思い出を振り返る撮影旅

ポレポレフォトクラブ 会長 
写遊会        会長

HNー写楽・遊心 (財津 貞行)
 

東北撮影旅  月山から 鳥海山へ

2023年07月01日 | 風景写真

5/23 月山~鳥海山 へ

 

先ずは 宿探しから

昨年も泊まった 象潟のホテルへ 宿の予約を電話 今日と明日 連泊で 空いていますか・・と

訪ねたところ いきなり 財津さん 1年ぶりですねと ・・ 1回しか泊まってなく しかも 

朝は 顔を合わすことなく 出て行ったのに よく 覚えていたな・・と 関心しました

が ・・・ 明日は大丈夫ですが 今日は 満杯で無理ですとのこと

他の宿もあたるが 今日は 何処も 満杯   結局 象潟道の駅で 車中泊です

しかし  ここの道の駅で 車中泊をする車が 多いのに びっくりしました

 

 

さあ、鳥海山は水芭蕉から   昨年 偶然出会ったところへ  今年も待っていてくれた 嬉しいですね

 

 

昨年は みずみずしい水芭蕉が 凄く印象的だった

 

 

 美しい自然が 水芭蕉を引き立ててくれ

 

今年も 水芭蕉との出会いに 感動しています

 

 

                            作品には すべて 著作権があります 無断での使用はお断りします

 

 

5/24   

午前6時  湧水と原生林の獅子ヶ鼻湿原へ

中島台の駐車場から 燭台ブナ あがりこ大王を目指して  誰もいない森の中へ さあ、出発です

 

 

何処へ行っても 木道が 続きますね  熊鈴を付けて 異形巨木群の森へ 入っていきます

 

 

 

 

凄い 凄い  なんということでしょう  ブナの形に 目を奪われますね

奇形巨木ブナ 太い幹から立ち上がった枝の形が ロウソク立てに 似ていることから 燭台と名付けられたそうです

腕のように立ち上がった ところに ニンフ(森の妖精)が  座れるようになっていることから 

ニンフの腰掛とも呼ばれているそうです  なるほど 名前には意味がありますね

 

 

 

 

いつまでも 飽きることなく     

自然は 凄い !

 

 炭焼釜跡 これは記念写真ですね

 

駐車場から 森の中を歩くこと 45分 

あがりこ大王へ  堂々とした 大樹ですね   朝6時から森の中へ入っていたので まだ 誰もいません

ここも 独り占めの 撮影が続きます・・・熊鈴だけは お忘れなく

 

 

             12mmの超広角レンズが より力強く 撮影できます

 

 

                     迫力満点の あがりこ大王

 

 

まわりのブナも 凄いですよ 

              力強さは ブナの 生命力を感じさせられます

 

 

モアイ像のような そんな雰囲気が伝わってきます

雨が 降らないかな  もっと  ブナが生き生きするのになーー

晴れていると ⛈雨を望み 降っていると 晴れてくれーー 勝手ですね !

 

 

          森の中は 飽きることなく 異形巨木が 続いています

 


 

 

 

 

  しばし森を離れ 

 

 

元滝伏流水へ

約10万年前に流れ出た 溶岩流れの末端から 滝のような湧水が 絶え間なく 流れる姿は 圧巻ですよ

苔むした岩肌の上を 幾筋の水が流れ落ち 神秘の世界が広がっています

 

 

 

昨年は 雨の中 撮影していましたが   今年はいい天気になりました

 

 

薄霧に包まれたような 神秘の世界が広がっていますよ

 

 

 

いつまでも 変わることなく 

 

 

 

癒しの空間が 広がっていますよ

ゆっくりと 水の音を聞くのも 良いものですね

 

伏流水に 森の緑 空の青   

            自然の景観に   映りこんで なんて 綺麗なんでしょう

 

海からの 雪ゃ雨をたっぷりと蓄えて 鳥海山の湧水となり 麓に流れ すべての生き物の

いのちを育んでいます  自然って 素敵です  癒しの空間がここにありますよ

 

さて 丸池様へ 

観光地図だから 詳しく載っていなくて

丸池様を探して ウロウロ 何処から言ったらいいのか 道がわかりません

諦めて 仁賀保高原へ行くと 風力発電のプロペラを引き上げるときでした

関西では 珍しいので 思わずパチリとしました

 

    

      凄い数のプロペラ機が 並んでいます  風力発電が 盛んな地方なんですね

 

 

気を取り直して 丸池様探しです

地図を繰り返し見ながら 探していくと やっと 看板が見えてきました

しかし 細い農道みたいなところで ここで 合っているのか不安でした

 

やっと きた  そんな感じです

湧水100%の池は 神秘の青い湖面 その池そのものが ご神体として祀られています

小さな池ですが ご神体ですね 雰囲気があります  凄く綺麗です

 

 

訪れるたび変化するエメラルドグリーンの水面

周囲をうっそうとした樹木が囲い、エメラルドグリーンに輝く水面が神秘的です。

直径約20m、水深約3.5m、池の底から湧き出している湧水で満たされ、

池に沈んでいる倒木が朽ちることなくひそんでいます。

古くから畏敬の念を込めて「丸池様」と呼ばれ、 ほとりには丸池様を御神体とする「丸池神社」があります。

なんだか 凄く 神秘的ですね  

 

 

この池は 湧水のみを 水源とし 水はあくまでも冷たく 澄んでおり水中の倒木さえも 朽ち果てず 

                       まるで龍のごとくひそんでいます

             丸池様は 信仰の対象となっており汚してはいけない場所です

 

 

丸池様  始めて訪れましたが   凄い いわれがあるところなんですね

 

 

鳥海山のを ぐるっと 一周しながら 巡ってきました そろそろ 象潟のホテルへ

名前を憶えてくれていた おかみさんが お迎えです     

一回 泊っただけなのに 暖かく迎えてくれました   しかも   新しくできた  新館へ 

綺麗な部屋で ゆっくりと 独り宴会の 始まりです

 

さて、明日は

八幡平へ  ドラゴンアイを 見るために 山登りです

では、続きの 第4弾は   これから 編集に取り掛かります

 

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