい勢いで　ガーッと食べるため、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　陶器の皿にあたって「チリチリン」っていう　かすかな音がするんですな　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お世話係　この音が大好きなのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんかね　「あー今日も元気でいっぱいご飯食べてんなーって」幸せな気分になるのですよ　　

てーがく きゅーふきん

　暴君　なんか　ご機嫌ナナメさんでっせ　

　　

　
　　　　　　　　　　…いや　いっくらふぁーさんがエラクとも　残念ながらネコ様は　「世帯主」に　なれないよーで…　　
　　　　　　　　　　僭越ながら　当家では　下僕　お世話係が　勤めさせていただいておるのですよ。

　　　　　　　　　　だから　Ｓ区のヒトは間違ってないの。人事異動で忙しい時期やろーに　麻生さんの言うこと聞いて　
　　　　　　　　　　ちゃーんと仕事してくれてはるのよ　　

　
　　　　　　　　　　って　アンタ　自分で消費できんでしょーが…　コレって景気対策のためやからねぇ　　
　　　　　　　　　　それとも　ねずちゅーさんか　ロイヤルカナンで現物支給してもらおか　　

　　　　　　　　　　…　というのは　まぁ　冗談ですが　お世話係が住んでる　某Ｓ区から定額給付金のお知らせが届きました。　
　　　　　　　　　　当然ながら　我が家の実質の世帯主　ふぁーさんの名前は記載されてませんでしたので　
　　　　　　　　　　お世話係の分　12000円のみです　　っま　ありがとー　消費させてもらいまっさ　　

　　　　　　　　　　でも　少子化の昨今　聞くところによると　12歳以下の子どもの数よりも　ペットの数のほうが断然　多いそうな。
　　　　　　　　　　そこで　　お世話係と　ふぁーさんからの　ご提案　　麻生さん　どうでっしゃろ　てーがくきゅーふきんを
　　　　　　　　　 子どもとお年寄りに上乗せするより、その分を　ワンコ　ニャンコに支給して　「犬猫用品のみに　使うべし　　」
　　　　　　　　　 ってな　形式にしたら…　

　　　　　　　　　 そりゃぁアンタ　お世話係みたいな　いぬバカ、ねこバカの飼い主は　喜んで　ホイホイ　消費しまっせ
　　　　　　　　　 何かと物入りな子育て世帯よりも、イヌ馬鹿・ネコ馬鹿世帯の消費を期待するほーが　
　　　　　　　　　 よっぽど確実な　景気対策になると思うんやけどなぁ
　
　

　　　　　　　　　 ンまー　　　ふぁーさん　それは　すンばらしい提案やね　　さすがに　冴えてるわ　　

　　　　　　　　　 どうでっか　麻生さん　ご辞退するかどーかでえっらいこと揉められた　ご自身のきゅーふきんで　
　　　　　　　　　 この案　　買いません

くろちゃんの話

　今日は　エイプリルフール　ですなぁ…　　

　数年前のこの日、「ちょっとしたシャレ」のつもりで上司に「６月にケッコンするので寿退社しマース」っていったら　
　ドン引きされて　「なんで　もっと早く相談してくれなかったのか？２ヶ月で後任はどうするつもりなのか？」
　と真顔で怒られたコトを思い出します。
　全く持って　不謹慎ではありますが　以来この日が来るたび　「あっそっ！お幸せに…」と言われなかった幸せをかみ締めつつ…（笑）

　さてさて　久々に　お世話係の自己満以外何者でもないカテゴリー　「猫好論」ですよ。四月馬鹿　に甘えて　
　ちぃーと　告ってみよーと思うしだいで…

　ふぁーさんは　以前にも書いたように「いつでも里親募集」でお世話係が一目ぼれして　うちにやってきました。
　でも実はね　その前に　一回だけ　お世話係　「この子をうちに迎えたい…」と思ったネコさんがいたのです。
　同じ「いつ里」に掲載されていた　今見ると「ふぁーさんの白いトコがなくなったよーな子だなぁ」と思います。

　半長毛の真っ黒ネコさんだったので　仮に「くろちゃん」としましょうか…

　くろちゃんは　ふぁーさんより年上のネコさん　募集時に１歳半で　高齢の方と暮らしていたそうなのですが　その方の体調が悪くなり　
　「一人で外をふらふら歩いていて危ない」という近所の方の通報の元　保護された　という子でした。

　どーしても　ネコさんと暮らしたい…　でも一人暮らしだし、お留守番で寂しい思いをさせるのもかわいそう…　
　コレはネコさんに対して「私のエゴ」を強いることになるんじゃないだろうか…　そんな葛藤の最中だった２年前、
　もちろん、「あまりに小さいと一人で留守番は無理だろう」との物理的な問題もありますが
　「子猫は　里親が見つかりやすいだろうから　大人ネコさんのほうがいいかな…」と考えていたお世話係、
　まだ気持ちの整理が付かないまま　いつ里のサイト運営者に「問合せメール」を出し、保護されている方の連絡先を教えてもらったのです。

　一晩　めっちゃくちゃ　悩みました。狭い部屋の中をアホのよーにグルグル回って　
　「この部屋で本とにネコさんと一緒に暮らせるだろーか…」　　「危なくないだろーか…」

　……焼酎を浴びるほど呑んでたせいもありますが（？）答えは出ませんでした。寝入りばな　

　「ヨシッ！悩んでもしょーがない。明日　くろちゃんの顔を見て、どうしても
　　この子と暮らしたい…　と思ったら　保護主さんにメール出してみよう。」　…そう考えたのを　今でもよーく覚えています。

　そして　その翌日、意を決して「いつ里」を開くと………

　…くろちゃんの姿はありませんでした。ナンバーで検索をかけてみても「削除されました」の画面のみ。
　「そっかぁー　可愛い子だし　きっと良い里親さんの応募があったんやね。そやねぇ。うちに来て　お留守番で寂しい思いさせるより　
　　そのほうがシアワセやもんな…」　
　残念な反面　ちょっと　ほっとしたのも事実です。同時に　「やっぱり　ネコさんとは縁がなかったんやなぁ…」って…。

　して　とーぜん　会社ですからフツーに仕事して　一息ついたその日の夕方のこと　いつものように　息抜きに「いつ里」を見てみると…

　「ゴィーン」

　…　限りなくアホーな表現で申し訳ないのですが　ほんまに頭の中でこんな音がしたんです。　くろちゃんを見たときとは　全く違うソレでした。
　
　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当時のふぁーさん　（お写真は保護主のＫさんにいただきました　）


　「この子　この子　この子　絶対うちの子になる　間違いない　」

　勝手に脳みそが　そう判断していました。募集条件を読んだのはその後です。
　とにかく　すぐに　サイト運営者に　保護主さんのアドを教えてもらい、そこいらの仕事ほったらかしてメールを出しました。

　…今　読み返しても　そのメールは　「オマエ　自分が嫁に行く気かよっ！」っていうくらい　
　気合が入りすぎてて怖いです（Ｋ夫妻様　ごめんなさいっ！）

　それが　うちの暴君　今となってはお世話係のかけがえのない伴侶となった　ふぁーさんです。
　その後のことは　日々　ここでも書いている通り。ふぁーさんとの初対面の日の話は　あまりに長くなりそーなので　
　また　別の機会に告らせてもらいましょう。

　そして…　ここからは　いまだにちょっと切なくて　お世話係　ガラにもなく毎日祈ってるのですが…　

　くろちゃんは　２年たった今も　「いつ里」に掲載されています。保護主さんのお宅は　ハンディを持つネコさんを
　たくさん保護していらっしゃる方だそうで　
　「健康で人馴れ抜群のこの子には　いいおうちを見つけてあげたい」　　そう書いてありました。更新もちょくちょくされています。
　本当に真剣に　くろちゃんのことを思っていらっしゃる方なんだということが　その文面から伝わってきます。

　今思い返せば　あの時　掲載がいったん降ろされていたのは　お世話係が　問合せをしたからなのかもしれません。　
　いつ里の詳しいシステムは分かりませんが、当然　
　「こういう方から問合せがあったので　アドを教えてよいですか？」
　という承認の元に成り立っているであろうことは想像できるので…。

　「縁」とは　こういうものなのでしょうね…

　たかが「ネコ」とお思いの向きもあるかもしれません。
　でもね　お世話係の生活は　ふぁーさんが来て　１８０度変わったのですよ。生活だけじゃなくって「生き方」もね…。
　もし　あの時　くろちゃんがうちの子になってたら…　また全く違っていたのでしょう。

　長い長い　独白…　毎度　見てくださっている　約50人のみなさま　お世話係のダラダラしゃべりにつき合わせてごめんなさい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新しい年度に寄せて　…　　　ｂｙ　ふぁーさんの忠実な僕　お世話係