東北撮影旅 第二弾 は 星峠と山古志村 そして 月山まで
日本を代表する 原風景が広がる 棚田です
十日町のホテルを 午前3時 出発 星峠へ近づくにつれ 霧が出てきました
棚田に 雲海がきっとでるそんな予感がします
午前4時 さあ、星峠に到着です あたりは霧に包まれ 良い感じですよ
夜明けのスキャットが聞こえるような 雲海がでました
ちょうど 田植えが終わった所で これから 美味しいお米が 育っていきますね
ずーーっと 眺めていたい 心あらわれる 風景です
この素晴らしい 風景が 心ウキウキ 楽しさを倍増させてくれます 良いですね !
星峠の あとは 山古志村の棚田へ 行きます
5/20 5/21
撮影本番は やはり 早朝 ベストポジションを探しながら 駆け巡っていきます
昼間の この風景が 早朝撮影で どのように 魅力的になるか
日の出のベストポジションは さて どうなるか 明日が楽しみ だが?
山古志の棚田へ まずは 下見でウロウロ 山古志ガイドマップから QRコードを読み取り
スマホを頼りに 廻っていくと 狭くて急な道 もちろん ガードレールはありません
対向車が来たら どうしょうと思いながらも どんどん進んでいきます・・・・・・
翌朝 真っ暗な中を進んで行くには かなりの危険がともなう 霧は出ているが
雲も多い 日の出は無理か ? さて どうしょう?
小千谷のホテルを 日の出前に出発 山古志の棚田へ
霧が出て良い感じなんですが
日の出は拝めそうにありません
日本の原風景らしい 1枚になりました
いろんな出会いがあり すべてが上手くいくわけはない
日の出は無理だったが この風景も 一期一会の大切なもの
さて、山古志村を離れ これから 月山へ向かいます
山古志村から 290号線 49号線 460号線 290号線 113号線 287号線 112号線を通って
260㌔ 9時間近くかけて移動します 途中での景色も楽しみながら行くため すべて下道を通っていきます
昨年は スキー場の所で 雪の為 これから上へは通れなかったが 今年はどうなっているかな
5/21 5/22 と 月山です
月山の 新緑と残雪 楽しみにやってきました
山麓のブナの森に湧きだす清水 月山山麓湧水群 自然博物園 地蔵沼を観察していきます
残雪が 溶け 雪解け水として流れ出す この場所で 水の青さに魅かれ 自然が創りだす感激の景色でした
何故か 吸い込まれるような雰囲気になりました
新緑と残雪 対比が綺麗ですよ
スキー場近くまで 登っていくと 残雪はさらに増え ガスがかかり 厳しい春山の風景となりました
厳しいこの風景 好きですね
山形県立自然博物園では 朝と昼の2回 無料でガイドが案内してくれます
寄り添う ラブラブのブナの木
昨年に続き今年も やってきました ブナの森の中は ゆっくりと見て回れます
只 熊注意の看板は あちこちに・・・ありますよ
蕗の薹もしっかりと育っています
水芭蕉も あちこちで見られます
雪が溶け 下には小さな川が流れる 残雪は空洞となり 芸術の森となっています
新緑と残雪の森から 雪解け水がブナの森をダムとして 貯蔵しそれが泉となって湧き出す
400年ともいわれるブナの森の湧水群を見ることが出来ます
新緑が映りこんで みどりいろがとても 綺麗ですよ
5/22
氷見の雨晴海岸から 始まった 東北1周撮影旅は 月山までやってきました
明日は 鳥海山へ
昨年 行けなかった ブナの巨木 あがりこ大王 と 丸山様を巡って行く行く予定です
続きは また 準備が出来次第 発表します
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