タイトルかなり深刻そうですが、内容も深刻です^^;
とはいえ、俺に直接関係する事ではないのでご安心を(笑
生と死っていっても、色々あるでしょうから、今回はその一部として・・・
「代理出産」について色々語ってみたいと思います。
最近の大きなニュースとしては、2つ程印象に残ったものがありました。
一つは、これは残念な事なんですが、タレントの向井亜紀さんの話です。
夫、高田延彦さんとの子供を代理出産で得たものの、法律上の親子関係が認められなかった・・というのが今回の件です。
出生届の母親欄に、代理出産をした米国人女性の名前を書くように指示されたんですが、母親からしたら納得できるものじゃないですよね。
かといって、指示に従ってその女性の名前を書いて届けても、代理出産契約の時に取り決めた「出産した米国人女性には、男児の親としての権利義務を一切負わせてはならない」という事に反するので、訴えられる可能性があります。
矛盾ですよね、その上ツライものがあります。
日本において、代理出産の立場ってとても低かったりします。
上記のような件が起こるのはそれが理由ですよね。
子の将来を考えて(福祉面など)結論を出せば、親子関係はあっさり認められたはずです。でも、できなかった。
これに間接的に繋がる件も、同じ日の新聞にありました。
いわゆる「死後生殖」というものです。
亡夫の精子で受精、出産というものなんですが、この出産の前に、日本産婦人科学会が、死後生殖の禁止を指針に盛り込む予定(当時の新聞なのでもう実施されてるかもしれません)だった為に、とある院長が抗議して、実施した・・・という流れです。
院長は、「国民の選択肢を奪う学会の指針は理解できない」と思い実施したそうです。
代理出産とは違いますが、どちらも気になる面があります。
日本の、出産に関する規律・法律に対する疑問です。
俺自身は、これって法律としての役目を果たしてないんじゃないかなぁと思いますが。。。人それぞれですのでなんとも言えませんね。
でも、親子の絆を考える上で、このままでいいとは思えません。
日本国憲法も、ちらほらと改正すべきな条文があるみたいですが・・・
某人が言う「美しい国日本」を作る上での土台である法律に問題があるのなら・・・根は深いです。
とはいえ、俺に直接関係する事ではないのでご安心を(笑
生と死っていっても、色々あるでしょうから、今回はその一部として・・・
「代理出産」について色々語ってみたいと思います。
最近の大きなニュースとしては、2つ程印象に残ったものがありました。
一つは、これは残念な事なんですが、タレントの向井亜紀さんの話です。
夫、高田延彦さんとの子供を代理出産で得たものの、法律上の親子関係が認められなかった・・というのが今回の件です。
出生届の母親欄に、代理出産をした米国人女性の名前を書くように指示されたんですが、母親からしたら納得できるものじゃないですよね。
かといって、指示に従ってその女性の名前を書いて届けても、代理出産契約の時に取り決めた「出産した米国人女性には、男児の親としての権利義務を一切負わせてはならない」という事に反するので、訴えられる可能性があります。
矛盾ですよね、その上ツライものがあります。
日本において、代理出産の立場ってとても低かったりします。
上記のような件が起こるのはそれが理由ですよね。
子の将来を考えて(福祉面など)結論を出せば、親子関係はあっさり認められたはずです。でも、できなかった。
これに間接的に繋がる件も、同じ日の新聞にありました。
いわゆる「死後生殖」というものです。
亡夫の精子で受精、出産というものなんですが、この出産の前に、日本産婦人科学会が、死後生殖の禁止を指針に盛り込む予定(当時の新聞なのでもう実施されてるかもしれません)だった為に、とある院長が抗議して、実施した・・・という流れです。
院長は、「国民の選択肢を奪う学会の指針は理解できない」と思い実施したそうです。
代理出産とは違いますが、どちらも気になる面があります。
日本の、出産に関する規律・法律に対する疑問です。
俺自身は、これって法律としての役目を果たしてないんじゃないかなぁと思いますが。。。人それぞれですのでなんとも言えませんね。
でも、親子の絆を考える上で、このままでいいとは思えません。
日本国憲法も、ちらほらと改正すべきな条文があるみたいですが・・・
某人が言う「美しい国日本」を作る上での土台である法律に問題があるのなら・・・根は深いです。
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