かばのこ大冒険!!

ナイロビ病院でかばの子が生まれ落ちた…
幾月かの年月が経ち、かばの子の大冒険が始まる!
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折れたかと思った

2007年05月11日 | 南の島の漂流記
 木曜日、体育で「○○はこれをしろと言った」というゲームをやっていた。
やった事ある人にはこのゲームが何か分かると思うが、知らない人のために説明しよう。
 まず人数は五人以上いればいいだろう。あまり数が多すぎるのもよくないが、大人数でも遊べるだろう。
 そしてその中から一人人を選ぶ、そしてその人はある意味王様になる。そしてあと残った人たちは一列に並ぶ。そして王様が「○○は座れと言った」と言えば他の人たちはその指示に従う。
 「座れ」とだけ言った場合、その指示に従ってはいけない。もし従ってしまったらアウトだ。そして最後に残った人が次の王様になる仕組みだ。(ついでに言うとすべて英語でやっている)
 ルールも分かったところで遊び始めて三人目の王様になったとき、王様が私たちにちょっと無理な指示をしてきた。
 それは違う遊びをしていた子達からボールを奪えと言う指示だ。あまり気乗りはしなかったが王様に言われたのだからしょうがない。ボールを持っていた子はわけも分からず他の子に追い掛け回されていた。
 まったくご愁傷様だ。しょうがないから回り込む。そしたらちょうどボールを持っていた子が足を滑らせ木に頭をぶつけた。反射的に駆けつけようとしたら足元にあったくぼみで足をひねった。本当に痛かった。そのあとゲームを棄権した。歩くだけでもものすごく痛かった。

早十ヶ月

2007年05月10日 | 南の島の漂流記
八月に島に来て十ヶ月。学校も慣れてきて、仲のいい友達もできて、テストでもなかなかいい点とって何事も順調に進んでいる。
本当言うとこっちの子達があまりにも常識はずれに暴れるもんで、こっちは恐竜の巣に放り投げられて恐竜と友達になれと言われているようだった(笑)
でも今ではその恐竜たちと友達になってるし、自分も恐竜になり始めているかもしれない
なれれば結構楽しい。この前英語をまったく話せない子が転校してきて、すごくおどおどしているのが分かった。きっとその子には私たちが恐竜に見えてるのだろう
その子を見ているとオロオロしていた以前の自分が見えて笑えてくる。十ヶ月しかたっていないのに人間変わろうと思えば変われるものである。

学校

2006年11月08日 | 南の島の漂流記
こんにちは!
かばのこです。
今日は学校の事と友達の事について話したいと思います。


私は6グレードに通っています。
「グレード」というのは日本で言うと「年生」という意味です。
現地の学校は1グレード~6グレードまでの学校が普通なんですが、インターナショナルスクールは6グレード~10グレードまであるので、現地校に通っていた子は現地校で6グレ-ドまで通って、7グレードから入るのです。
日本で言うとインターナショナルスクールは、小学校6年生と中学校1・2・3年生と高校1年生で一つの学校なんです。
おんなじクラスの子はあと2人いて、合計3人で勉強してます。


今学校で一番苦労しているのが勉強と友達づくり。
勉強ではまずはじめに、英語がわからないので無理!!
英語の授業なんて文書書けなんていわれたらもう即だめ。

インターナショナルスクールでは、パソコンの授業があってこれは結構楽しいです。
パソコンは得意なんで

理科なんて言葉が難しすぎて図だけでなんとかしてます。
細胞などは電子辞書などで解るんですけどね・・・。

社会なんてこれこそだめ!
「えっ?何で?」って思うかもしれないけど、カナダの歴史を勉強してるので、「なにこれ???」って言うのがほとんどです。
インディアンの事で、結構興味あるんだけど、わからなくなると両親もわからないのでかなり大変。
この前なんか、社会の発表をみんなの前でしなくちゃならなかったんだけど、すごく緊張しました。
もちろん英語でやったので凄くつかれましたし。
でも結構うまくできて、みんなにほめられてうれしかったですけど♪

算数だけがせめてものすくい。
勘を頼りに問題を説いてくと意外とあってたりもして、結構楽しいです。
でもこれもそう長くつづかないんですよ
インチとか習いだしたのですが、凄く難しくて頭がこんがらがります。
日本ではインチなんて習わなかったし、dm とか hm とかいろいろあるんですよ。

体育は毎日あって、少しばて気味。
やる事はまだ何もないので校外マラソン。
これがまた距離が長くて、しかも道がでこぼこで障害物マラソンみたいなものです。
でもそれより暑くてこげそうです
この前体操服がきたんですが暑いです
ダサいし・・・・。

金曜日は水泳をやってます。
みんなの泳ぎを見てると泳ぎ方はすごい下手だけど何とか25メートル泳げるみたいです。
私はハイレベルコースに入っていてすごく大変です。
初日はすごくドキドキしていてどんな先生だろう??
怖いかな??ってすごく心配だったんですけど、先生の最初の言葉は

「あまり無理しないようにしましょう」

とにこやかに言ったのですごく安心
ところが次に言った事は

「200メートル泳いでウォーミングアップ行って来て」

<<・・・っておい!!いま無理しないって言ったじゃんか!!>>

と思いつつしぶしぶ泳ぎました。
その日は合計500メートルぐらい泳いだような・・・。
でも久しぶりに気持ちよく泳げました
私のことは横に置いといて・・・
プールに入る前に思った事は、みんなプールサイドで走りまくり。
日本なら絶対怒られるのに、大人も知らんふり。
しかも体を水に慣れさずに、勢いよく飛び込むし…。
見てるこっちのほうが心臓止まりそうです。

あと、親の許可がある子だけヨットの授業ができるのです。
うちは「英語がわからなくて危険だから1年はだめ」って言う事でできなかったんですけど。
でもこれ現地学校じゃや普通やれないことなんですよ!!
だからインターナショナルスクールだけの特別授業みたいなものです。

それと、月曜日の学校のあと、やりたい人だけ「ドラマクラブ」に入れます。
これは劇部みたいなもので、まだ劇には出れないけど英語の勉強に良いし、すごく楽しいです♪
みんなで笑えることしたり、劇をアレンジしたりして♪
私はまだ出演は無理だけど、大道具とか小道具とか作るの手伝わせてくれるみたいです。

このほかにも新聞部や生徒会など色々あるんですけどいまのところ体力的に無理です

友達づくりも大変。
むこうから何か話しかけてくれても、何もわからないので何も答えれずに沈黙しちゃうし…。
聞き取りは自信あったのに~。
でも何とか仲のいい友達は2・3人できました。
その子たちも英語で苦労した事があるみたいで、簡単な言葉でゆっくりと喋ってくれるんです

と長くなってしまいましたね
それではここら辺で失礼します


転校生

2006年11月07日 | 南の島の漂流記
こんにちは!!
今日というか、何日か前インターナショナルスクールに転校生が来ました。
この学校まだ始まったばかりなもんで、みんな最初は観察してるみたいで2ヶ月たった今どんどんと転校生が来るみたいですよ。
今は30人ぐらいでも来年にはこの倍になるとか。
こちらともあまり騒がしいのは嫌なんで、これ以上増えると嫌なんですけど・・・
ここの学校の先生は、怒っても何もしないというか怖くないというか・・・
なもんでこっちの生徒は怒られて2秒後には元どおり。
もう、うるさくてしょうがありません(泣)

天空の城ラピュタ

2006年09月20日 | 南の島の漂流記
大きく深呼吸をする
走るぞ!!
気合を入れて上を見上げる
あっ
あの雲
私の好きなアニメ映画の雲にそっくり
あの中に
浮かぶ城が本当にあるのかなぁ?

本当にあった事を詩にしてみました。
このとき学校の授業の体育だったんで写真は撮れませんでしたが、本当にそっくりでした。
学校はインターナショナルスクールにかよっています。
これがまだ今年の9月から始まったもので、何もないのです・・・
「とりあえず1日おきにマラソン」という事で、1日おきに校外マラソンをしてます。
これがまた日本の道と違って、凸凹道でしかも牛やら馬やら障害物がいっぱい・・・
ほとんどの生徒が走るのをあきらめ、のんびりと歩いています。
私は競争や、50メートル走は苦手ですがこういうのはしっかりやるほうなので、結構がんばってます

空そして南の島

2006年08月11日 | 南の島の漂流記
こんにちは、皆様
やっと空から写真が撮れました
もうこの写真撮るためにどんなことをしたか・・・(あんまり何もしてないですけど)
まあ写真も取れたし、いよいよ南の島に着きます!!

ここでどこで行くのか発表しましょう
私が行くのはカリブ海、セントルシアです
この島はイギリス人などには有名なリゾート島です
良いところですがまだまだ発展途上国なんで何かハプニングがありそうなところへ…!!


一生恨むよ・・・

2006年08月10日 | 南の島の漂流記
こんにちは!!
今飛行機の中でのんびりてま~す。
さて皆さん、普通なら南の島に行くために「快適な飛行機旅」と言う題名をつけるはずですよね?
しかし私は「一生うらむよ」と言う題名をつけました。これには理由があります。

日本でもニュースでながれたでしょうか?
イギリスでテロの情報が見つかったため、飛行機に電子機器は一切だめ!!
液体、クリーム、赤ちゃんの食べ物までもだめ!
もちろんデジカメも電子機器なので持っていってはいけません。

ところで、皆さんは飛行機の窓際に座った事はありますか?
窓から空を見ると絶景ですよね!!
陸から見てもきれいなところはありますが、空からだと日が沈む夕日や青い海、町の光できれいに見える夜の街。すべてを私のカメラに残しておきたかったのです。
このたびできっと一番きれいな写真が取れたのに(涙)

私がなぜテロリストを一生恨みたいのか理由がわかりましたか?
まあ彼のせいでせっかくの景色を撮れなかったんですよ
本当に一生うらみます

たった○円!!

2006年08月09日 | 南の島の漂流記
メキシコに行ってあまり何もできませんでした
なぜかって時差ぼけで起き上がれない
メキシコっていったら観光の町なのにー
ずっと寝てました
でもやっぱりどこかに出たがる父につれられて、銀をあつかう店に。
行ってみたら眠気なんて吹っ飛びますよ
アクセサリーは大好きですから♪
んで悩みに悩んで青い宝石のアクアマリーンのアクセサリーを買いました♪

メキシコ

2006年08月08日 | 南の島の漂流記
こんにちは!!
いよいよメキシコに着きました
といってもここが南の島なわけありませんが
メキシコに寄ったのは父の仕事の関係で、そこの事務所にようがあっただけなんで、私はもうお遊び気分です
というわけでメキシコで遊んできます!!