常陸の国の片隅で…。

鉄の話とか日々のこととか

気が付いたら…

2013-12-30 13:10:58 | 日記


画像に別に意味はないですが、次の顔は果たして誰に??


暮れも押し迫り、2013年も残すところ一日半足らず。
気紛れで始めた当ブログでありますが、師走に入ってから私自身の不調により更新が出来ませんでした。更新の頻度と中身の充実は、来年の宿題ですね…。

どれほどの方々にご覧頂いているのか想像は出来ませんが、ご覧頂いたすべての方に深くお礼申し上げまして2013年の締めくくりとしたいと思います。

想いをカタチに!?

2013-12-03 18:11:43 | 模型のはなし
コレとか


「日本の旅・鉄道見聞録」様サイト http://www.uraken.net/rail/index.html から転載


コレとかの鉄道コレクションを素材に使って


「日本の旅・鉄道見聞録」様サイト http://www.uraken.net/rail/index.html から転載



↓コレのなれの果てを作るべく、切った貼った(笑)を繰り返しています。


「日本の旅・鉄道見聞録」様サイト http://www.uraken.net/rail/index.html から転載



上の二枚は島根の一畑電車。映画「RAILWAYS」をご覧になった方なら、「あっ!」と思われた方もおいでかも知れません。

下の茶色い電車は、わからない方には想像付かないかも知れませんが、昭和2年小田急の開業時の電車を復元したもので、他社に譲渡したものを開業55周年を期に買い戻され、往年の姿を取り戻しています。


パッと見て、双方に何の脈略も無さそうに見えますが、実は「同じ時期の同じメーカーの製品」という共通項があります。
ともに日本車両が大正末から昭和の戦前期に多数の私鉄に納入した、ある種のレディメード電車のバリエーション…と言える範疇に含まれるかと。

で、なんで切った貼ったを繰り返しているのかというと、長くなりますが私はNゲージ鉄道模型で今は廃止になった日立電鉄の電車たちを創り続けている途中なのですが、いろんな経歴を持つ日立電鉄の電車の中で小田急の開業時の電車が実は10両も集結していて、同じ編成に組み入れられたほかの車両と併せて一大勢力を築いていました。

ほかの電車たちも含め、平成になった辺りからどうにか模型に出来ないか??と考えてみたものの、今のように地方の私鉄電車とか、いにしえの…といったものは全くと言っていいくらい無く、数年前にトミーテックという会社が「鉄道コレクション」を発売するまでは、自らの技術的なスキルの問題もありますが、余程ほかのサイズで作る方がいいのか??なんて悩むこともありました。

「鉄道コレクション」(鉄コレ)が発売されるようになってからは、その手軽さもさることながら、そのものズバリが出なくても何とか改造で作れるようなものも増えてきて、時間はかかっても創ろうと思うラインナップがほぼやれそうに見通しが立ち…ようやく重い腰を上げました。

体調や懐具合のこともありなかなか進捗できないときもありますが、ここに来てようやく難物に取り掛かり始めました。
それが、まさに「十人十色」で10両もいながら、同じ外観を持つ車両が実は全くいない、「小田急の開業時のなれの果て」であるわけで…。

加工途中の画像を上げたいところですが、現状その環境にあらず申し訳ないです。




私鉄の荷物電車

2013-12-02 02:24:29 | 鉄ばなし
今となっては完全に死語ですが…

記憶を辿ると、荷物電車の類は見ているようで見ていないような…。
荷物扱いしない「事業用車」などに括りを広げてみても、そんなに多く目にしていないかも。

東急、小田急、京王、京急…位だろうか??

首都圏で言えば、西武は間に合わなかったし、東武・京成・相鉄はまだ行動の範囲外。
まさか、相鉄の荷物電車だった車を旅客車に再登板させたものと後に関わり持つとは思わなかったけど。

関西私鉄やほかの地域の私鉄のこの手の車も、実はほとんどお目にかかったことがない。
というのも、特定の私鉄を除いて、車庫や工場といったところに見物しに行ったこともそれほどないから。

興味が無かったわけではないけれど、タイトにあちこち見て回るので手一杯だったのかも知れない。


模型でネタになりそうなのがあったり、以前作りかけで失敗してしまったものを発掘してしまったりと心が動かされるような事象が幾つかあって、ちょっと気になりだしている。