行ってきました~。
今年初釣行。
海アメ・サクラ狙い。場所は松前。約2時間と道中は長いが久しぶりの釣りにわくわくです。
現着。曇天で微風。雰囲気は良いがべた凪。少ない経験ではありますが多少は波っ気あった方が釣りやすい(だましやすい?)気が…。その辺どうなんでしょう。
主砲の16ft #12を準備し海岸へ。フライマンが1人。シングルでやっている。
自分のツーハンドだと今日の波なら魚を散らせてしまうかもと思いつつ実釣開始。
写りは悪いですがこんな感じの波。
1時間ほど何も無し。
少し集中力がとぎれてきたところに魚の跳ねが!
ポツポツと単発ではあるがサクラマスとおぼしき跳ねが見られ再び集中してキャスト。
中には3段飛びでもしているかの如く跳ねまくる魚も。
しかし跳ねに翻弄され焦ってしまいライントラブルやフックが折れたままキャスト繰り返していたりと恥ずかしい失態の連続。
気持ちを落ち着かせ跳ねた方向にキャスト。
左手強制ストップ!乗った!?ティップが暴れてる。来たキタ~。今年初の魚です。
ラインをたぐると水面がはじけます。
35~40センチくらいだろうか、それほど大きい魚ではないけど初物なので大事に丁寧にやりとりします。
いや、正確にはしてるつもりだった…。
2回目水面で巨体を露わにし暴れたとき痛恨のフックアウト(泣)。
フッキング甘かったか~。
天を仰ぎ溜息ひとつ…。
一服して気を落ち着かせ再開するも何もなし。
私には何もなし…。
そう、他の人は釣っているんです。
後に入ってきた3人組のルアーマンがサクラマスを3人とも釣ってました(40センチくらい)。
私も!といきたいところでしたがこの後風が強くなってきたため終了。
今回の釣行ではフライが壊れやすいといった問題点やキャスティングの技術といった課題もまたはっきりと見え(全く進歩していない?)、フライフィッシングの難しさ、また、おもしろさを再認識。
次は少しでもレベルアップして挑もうと決意し帰路につきましたとさ。