奥行のない車庫のシャッター。ボンネットにシャッターを下ろしている方。
ありますよね。車を買い替えたら先っぽが出てしまった!!
そんなときに今回のように奥行を追加する方法もございます。
高床基礎の車庫に2台の車をタテ並びに止めたいということで、シャッター入替も兼ねての工事となりました。
今回は、鉄骨で20cmフカシて車2台分に少しの余裕をつけました。これでシッカリ閉まります。吹雪の日も車庫が真っ白にならずにすみますね。ご採用ありがとうございました。
別の話になりますが、12月に入り冬の準備です。吹雪や強風時に備えてシャッターの点検もお忘れなく。
上の写真のような中柱のないタイプですとまだよいのですが、シャッターの中間に外せる柱がある方は、要チェックです。
下記の写真のような金具が内側にありますがこれを今一度ハンマー等で軽くコンコン叩いておいてください。
砂や土が詰まってピンがシッカリ刺さっていないと強風時に柱が抜けて、シャッターが飛ばされます。
刺さっていると思っても深く刺さらないとダメなようです。シャッターが壊れるだけでなく、車や人に当たると大変です。
土間の穴もマイナスドライバーで掃除してあげてください。シャッターも喜びます。(お礼の声は出ないと思いますが・・・・。)
*ちなみに中間柱やシャッターの手かけの部分だけでも簡単に交換できます。部分修理の必要な方は、ご連絡下さい。
窓・ドア・シャッターの修理の店 新庄市タカハシガラス店 22-8104 までどうぞ