曜日や時間帯によって人の流れは大きく変わるのだろう。でも、私はこの程度の人混みが好きだ。これ以上多いと歩くのも億劫だし、逆にこの広い空間が極端に疎らだとちょっと気持悪い。何事にも程よいバランスというものがある。
突然、街から人がいなくなるという"パラドックス13"という小説を先日読んだ。これから読む方もいるだろうから詳細には触れないが、とても興味深いストーリーだ。こういう非現実的な読み物は細かい突っ込みどころなどは無視して読み進むのがいい。そんなことをふと思った。
初夏の梅田。大阪らしさというのはほとんどないが、こういった町並みも悪くない。人が少ないのもいい。
赤いイスが印象的な午後。上の方に雲が少し映ってたりする。
記念に買った、ロゴ入りのシャープペン (クルトガKS)。文字だけなのに、これだけで400円ほど高くなる。まっ球団への寄付みたいなものだ。きっと筒香の年俸の一部になるに違いない。笑
横浜スタジアムまで徒歩10分の、プロスタイル旅館 横浜馬車道。私は借りなかったけど、無料のレンタサイクルもある。時間があればこれで散策するのも悪くない。なんて、思いながら宿を後にする。この後、0-9のワンサイドゲームが待っているとは知る由もない。笑
このエリアはとても美しい町並みが続く。影までお洒落に見えてくる。
赤レンガ倉庫。まだ早いのでこんな感じ。整然と置かれているイスが気持ちいい。
とっても洒落たガス灯があるなと思ったら、やはりこんな歴史があったんだ。夜にも撮りたかった。
ご覧のように、早朝なので車も人影もほとんどない。広い歩道に、ゆったりとしたベンチや手入れの行き届いた草花。それらを眺めながらのんびりと歩いていると、素敵な空間を独り占めしている気分だ。
幕末の横浜開港時、この辺りは外国人の居留地となっており、その人達の主な交通手段として馬車が使われていたらしい。名称の由来はそこから来ているようだ。馬のオブジェなど数多く見ることができる。
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