こんばんわんこそばんそーこー!
動画は阪神福島駅を通過する特急・東須磨行きと阪神野田駅を通過する回送車。
編成は
特急:8243 - 8043 - 8143 - 8144 - 8044 - 8244(8243が大阪梅田側、8244が神戸三宮側)
回送車:8213 - 8013 - 8113 - 8114 - 8014 - 8214(8213が大阪梅田側、8214が神戸三宮側)
この編成は全体的には阪神8000系電車といわれる阪神電気鉄道の優等列車用の通勤形電車。
1984年から1995年にかけて6両編成×21本の126両が製造された他、1995年に発生した阪神・淡路大震災で15両が被災廃車され、残存車両を組換え復旧する為に不足分として3両が追加製造、合計129両が製造され、現在は被災廃車を差し引いた6両編成×19本の114両が活躍中。
この両数は同一形式としては阪神で最大勢力で、名実ともに阪神電車を代表する主力車種と言える。
阪神8000系は1984年から1996年まで12年間にわたって製造され、その間数回モデルチェンジを行ったことから外観上さまざまな形態が存在し内装をはじめ台車や搭載機器などもモデルチェンジにつれて変化しており、最初に登場した編成と最終増備車では同一系列に見えないまでの差異がある。外観上の違いからタイプI(第1次車)、タイプII(第2 – 第4次車)、タイプIII(第5 – 第12次車)、タイプIV(第13 – 第21次車)の4タイプに分類出来る。
プロトタイプとして6連✕1本だけが製造されたタイプⅠ。しかも震災で3両が廃車された為、梅田側の3両はタイプⅢの混成でレア度はMAX。しかもリニューアルされ前照灯がLED化されている。
新世代車として製造された8000系も第1編成の登場から20年近く経過していることから、2002年から後継の9300系に準じたリニューアル工事が1年に1 – 2本のペースで実施され塗装は9300系に準じたオレンジ色(プレストオレンジ)と白(シルキーベージュ)の塗り分けに変更されイメージを一新。2015年10月に全車のリニューアルが完了し、原色車両は消滅。
~現在の編成~
[リニューアル前]
[リニューアル後]
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1984年から1995年にかけて6両編成×21本の126両が製造された他、1995年に発生した阪神・淡路大震災で15両が被災廃車され、残存車両を組換え復旧する為に不足分として3両が追加製造、合計129両が製造され、現在は被災廃車を差し引いた6両編成×19本の114両が活躍中。
この両数は同一形式としては阪神で最大勢力で、名実ともに阪神電車を代表する主力車種と言える。
阪神8000系は1984年から1996年まで12年間にわたって製造され、その間数回モデルチェンジを行ったことから外観上さまざまな形態が存在し内装をはじめ台車や搭載機器などもモデルチェンジにつれて変化しており、最初に登場した編成と最終増備車では同一系列に見えないまでの差異がある。外観上の違いからタイプI(第1次車)、タイプII(第2 – 第4次車)、タイプIII(第5 – 第12次車)、タイプIV(第13 – 第21次車)の4タイプに分類出来る。
プロトタイプとして6連✕1本だけが製造されたタイプⅠ。しかも震災で3両が廃車された為、梅田側の3両はタイプⅢの混成でレア度はMAX。しかもリニューアルされ前照灯がLED化されている。
新世代車として製造された8000系も第1編成の登場から20年近く経過していることから、2002年から後継の9300系に準じたリニューアル工事が1年に1 – 2本のペースで実施され塗装は9300系に準じたオレンジ色(プレストオレンジ)と白(シルキーベージュ)の塗り分けに変更されイメージを一新。2015年10月に全車のリニューアルが完了し、原色車両は消滅。
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