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<山形県>蔵王温泉『おおみや旅館』に宿泊

…まとめ <山形県>公共交通機関で行く温泉旅2024〔旅のしおり〕-蔵王温泉・宮城蔵王 お釜・山形県郷土館 文翔館-


事前予約で山形駅から送迎をしてもらい『蔵王温泉 おおみや旅館』へ。
今回は2泊3日でお世話になりました。
https://www.oomiyaryokan.jp/

こちらの旅館は蔵王温泉の強酸性 硫黄泉が源泉かけ流しで堪能できます。少し小さめの湯舟ですが内湯や露天風呂があり、2回の清掃で男女の浴室が入れ替わります。宿の前には足湯もあり、共同浴場(上湯・下湯・川原湯)や、姉妹館(蔵王四季のホテル「離れ湯 百八歩」・蔵王国際ホテル「八右衛門の湯」)への湯めぐりサービスもあります。共同浴場はどこも近くて行きやすいかったです。姉妹館のホテルへ行くには大通り沿いも歩きますし、少し距離もあります(四季のホテルと国際ホテルは近め)。




館内が畳敷きなのでスリッパ不要。スリッパで歩くのが苦手(吹っ飛ぶ&階段で脱げる…)なので、畳敷きのお宿はとても好きです。ちなみにお部屋には足袋ソックスや湯めぐり用の籠も用意されていました。飲み物やマッサージチェアが置いてある「おくつろぎラウンジ」があったり、男女ともに好みで選べるカラフル浴衣も用意されていたりとサービスがたくさんあり充実。玄関には湯めぐり用の外履き下駄も用意されていましたが、旅館の前が結構な坂なのでちょっと足元が怖いかも。館内にエレベータは無く移動は階段になるのでご留意を。館内・お部屋ともにFree Wi-Fiは繋がっています。

今回は往復ともに送迎バスを利用させていただきましたが、公共交通機関を使う場合は、山形駅から山交バスで蔵王温泉バスターミナルまで1,200円で約40分。こちらのバスターミナルには観光案内所もあり、ここからメインの温泉街の坂を上って徒歩5~10分くらいのところに旅館があるので、活動拠点としても便利なお宿でした。

『蔵王温泉 おおみや旅館』
山形県山形市蔵王温泉46
023-694-2112
〔チェックイン〕14:00
〔チェックアウト〕10:00
〔温泉〕天然温泉 源泉掛け流し ※人工温泉含まず
〔泉質〕酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
〔効果効能〕きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症
〔風呂利用時間〕24時間 ※清掃時間を除く
〔清掃時間〕毎日11:00~11:30 / 19:00~19:30
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