前日に、タウンジーのホテルのフロントに、ロイコー行きのバスチケットを買うように頼んでおいた。
7500チャット・5時30分発
指示された、市場から伸びるチェリーストリートの安ホテルのところで待つ。店主がお茶を入れてくれるが、一向にバスが来ない。
6時を過ぎる、しびれを切らせて店主が電話を掛ける。バスが来るわけではないのか、近くの若い者を捕まえてバスまでスクーターで送ってくれるようだ。1000チャットで。
西に少し、大通りに出て北にしばらく。道沿いのただの並びの家。確かにガイドブックには、バスターミナルは北の方と書いてあったが、ここはバスターミナルなのだろうか?
待っていると日本製のマイクロバスが来た。荷物を、車の上の改造荷物置き場に置く。出発。
運転手の家か何かに寄って、そして麓のシュエニャウンで客待ちをしている間にウトウトしてしまった。(自分しか乗ってなかったので)
気付いたらヘーホーも越え、アウンバンの食堂で朝食休憩になりました。車内も、ほぼ満席になってました。
早朝から2時間乗って、50kmも進んでいません。飯はいいから、進んで欲しいのだが。
適当に肉まん売りに1000チャット渡したら、2つ渡されました。
あとは、炭酸飲料の缶を買う。ストローを渡されるが、どちらにしろ缶を拭かないとフタのゴミが入るのでティッシュで拭いて飲む。
狭い道なので、対向車や遅い車とすれ違う時に路肩にはみ出す。
ミャンマーでは珍しい、スクーター以外のスポーツバイクが颯爽と追い越していった。羨ましい。
またウトウトしていたら、ピンロウン(ピンラウン?ピンロン?)で昼食休憩。
特にローカル料理を食べたい気分ではない。
トイレに行こうとしたが、“トイレってビルマ語でなんだっけ?”状態。指さし会話帳を見て、エインダー?(エインダー べ マレー?:トイレどこ?)と聞いて教えてもらう。
トイレに行ったが、ボットン式。しかも電気なくて暗い。いつから溜まってるか分からない横の水で、尻を洗わないといけないタイプ。
小で退散。強行スケジュールで移動していたので、頻尿のような状態ではあるので心配。
おこわせんべいと、炭酸なしレッドブル(中国で売ってるレッドブルも炭酸なし)を買うが、せんべいはまだ食べない。
またウトウトしていたら湖のほとりのペコー(ペコン?)を通過中。
景色が良いのか、教会がいくつか。
途中から乗った、キャッキャッと騒いでいた女学生達が降りて、まけてもらったのか少ない金を渡してお礼を言っている。
そうこうしているうちに、ロイコーの北の入り口近くのバスターミナル(ただの商店に見えるが)に着いた。
バスの運ちゃんがタクシー運転手を捕まえてくれて、4000チャットで町のホテルへ。
ホテル ミャット・ナン・タウンだったかな。アゴダで一泊8500円もした。高い。
そこそこ綺麗で、食堂もあって良いのだが、次来るときは、町中の安宿を探そう。
タウンジーもそうだが、Wifiは繋がったり繋がらなかったり。(インレー湖>タウンジー>ロイコー)
だがなんとか、ガイドブック/ロンリープラネットに載っている、ロイコートラベルインフォ(loikawtravel.infos@gmail.com)とはメールでやり取りできていた。
シャワーを浴びてから、ロビーでロイコートラベルインフォのウィン・ナイン氏と、明日の首長族の故郷パンペットへ行く打ち合わせ。
夕食はミャンマーカレーではなく、カヤー州カレーってのを頼んだら激辛でした。