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お菓子!!(クッキー2大タイトルバトル)

2009-02-27 17:22:27 | 雑談掲示的タコス
お菓子のパッケージってのは、長年親しまれているものからちょこちょこ変更するものまで様々ですね~。

そんな中、クッキー類では、以前のような縦長長方体タイプを老舗ブランド的に残しつつ、立方体チックなやつが増えてます。

わかりやすい例でいうなら、パイの実が入ってる箱と同型です。

今では、あんなパッケージの中に1~2枚のクッキーなんかが小袋分けされて入れられるようになりました。

全体の量でいうなら、老舗系の約2分の1程度かそれ以下。
しかし、値段でいうなら、150~300円程度と、明らかに高級路線になってきてます。

実際に食べてみると、確かに美味い。
職場とかで、ちょっとしたおやつタイムに2~3人で食べるにはちょうどいい感じ。
おそらくメーカー側も、そういうの想定してターゲット層にしてるんでしょうね。


もともと、俺は色々なお菓子を食べてます(-ε-)
お菓子が好きなのもありますが、色々なメーカーの新作とか食べ比べして、お菓子流行をチェックしてたりします(帰

そんな中で今回は、上記にあるような、パッケージクッキー系について報告したいと思います!!

はりきってます!!


もう一回言います。
はりきってます!!!


嘘です、サーセン(゜д゜)


今回は、上系のパッケージタイプで特においしかったものをご紹介。


ズバリ。ブルボンの『Anteena(アンティーナ)』と、グリコの『Shall we?』です。

ちなみに、後者はいつごろ発売したのか存じませんが、前者については、もう1年以上前に見かけてました。今となっては定番になっている子なのかな?

元々、クッキー系は種類多く食べてなかったんですよ。(今は食べてますけど)
クッキーにも色々ありますが、100円前後のやつはよく食べてましたけど、こういうタイプは当時そこまで興味なくて 笑

というわけで、人によっては最早常識じゃんというタイミングで報告かもしれません。


で、今回この2つを選んだ理由ですが、飽きない・美味い・シャレてるの3点です。

飽きないってのは、クッキー系にはよくありますが、何枚も食べてると同じ味がだるくなって「もういらんわ!!」ってなりますよね。別に1箱一回で処分しろってわけじゃないんですが 笑
飽きる理由として最も多いと思われるのは、「味が濃い」という答えかと思われます。次いで「不味い・うまくない」かな、たぶん?

この「味が濃い」ってのは、メーカーからするとなかなか難しい問題だと思います。素材を高くして高級品ぽく仕上げると、味がしつこくなりやすいので、ある程度調整しなきゃならない。でも、あまり安上がりにしても、味に奥行きがなくなって飽きられる。このバランス調整がうまい具合にいくと、「飽きない」味ができると思います。で、今回の2種類はこれがよく出来てると感じました。

続いて「美味い」ですが、上記にある程度通じてる部分もあるので、それ以外で書かせていただくと、クッキーの種類ですね。

ここ15年くらいで、メーカーによって、クッキー菓子の世界は大きく開拓されてきました。この世界では老舗の森永やグリコ(こちらはビスケットが主ですが、まぁ同種ですよね)から始まり、ロッテやブルボン、明治などによって多種多様なものが生まれてきました。

見た目にも派手なものや作り込まれてるな~ってものが当たり前になってきてますが、今回の2種類は実にオーソドックスです。原点回帰を思わせる仕上がりになってました。

ブルボンのほうは、クッキーにチョコ挟んだモノで(縦じゃなくて横です 笑)、グリコはビスケットからそのまま進化したような(ちょっとビスコを思い出させる)シンプルなバタークッキーです。クッキー界においては、もはや帝王級のブルボンなので、「あ~なるほどな、敢えてシンプルできたのか」というのが第一印象。グリコも同じ感じで手にとってしまいました。

シンプルなクッキーは、美味い味にするのがなかなか難しい。素材もある程度限られてくるし、味という点でも見た目という点でも、新境地を開くことはできません。原点回帰による「美味い」クッキーを目指すしかないわけです。そういう意味で他の多種多様のクッキーよりもハンデがあるジャンルにも関わらず、その味はとても良かった。両者の堅実スタイルが現れたお菓子です。
味に派手さはないです。けど、バランスが取れていて、サクサクいける。結果として、「美味い」と思える品々でした。

最後に、「シャレてる」ですが、ズバリ名前ですね。クッキー系の場合、派手なパッケージはNGです、かえって美味しそうに見えませんからね。落ち着いたものじゃないといけません。この点は勿論クリア。
名前に関しては、クッキーってのがヨーロッパ(とりわけフランス)の高級菓子を連想させるので、長ったらしい名前よりも、そういう国の個人名称とかをよく使います。不思議と高級感も沸きますしね 笑
ブルボンは、これ以外のお菓子もそうですが、シンプルでイメージに合っている名前ばかりです。やはりこの道のプロと思える安定度・・。
で、今回もフランス系の個人名で攻めてきました 笑
一方グリコは、誰でもわかるような英語の疑問形で攻めてきてます。
「~しませんか?」=一緒に~しましょう という解釈が取れる名前はなかなかシャレてますねぇ。一緒に食べましょう=一緒にお茶しましょう とまで連想できたので、なかなかニクい演出(?

というわけで、両者とも甲乙つけがたいのです・・・・が


ひとつだけ、決定的な差がありました。


値段です 笑


『Shall we?』めっさ高いです(;_;)
特売日の時くらいしか買う気起きないですねぇ・・。
『Anteena』は場合によっては100円切るレベルだったりするので好印象でした。

確かにねぇ、『Shall we?』は、高級な味がしますね。バランスは取れてるんですが、明らかに高級なのがわかる味でした。一方の『Anteena』はチョコもクッキーも「あ、やっぱりブルボンだな」という味でしたね。庶民的というと聞こえがよくないんだろうか?まぁ、そういう味で好感が持てました。


とはいえ、この辺は好みでしょう。
グリコはクッキー系をメインってわけじゃない上でのこの味なら十分頑張ってると思いますしね。
チョコやクッキーってのは、メーカーの個性が安定してるので、食べるとどこのメーカーかすぐわかったりします 笑

どちらも美味しいので、まだ食べた事なくて興味をお持ちになられた方はぜひどうぞ♪

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