ずっと、この世界は地球と呼ばれ、回転しているにも関わらず、引力のおかげで、振り落とされることもなく、生活を営んでいけるのだと説明を受けてもどこか納得はできていなかった。
最近、フラットアースという概念に遭遇した。それは、古代の世界観に戻ったということなのだろう。この世界が地球ならぬ、地平なら、様々なことにも納得がいく。
この世には不思議なことだらけ。まず、自身が何者なのかもわからず、なにかになるのを目指し、日々の生活の中で他者との関りの中で自己表現することで露わになっていくものだろうと考えている。
究極のところ、この世界が球でも平でも四角でも構わないし、そんなことはわれわれにとって、さして重要なことではない。
それより、大切なことは、偶には喧嘩したり、憎み合ったりしながらも、殺し合いなどにはならない世界にすること。
できれば、隷属や不当な差別、過度の正義の主張でかえって争乱の世界を招かぬよう一人ひとりが自らを愛し、他者への敵愾心を制御できるようになること。
自身の特性を生かし、それが人々への最大の貢献であり、自分が最も輝けるライフスタイルであること、などに気づくこと。
以上の様に共生していければ、同じ一つの世界に棲み、それぞれの宇宙を生きているわれわれの時空は交錯し融合して、新しき世界が開けていくことだろう。
以上の様に共生していければ、同じ一つの世界に棲み、それぞれの宇宙を生きているわれわれの時空は交錯し融合して、新しき世界が開けていくことだろう。