我がゲームセンター道（大事な時期に何やってんだお前編）

運命のゲーム・・・

スパイクじゃないんですよ　笑

でもそのゲームがスパイクに繋がるという結果を生んだので、運命のゲームということで・・・。

そのゲームは「スラッシュアウト」というゲームでした。
あれ？なんかスパイクアウトと似てね？と思ったあなた。
スラッシュはスパイクのシステムを継承した続編です　爆

スラッシュアウトは、最大４人同時プレイの協力アクションゲームです。
スパイクと違う点は、スラッシュアウトはファンタジーな世界であることです。
剣と魔法と魔物・・・ってな感じです。
操作方法もスパイクより簡単でしたので、初心者でもすんなり入り込めました。

基本はソロプレイでした。（リンクプレイは結構勇気必要なんですよね　笑　当時、高校生な俺にはそんなポジティブさはありませんでした）でも、やってく内にリンクされることも結構ありまして、自然に馴れていきました。
そしてリンクさ故の楽しみを覚えました。一方で嫌な部分もね。

性格によりますが、初心者の面倒見ることが多かった（身内とかね）ので、リンクプレイでもずっとその流れでした。ライフやその他のアイテムなどは極力譲って、ボスや強いザコ等はなるべく盾になってフォロー。一緒にボスを倒した時の満足さや、死にそうな時に助けてくれた嬉しさ・・などなど、楽しい部分がとても多かったです。

嫌な部分としては、やたらリンクしたがりな人に多いんですが、遠慮のない人とのプレイ。ライフやアイテムが出た瞬間に、皆の事考えずにかっさらっていくとか、ザコをなすって逃げるとか、リンク＝自分が安全にクリアできるという考えな人とのプレイはかなり嫌でした。こっちとしては、安全にクリアさせてあげるのは確かにあるんですが、最初から自分だけが楽に楽に～という考えな人とのプレイはマジ☆不快。

このゲームやスパイクがあったから、ネトゲにもすんなり入れたような気がします。ネットワークで協力ってのは一緒ですからね＾＾

さて、スラッシュに出会ったのが高２の時。その後、ゲーセンから消えるまではずっとやってましたが、高３の時にとあるシューティングゲームと出会いました。

「グラディウスⅣ」です。

グラディウス自体は知ってました。なんか赤い分身みたいなのがあって、レーザーとかミサイルとかあるやつじゃんって感じで覚えてました。
シューティングの面白さっていうのは、人のプレイを見て気づく部分がとても多いです。このゲームもそうでした。
当時、全国一位（らしい）人が、ここのゲーセンをホームにしてプレイしてました。そのあまりのエロい・・もとい素晴らしいテクニックに衝撃を受けてやり始めました　笑

惹きこまれた理由は超絶プレイのみならず、画面のキレイさ（グラディウスって独特の世界観なんですが、このゲームのキレイさにはビビりました）やシューティングにしては素晴らしすぎる音楽などなど、色々な部分からＮＴ的閃き（いわゆるキュピーン）が発生、ハマりました。

シューティングは一日一回！！と心に決めていたので、上達はそんなに早くなかったです。最初の頃とか１面クリアできるかどうかで死んでたし、時間にしたら５分くらいでした　笑
でも、見るのが好きなのは相変わらず、上手な人のプレイを見て覚えてやってたので、なんとか全クリ（一周目）までいくことができました。時間にして２，３０分かな。

格闘ゲームからはこの頃からだんだん遠のいていきました。（ジョジョだけは時間あれば対戦やったりしましたが）
理由はお金がもったいないから　笑
ゲーセン行く時点でそうや～んとか思いますけどね。
自分の場合、何も考えずに手当たり次第やってたわけじゃないです。
「長持ちするゲーム」、最終的にコレです　爆
スラッシュアウトで、全クリするのに３、４０分。
グラディウスで、調子良ければ１時間ちょい。
そしてスパイクアウトですが、これは普通にやってても３０分以上もちますし、場合によっては２時間以上かかる時もあります。
いずれも上手くなるまでは、それなりに金使いますけど、ある程度覚えたら結構もつものなので、とても極端ですが合理的に考えると、カラオケよりも金使わずに済みます　笑
格闘ゲーム（よほど上手くない限り）や、最近流行りのカードゲーム（上手さに関係なくいつまでも金使う）なんかはメチャクチャ金飛びますからね。その辺は意識してやらないようにしてます。クエストＤも、そこら辺考えるとどうしてもやる気でない・・・。

こうして、大事な時期を関係ないかのように通り過ぎ、ジャンプ黄金時代（違）に突入します。