山の記録

35年ぶりに山に行き、昔を思い出して、
昔の山行の記録をまとめています。

淡路島 最高峰 諭鶴羽山 (ゆずるはさん)

2015-03-27 21:03:09 | Weblog
3月27日(金)晴れ
同行 Kさん

0636 岡山 発
   こだま722号
0719 西明石 着
0727 同 発
   在来線
0736 舞子 着

JR舞子駅から明石大橋の上にある高速バスの停留所「高速舞子」まで、
雨が降っていても傘なしで乗り換えられるようになっている。
こんな便利な所は他にないでしょうね。
淡路島にはJRが無いので、競合することがないからかな?

0745 高速舞子 発
   高速バス
0842 陸の港淡西 着

BCの呼び出し電話を使って、タクシーを呼び、
???? 諭鶴羽ダム横の登山口 まで タクシー代3210円

0923 登山口 発
1011 17丁
1051 上のアンテナ
1056 山頂 着
1200 同 発
1232 諭鶴羽神社 発
1327 耕作放棄地
1349 同 発
1428 黒岩水仙郷

写真、コースは同行K氏のブログでどうぞ!

大雑把に、登り(裏参道)90分ほど、下り(表参道)60分ほど。
登山・山登りと言うよりハイキング、足慣らし程度。
暖かい春の一日で気持ち良いハイキングができた。

問題は淡路島の公共交通機関!
完全に車社会となっていて、公共交通機関が崩壊状態。
それを補うためにコミュニティバスが運行されている。

山登り、観光も基本的に自家用車・貸し切りバスでのツアーしか
考えてないのでしょうね?
われわれみたいにバスを主体に考えるとバス便が少ない、
物理的なバス便の少なさ、それよりもバス便の情報が少ない。

高速バスで淡路島に入り、
どこから登り始めるか、
そこまでどうやって行くのか?

とりあえず高速バスで「陸の港淡西」まで行くことにしたが、
それが正解だったか?もっと別の選択肢もあったか?

さらに、そこから登山口まで、今回はタクシーを利用したが、
近くまでコミュニティバスが使えたのか?

自家用車で行けば、当然?登った道を往復して同じ場所に
降りてくることになるが、今回は神社の裏参道から登り、
表参道を降りるという西から東へ、海岸べりまで降りるという
コースを選んだ。

さて、同じコースを計画する登山愛好家のために、
海岸べりまで降りた時の帰路のバスについて記録しておこう。

表参道を海岸べりまで降りると、南あわじ市のコミュニティバス
「らん・らんバス」の南北幹線(すいせん号)の「黒岩」バス停につく。

ここから「陸の港淡西」に戻ろうとすると、
12:28にバスがある。
頂上で休まずに、単純に登ってそのまま降りてきていたら
間に合う可能性もあったかなという感じ。
そんなことをする気はない。

タクシーだと1万円程度でしょうか?
「陸の港淡西」より近いと思われる「洲本」まで8千円程度とネットにはでていた。

次のバスは15:43。
それも「陸の港淡西」までは行かないので、どこぞで別の路線に乗り換えなくてはならない。

乗ったバスの運転手が親切な方で、「陸の港淡西」に行きたいのであれば、
このバスの終点まで乗って、そこから西循環線に乗り換えたらいいと教えてくれた。

コミュニティバスなので、細かい路地をあちこち入り込んでは元に戻るということを繰り返すので時間がかかり、1時間ほどで16:44「健康広場」終点に着く。西循環線は17:00発、そのバスが来るまでバスの運転手から淡路島の話を聞いていた。

1543 黒岩 発
     南あわじ市コミュニティバス らん・らんバス 南北幹線 すいせん号 300円
1644 健康広場(淡路三原高校前) 着
1700 健康広場(淡路三原高校前) 発
     南あわじ市コミュニティバス らん・らんバス 西循環線 せい太くん合 300円
1720 陸の港淡西 着

なお、この17時発のバスは「平日」のみ(三原高校生の帰宅用?)、土日は別の所で乗り換えることになるようだ。

1728 陸の港淡西 発
     高速バス 1750円
1830 高速舞子 着

西明石までJRで移動し打ち上げ。
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ちなみに、アトノマツリですが黒岩から洲本に乗り継ぐ方法をあったようです。

1511 黒岩 発
    南あわじ市コミュニティバス らん・らんバス すいせん号 300円
1519 来川 着(終点)
1535 来川 発
    洲本市コミュニティバス 上灘線 880円
1624 洲本BS 着
1630 洲本BS 発
    高速バス 1500円
1730 高速舞子 着

これだったら1時間ほど早く本土に戻れたようです。
運営の違う2つのコミュニティバスを乗り継ぐとなると、土地勘が無いと難しいですね。