「ぺガラスの中が曇る。」
「金魚が飼えるくらい水がたまった。」
こんな問い合わせがまれにあります。
水がたまらなくても湿気がガラスとガラスの間の空気層に入り込んでしまうと夏場でも内部が白っぽくなり外が見えずらくなったりします。
ハッキリとした原因は、断定しにくいところですが、結露しやすい水回りの窓などでまれにみられます。
「お困りでしたら、その窓の引き渡しから何年経過しているでしょうか?」
基本的にペアガラスの中の結露(水がたまったり、曇ったりすること)は、製造メーカーの10年保障などになっており、ガラス部分を無償交換できることがあります。(年数や規定は、メーカーによります。工賃が別途かかる場合もあるようです。窓販売店にご確認ください。)
カンタンな確認作業としては、ガラスの下隅にメーカー刻印や製造年がついたものもあります。
<保障外であったり、ガラス割れ修理の方>
「そのままで大丈夫か?」という問い合わせもいただきますが、当店では、ヒビなどがなければ、緊急で取り替えるというものでもないかと思います。ただ、冬季で内部の水が凍結して膨張するとガラスが破損することも考えられます。できるだけ交換修理されたほうがよいでしょう。内部の結露水がたまり続ければ美観状もよくありません。
<ペアガラスの修理や交換はどうやるのか?>
外側だけが割れた場合でも現在ご使用のガラスを再利用したりはしません。そっくり新しいガラスを用意しての交換になります。通常の窓であれば交換の時間はさほどかかりませんが、交換ガラスの手配に1週間程度かかる場合があります。
当店でもハウスメーカーさんや新築住宅によく使われるLOW-Eペアガラスなどにも対応します。また、一般のガラス修理は、小さなフォトフレームやテーブルのガラス、木の建具のガラス交換や戸車・ドアノブの修理まで幅広く対応しております。新庄・もがみエリアのお客様のご相談をいつでも受け付けております。
各種ガラス、ペアガラスのお問合せ・ご相談も受け付けております。
窓の店 タカハシガラス店 22-8104