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またまた計画にないことを・・。

2010年09月28日 | Weblog
ディズニーランド Paris

計画したわけではないけど、唐突に行きたくなってしまったので、直行することに。
そこで、初めてRERに乗ることにする。
駅名も調べずに、でたとこ勝負というのも怖かったけど、リヨン駅でなんとか往復切符を購入。
RERも危険などというガイドブックの一行が気にかかってきたけど、行くと決めたからには、もう後へは引けない。

到着後、早速、チケットを購入することにするが、なんと今日は閉園が六時・・
まだまだ夜八時くらいまで明るいというのに・・。現在10時、残された時間は8時間。
躊躇している時間はないとばかりに呆れ顔でチケットを購入。

しかも、閉鎖しているアトラクションが多い。
9月ということで、夏休みはあいているけど、今はもうやる気なし・・というかんじ。
日本では考えられない待ち時間・・5分 15分 長くても60分。
しかも、それはフランス時間。だいたいのところ、それくらいかな~程度の時間みたい。

パレードも気のせいか、短い気がする。
もちろんパレードの開始時間も15分遅れも気にしない。すべてフランス流。

ピンクのお城が聳え立っているところはフランスらしい。

全体に人が少ないので、ゆったりとした雰囲気だったことだけが良かった。

それでも、ミッキーのショーを見ていて、思わず最前列で声を上げて、踊ってしまった。笑。

子供も大人も楽しい場所、ここはフランスでもそれはおんなじだったよ。






夜のシャンゼリゼ

2010年09月27日 | Weblog
シャンゼリゼ

♪♭♯~♪~
夜のシャンゼリゼを歩く。
シャンゼリゼを歩いているという気持ちが高ぶっていくのがわかる。
もぅ完全にフランスかぶれといわれてもいい・・その覚悟はできているよぉ。
なんならスキップ踏んでもいい・・この時ばかりは、トイレの便座がなくても、少々の尿臭があっても
パリを許す・・という気持ちだったなぁ。

綺麗に飾られたウインドウーをみて、写真撮影を繰り返す。

いたるとこにあるカフェやレストランでは、楽しそうに語らっている姿があり、
誰もが今この時を楽しんでいるみたい。

パリにいるという事実が、興奮をよんでいるみたい。

二頭の馬が近づいてくる。
パトロールしている警官が二人、思わずカメラをむけると少しだけ歩を緩めてくれたけど
あいにく撮影をミスってしまいピンボケの写真となってしまったので、アップできない。泣。

あーあーと悲嘆にくれている私が見たものは、馬のおしりから大量にあふれて出ているウンチ。

あらららぁ。とんだ置きみやげ。
シャンゼリゼの歩道に大量のフン。

出るものは出るから仕方ない。だけど、これはいつだれが掃除するんだろ?

美術館めぐり

2010年09月26日 | Weblog
ルーブル オルセー オーランジェリー

一日中、芸術作品に触れる!
ミュージアムパスを購入して、少しでも時間の短縮を図ることにする。
しかし、ネットで調べたパス専用入り口がどこにあるのか?
だいたい検討をつけて並ぶことにする。
正面のいり口にはすでに人がいっぱい。パスを購入して正解。

まず、ラ・ジョコンダ を目指して進む~。
ココへ来て、自分の節操のなさが身にしみるけど、
一応有名どころと呼ばれている各所を押さえる。(笑)広い広い館内。

次にオーランジェリーへ。
睡蓮の超大作を鑑賞。照明の変化で睡蓮の表情がまた一層楽しめる。
ルーブルのような大きな美術館では味わえない雰囲気が良い。
午後のお茶とともに、隣の池の睡蓮でも見に行く?なんて感じで、パリジェンヌも訪れるのかしら~。笑。


オルセーでセキュリティチェックを受ける時、パスに記入した私の名前を呼ばれた。

美術館のスタッフも退屈なので、時々、こうして名前を呼んで遊んでいるのかな?って感じ。
名前を呼びながら、ふふっと笑っていた→という風に見えたのは気のせいかな?

オルセー・・超お勧めの美術館。
もしかしたら、作品に出会うには一番易しい場所かも。
建物もすばらしいし、作品の配置もわかりやすい。
レストランで軽くおやつをいただいたんだけど、
とても、雰囲気がよかった。
隣のテーブルの人がなにかこちらを見て話しかけている気がしたんだけど、悲しいかな・・聞きとれず・・
せめてもと思い、「意味がわかりません。」と、フランス語で返したら、急に、ぷぷっと噴き出された。
彼女は何がいいたかったのか?今でも気になって仕方がない。
正直、オルセーでみた名画のどれより、彼女のなにかいっていた口元が鮮明に記憶にあるくらいだからね。笑。

首が痛くなるほど見続けてたんだけど、レストラン内の天井にかかれた絵も素晴らしかったよ。

エッフェル塔

2010年09月25日 | Weblog
パリを象徴する建物といえばエッフェル塔。
どこからでも見えるほど、高いしねぇ~スカーフの柄でさりげなく描かれていたり、
キーホルダーになっていたり、映画の中で、日本人観光客がガイドさんが掲げる
黄色い旗のもと、塔をのぼっているシーンがあったけど、それを思い出して
上りたいという意欲が低下。

パリの夜にそびえ立つエッフェルと対面だけで満足する。

幸運にもちょうど、点滅もみれた。
観光客の歓声と誰もが抱くパリへの熱い憧れが、キラキラと瞬く星のかけらのように、
エッフェル塔を包んでいたよ。

美しかったぁ。

金襴豪華宮殿

2010年09月24日 | Weblog
ベルサイユ宮殿。

「パンがなければブリオッシュをたべればいいのに・・。」と言った王妃も最後には、断頭台の露と消えるわけだけど。もうこれは仕方ないわ・・と納得するほどのきらびやかな鏡の間。

(ブリオッシュとはバターをたっぷり含んだパン・お菓子)

それはもう贅沢のかぎりの生活だったと思うよね。

おきるべきして起こったフランス革命とガイドさんの説明を聞きながら、人ごみをかきわけて次々と広い宮殿を廻る。

しかしねーーあの広い宮殿なんだけど、廊下がないんだよね・・そしていろいろと隠し扉があるんだよね。

きっと、誰にもしられない秘密の扉がいくつもあって、いろんなところへいけるショートカットもあったのかも。

広いだけにそういうひそかなルートがあると想像すると、又、楽しい。

正門の金ぴかも象徴的。

城めぐり。

2010年09月23日 | Weblog
朝早くからまた長時間のバス移動。
午後には洞窟のレストランを目指す。
テレビで何度も紹介されつくした感があるけど、私は期待していますよぉ。
少しひんやりした空気が私達を迎え入れてくれて、昼間から良いムードが漂っている。
店内はまだ誰もいなくて静まりかえっていたから尚のことかな。

釜でやいた熱々のパンにリエット(豚肉と思われる)やグリーンの野菜をはさみ、後にでてくるソーセージにもからし等をつけていただく。白ワインがにあいそうだけど、私はバスに弱いので、りんごジョースでいただくことにする。
テーブルに赤いランプがともされて、雰囲気は最高。
デザートはりんごのケーキ。ちょっと焼きすぎて、ふちが焦げ気味だったけど、大変素朴なお味。

午後からは古城めぐりの予定。

お城かぁーーー。ちょっとだけ予習したんだけど、お城の中でくりひろげられた愛憎劇については、ちょっとうんざりの感もあり。
人間のする事って、どんなに時が経過してもだいたい変わんないんだよね。
嫉妬は負のエネルギーを生むよね。

シュノンソー城 シャンボール城などを見学。

窓からの景色を眺めるだけの建物の隅につくられた小さな空間のような部屋が素敵。

王妃はこういう窓辺にもたれて、ため息ついて、お茶をのんで、日が暮れて・・と、いつものように妄想しようとしたけれど、
お城があまりに瀟洒で、私の貧相な空想力では、とうてい愛憎劇のイメージはわかず、掲げられた肖像画をくいいるのみ。

それにしても白人とはよくいったもの、抜けるように白い肌で描かれている。

美しさを保つ為に、金を食して(飲んでいたらしい)いたらしい。ガイドさんからの説明。

昔も今も女は大変だなぁ。

ざぶぅぅーーん。

2010年09月22日 | Weblog
夜は食事の後に、旧市街地へと散策する。

散歩はホテルから海沿いにゆっくりと進む。
行きかう人が堤防のへりにもたれて
海を見ている。

まさに大潮の時を迎える人たちなのかな。

ふんふんふん♪と海鳥が堤防の上で一休みしている姿を見ながら、
お腹も満たされて旅心が踊ります。

午後8時頃、だんだんあたりは薄暗くなってきました。

街の入り口には人であふれたカフェが大繁盛の様子。
フランス人って、朝はカフェ、昼間はカフェ、仕事おわったらカフェ。
いつ仕事してんのかな?笑。

ウインドー越しに色とりどりのマカロンを売っている様子、なんとも甘いお菓子の匂い。
さまざまなブランド店の美しいディスプレイ。
城壁にかこまれた街は小さな国、まるで自分が絵本の中にいて、ページをめくっているかのように、初めてみるシーンにわくわくどきどき。
サンマロは港町なので、多数の船舶が停泊中。
その眺めもすばらしい。
しかし、歴史的な背景も他のブログに任せて、私の課題は次へと進みます。

今夜は大潮。
ホテルまでの帰り道、てくてくとカルガモの親子よろしく私達一行が歩いていると、ふいに数メートルの波しぶきが歩道まで、堤防をはるかに越えて、勢いよく「ざぶぅぅぅーーん」と、うっかりずぶぬれになるところでした。
そしてその光景はその後、いたるところで、少々のタイムラグはあれども、ざぶぅぅーんが繰り返されたのです。
予期せぬというより少しの期待をこめて、堤防の外側へのめりこんでいる親子連れの歓声が、響いていました。

歩道越しのホテルのテラスから、気持ちよさそうにビールを飲みながら、それを見物する人、とおりかがりに車をとめて見ている人。
こういうハプニングが旅をもりあげてくれるんですよね。

パンフによると馬が駆けるような勢いで潮が満ちてくるとか・・。
まんざら大げさでもないかな・・って納得しました。

長いバスの旅の果てには。

2010年09月21日 | Weblog
午後からはモンサンミッシェルへと。

カシャカシャという卵をかぎ混ぜる音・・旅行計画段階で知ったサイトで
何回もきいたな・・あの音。
名物のオムレツ・・・。
卵を同じ音でかき混ぜて焼いてみたりして、まぁーお味はだしまきの要領で・・笑。

でも フライパンの中でふんわり ふくわり・・それらしくできあがったので、

外見は似ていたと思うけどね。

本物は大きくふくらんでいて、とりわけられて一切れはぺろりとたいらげて
美味しいのか、美味しくないのか?
正直微妙。

モンサンミッシェル  周りは海なので、水陸両用の車がちょうどやってきていて、
よくみると沼土?泥土?見たいなものが張り付いていたよ。

観光客でにぎわっていて、のぼりおり時には「すりにご用心」というガイドさんの忠告もうなずけるほど、人人人。

ガイドさんの言葉・・ほとんど何も残っていないけど、ただ、物資を塔内に運びこむ手段として、囚人を使って、糸車のような大きな輪をぐるぐるとまわしてエネルギーに変えていたかなんとか・・・そういうのだけが記憶に残っているよ。
しかも、その輪は相当大きく、輪の中に人の数人はは入れると見えて・・想像したくないけど、もしかしたら、本当に中にいれられていたのかなーーって、思ってきたよ。
聞き違いしているのかな?!

近年、ツアーの一番人気とという事で、訪問する人が増えているらしいけど、
修道院→監獄→修道院 
日本にいてもあまり宗教について考えもしない日々をすごす私が、ここにいるのもなぁーと、ちょっと気が引けたのが正直なところ。

しかし、ちょうど今日は大潮の日・・

◎(最も大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28-36時間後といわれており、引き潮により沖合いまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せる。)→ここ、引用しています。

そんな夜にはなにかが起こりそうだよね。あー期待は高まるよぉ。
というわけで・・この夜、サンマロの街へと移動。

朝早くから観光開始。

2010年09月20日 | Weblog
日本の蒸し暑さから開放されたので、早朝からの移動もらくらくなかんじ。

行き先で有料といれで、40セントを支払いトイレをすます。

なんてったってトイレ探しは重要。小銭の用意も怠ってはいけない。

シャルトル大聖堂よりも、私の目にきざまれたものは、大聖堂の近くにただずんでいた観覧車のほう・・・なぜなら、その観覧車・・なにも囲いがないの・・囲いがない・・
子供たちものるだろうに・・危険すぎる・・もしかしたら・・ロックはどうなんだろと
なんだか胸騒ぎもしてきたよ。  (写真も後にアップしますから、確認あれ!)

というわけでシャトル大聖堂のおごそかな様子は伝える気力がうせているけど、
あれで事故が起こらないっていうのも、すごいなと思えてきたよ。

フランスって不思議。




シャルルドゴール空港は・・・

2010年09月20日 | Weblog
空港に降り立った瞬間におもったこと。

なんだかどこからともなく○○。○の匂いがあたり一面漂っているの。まじ。

えええええって叫びたくなるところを我慢して、気のせいかなと思うことにする。

そのまま、長いエスカレーターをただひたすら、他の旅行者とともに行く。

よくよく考えれば香水が発達する理由があるわけだから、と、変に納得して前に進む。

いよいよ入国審査、ボンジュールと明るく交わしてすり抜けたけど、なんにも聞いていないのか、ポンとスタンプを押してくれただけ。

荷物を受け取り、車に乗り込む・・・まだまだ旅はつづくのか・・ちょっと・・まだ旅の気分がしてこない。
ただ ただ 乗り物にのっているだけ・・。早く、エッフェル塔でも遠くにでもみえないものかな~。これからバスの旅。あーあー。渋滞に阻まれてまたホテルへの到着が遅れそう。今日は移動で終了みたい。