フアイプーケンを発ち、ボートから陸に上がった私は、次の首長村“ナイソイ村”へ。
108号線西バイパスを北上、パイ川を渡る前に左折、ソイ川沿いに進む。
ナイソイの町(村?)までは道路が良い。町を抜けて未舗装路へ。土の道が、波打っている。
雨季に沈む、砂防ダムの縁のような道を渡って、さらに悪路を進む。
また道が、まるで眉間の皺の様にエグれてきたので、心底、車で来て良かったと思った。オフロードバイクじゃないと、かなり厳しそうだ。
難民キャンプの検問の前を左折、教会を横目に進む。ナイソイの、首長族の村。
ほとんど土産物の店が無いなー、静かだなー、と進む。

集会所のような所を過ぎると広場。

運転手兼ガイドのガイさんは突き進む。簡易校舎を抜け、村の裏手へ。豚さんがお出迎え。

必死こいて立ち上がってるのだから、愛着が涌くよ。(食べないで!!ってそりゃ無理か・・・。俺の豚じゃないし。)
ガイさん、勝手に台所へ突入。

坂を上がると、お化けが!?

じゃなく、タナカ(ミャンマーの日焼け止め化粧)をしながら、昼飯を素手で立ち食いしてる子。

着ている服の色合いを見ると、カヤー(耳長族)のような気もするが。(気のせいか。)
たしか、9歳。(猫の歳は知らない)
戻って他の人達を探す。農地へ。

昼時だったので、誰も働いていない。それに、良く考えたら、首に真鍮を巻かない男達が農業やるんだろうね。

戻る途中に、変わったモニュメントがある。新年か何かの儀式でもするんだろう。

子供も調理中。こちらもお腹がすいたので帰る。

帰り際、入り口の店に、先ほどは居なかった女性。

良く見ると、首は長いが真鍮を巻いていない。もしや!!
案の定、町へ働きに出てたら奇異の目で見られるので外してしまった(らしい)。そもそも、首長の状態で働きに出る事自体が珍しい。色々あったのだろう。(反抗期とか?)
21歳(らしい)。(首長族の結婚適齢期らしいのに、婚姻関係を調査するの忘れた。。;)
いいもん見れたな。(もちろん、チップ渡し)

チェンマイ・チェンライ近郊の首長村が盛況なうえ、メーホンソンではどうしてもフアイプーケンのほうが知名度が高いし、
ナイソイから先の道が酷いので此処は取り残された感がある。良い意味でも悪い意味でも。(サポートするなら一番、やりがいがあるかもしれないね。)
私は普段、(チェンマイ・チェンライの)街道沿いにある首長族の村を廻っているので、
(此処の人達は)もっと道の良い所に住んだらいいのに、と思わないでもない。
108号線西バイパスを北上、パイ川を渡る前に左折、ソイ川沿いに進む。
ナイソイの町(村?)までは道路が良い。町を抜けて未舗装路へ。土の道が、波打っている。
雨季に沈む、砂防ダムの縁のような道を渡って、さらに悪路を進む。
また道が、まるで眉間の皺の様にエグれてきたので、心底、車で来て良かったと思った。オフロードバイクじゃないと、かなり厳しそうだ。
難民キャンプの検問の前を左折、教会を横目に進む。ナイソイの、首長族の村。
ほとんど土産物の店が無いなー、静かだなー、と進む。

集会所のような所を過ぎると広場。

運転手兼ガイドのガイさんは突き進む。簡易校舎を抜け、村の裏手へ。豚さんがお出迎え。

必死こいて立ち上がってるのだから、愛着が涌くよ。(食べないで!!ってそりゃ無理か・・・。俺の豚じゃないし。)
ガイさん、勝手に台所へ突入。

坂を上がると、お化けが!?

じゃなく、タナカ(ミャンマーの日焼け止め化粧)をしながら、昼飯を素手で立ち食いしてる子。

着ている服の色合いを見ると、カヤー(耳長族)のような気もするが。(気のせいか。)
たしか、9歳。(猫の歳は知らない)
戻って他の人達を探す。農地へ。

昼時だったので、誰も働いていない。それに、良く考えたら、首に真鍮を巻かない男達が農業やるんだろうね。

戻る途中に、変わったモニュメントがある。新年か何かの儀式でもするんだろう。

子供も調理中。こちらもお腹がすいたので帰る。

帰り際、入り口の店に、先ほどは居なかった女性。

良く見ると、首は長いが真鍮を巻いていない。もしや!!
案の定、町へ働きに出てたら奇異の目で見られるので外してしまった(らしい)。そもそも、首長の状態で働きに出る事自体が珍しい。色々あったのだろう。(反抗期とか?)
21歳(らしい)。(首長族の結婚適齢期らしいのに、婚姻関係を調査するの忘れた。。;)
いいもん見れたな。(もちろん、チップ渡し)

チェンマイ・チェンライ近郊の首長村が盛況なうえ、メーホンソンではどうしてもフアイプーケンのほうが知名度が高いし、
ナイソイから先の道が酷いので此処は取り残された感がある。良い意味でも悪い意味でも。(サポートするなら一番、やりがいがあるかもしれないね。)
私は普段、(チェンマイ・チェンライの)街道沿いにある首長族の村を廻っているので、
(此処の人達は)もっと道の良い所に住んだらいいのに、と思わないでもない。