コレとか
「日本の旅・鉄道見聞録」様サイト http://www.uraken.net/rail/index.html から転載
コレとかの鉄道コレクションを素材に使って
「日本の旅・鉄道見聞録」様サイト http://www.uraken.net/rail/index.html から転載
↓コレのなれの果てを作るべく、切った貼った(笑)を繰り返しています。
「日本の旅・鉄道見聞録」様サイト http://www.uraken.net/rail/index.html から転載
上の二枚は島根の一畑電車。映画「RAILWAYS」をご覧になった方なら、「あっ!」と思われた方もおいでかも知れません。
下の茶色い電車は、わからない方には想像付かないかも知れませんが、昭和2年小田急の開業時の電車を復元したもので、他社に譲渡したものを開業55周年を期に買い戻され、往年の姿を取り戻しています。
パッと見て、双方に何の脈略も無さそうに見えますが、実は「同じ時期の同じメーカーの製品」という共通項があります。
ともに日本車両が大正末から昭和の戦前期に多数の私鉄に納入した、ある種のレディメード電車のバリエーション…と言える範疇に含まれるかと。
で、なんで切った貼ったを繰り返しているのかというと、長くなりますが私はNゲージ鉄道模型で今は廃止になった日立電鉄の電車たちを創り続けている途中なのですが、いろんな経歴を持つ日立電鉄の電車の中で小田急の開業時の電車が実は10両も集結していて、同じ編成に組み入れられたほかの車両と併せて一大勢力を築いていました。
ほかの電車たちも含め、平成になった辺りからどうにか模型に出来ないか??と考えてみたものの、今のように地方の私鉄電車とか、いにしえの…といったものは全くと言っていいくらい無く、数年前にトミーテックという会社が「鉄道コレクション」を発売するまでは、自らの技術的なスキルの問題もありますが、余程ほかのサイズで作る方がいいのか??なんて悩むこともありました。
「鉄道コレクション」(鉄コレ)が発売されるようになってからは、その手軽さもさることながら、そのものズバリが出なくても何とか改造で作れるようなものも増えてきて、時間はかかっても創ろうと思うラインナップがほぼやれそうに見通しが立ち…ようやく重い腰を上げました。
体調や懐具合のこともありなかなか進捗できないときもありますが、ここに来てようやく難物に取り掛かり始めました。
それが、まさに「十人十色」で10両もいながら、同じ外観を持つ車両が実は全くいない、「小田急の開業時のなれの果て」であるわけで…。
加工途中の画像を上げたいところですが、現状その環境にあらず申し訳ないです。