首長族。

首長族。や、カレン族、タイ北部に注目するブログ。

カレン族村リターンズ

2013-12-22 18:03:45 | カレン族
その町の名をオムコイと云う。
チェンマイから南西に180キロほどの山岳地帯の町だ。
此処を恐れるタイ人もいるという。

なんてね。
前回訪れたカレン族宿へ寄る。(もちろん宿主/旦那様は日本人K・Yさん)

メーテーンからチェンマイを抜けて二時間近く、ほとんど休まずにバイクで走って、ホートの時計台を右折。最後のガソリンスタンドで給油して、山岳ステージへ!?

景色の良い川沿いで、前方を遅い車に捉まる。なかなか追い越せない。
上りに入って追い越す。前方に120キロくらいで飛ばしている車も居たが、カーブで追い越す。カーブは寝かせられるバイクの方が断然早い。
所々、補修部分の砂利が滑りやすかったりしたが、段差と陥没に集中してたので、全体的には気にならず。(後日のチェンライ方面は砂っぽくて、路面がスリッピー)

前回食べたオムコイの町の食堂でカオパッ(タイチャーハン)を食す。そのまま宿まで、自分で走行。着いて挨拶して、竹の家で爆睡。(メーテーンから4時間連続運転で、ひざも痛かったので)

夕食・焚き火、

そして寝る。
異常気象ということで、メーテーンも寒かったし、覚悟はしていたのだが山の上だから更に寒い。
しかも、竹の家は隙間から風がダイレクトに吹き込む。寝ていて体感温度は外と変わらない。
冬に暖房が止まってしまった時の、東北の部屋の中と同じくらいだ。後日、「寒くない」とか言う客も居たそうだが、焼酎を呑むのと呑まないので大分違うようだ。

次の日、温泉に入りに行った。
しかし、昼は日差しで暖かいし、特に麓の温泉の辺りは低地なので暖かい。
これは暑くて温泉に入れないかなと思ったが、個室の中はちょうど良い気温だった。

水着&野外の西洋スタイルとかじゃなくて良かった。(外のも入れそうだが)
タイマッサージも受けて、バイク運転の疲れを取って75kmの山道を帰る。。;

夕飯時にはまた肌寒くなってきた。そして、三日目の“未知との遭遇”、に続く。