頂いたクリーターの初期作品達、通算三作目となる
「テリブルサートゥエンティー」この頃にスラッシュメタルとして固まる感じがあります。
それでも、まだ十分スレーヤーと同等、またはそれ以上に破戒的ですが。
と、「クリーター」のイメージとなると、9曲目の「アウトオブザダ-ク」(写真左側)の
強烈なジャケットでしたね。
ハロウィン~ガンマレイのカイハンセンがガンマレイを結成する時の
相方のボーカリストとして「ドイツのジューダスプリースト」と言われた
ラルフシーパーズが在籍していたタイランペイスがノイズレーベルから
アルバムをリリースしていた事でノイズレコード大売出し、大攻勢にかかった
日本のレコード業界。
その中に紙のカタログで発売されているアーティストとアルバムジャケットが
載っていましたが、私のクリーターのイメージはこの左側の
「血の水死体」なんですよね。
「ヤベえから触れない方が良いかな」と思っておりました。80年代だから
絵に生々しさを感じるのですよね・・・・。
後に、まだグロいジャケットの作品がアルバムリリースされましたが、
当時の「アウト~」は高校生の私にはよりグロく感じました。
と、こちらの「テリブル~」の方に。87年発表ですね。
比較対象があまり見つからないのですが、スレーヤーの2nd
「ヘルアウェイツ」の頃の様な破壊力かも?
(私の勝手なイメージですが)
そして、セカンドギタリストを入れた事で曲に幅も出来
アレンジ面でも大きな成長が感じられます。
そして、今でもライブでプレイされる事がある鉄板ナンバー。
Kreator - Terrible Certainty
私の中ではこの作品からスラッシュメタルなクリーターと感じます。
エクソダス/スレーヤーのゲーリーホルト語った「BIG・4」という表現はセールス面であって
BIG10と言った方が良いな、という中に入っているドイツのクリーター。
私も学生時代はBIG4と言われるメタリカ・アンスラックス・メガデス・スレーヤーが殆どで
後はエクソダス、テスタメント、ディストラクション、
ラーズロキット位でした。
(メタルチャーチは私の中でパワーメタル扱い)
と、その中でも過激&爆走系の走っていた筆頭として
スレーヤーとクリーターはチョイスして良いかもです。
今の巨大規模なクリーターを聴いていた人にとっては
スレーヤーを「雑音」という人の中でも
この頃の作品でも「雑音」に入ってしまうのかな?
ヴァンダーの爆走ドラムにミレの殺傷力の高いギターが
まだ脳に響くかも?
しかし個人的には後に「BIG10」とゲーリーホルトが言った中の
スラッシュメタルバンドとして完全なクリータースタイルを構築した頃かとも思います。
「テリブルサートゥエンティー」この頃にスラッシュメタルとして固まる感じがあります。
それでも、まだ十分スレーヤーと同等、またはそれ以上に破戒的ですが。
と、「クリーター」のイメージとなると、9曲目の「アウトオブザダ-ク」(写真左側)の
強烈なジャケットでしたね。
ハロウィン~ガンマレイのカイハンセンがガンマレイを結成する時の
相方のボーカリストとして「ドイツのジューダスプリースト」と言われた
ラルフシーパーズが在籍していたタイランペイスがノイズレーベルから
アルバムをリリースしていた事でノイズレコード大売出し、大攻勢にかかった
日本のレコード業界。
その中に紙のカタログで発売されているアーティストとアルバムジャケットが
載っていましたが、私のクリーターのイメージはこの左側の
「血の水死体」なんですよね。
「ヤベえから触れない方が良いかな」と思っておりました。80年代だから
絵に生々しさを感じるのですよね・・・・。
後に、まだグロいジャケットの作品がアルバムリリースされましたが、
当時の「アウト~」は高校生の私にはよりグロく感じました。
と、こちらの「テリブル~」の方に。87年発表ですね。
比較対象があまり見つからないのですが、スレーヤーの2nd
「ヘルアウェイツ」の頃の様な破壊力かも?
(私の勝手なイメージですが)
そして、セカンドギタリストを入れた事で曲に幅も出来
アレンジ面でも大きな成長が感じられます。
そして、今でもライブでプレイされる事がある鉄板ナンバー。
Kreator - Terrible Certainty
私の中ではこの作品からスラッシュメタルなクリーターと感じます。
エクソダス/スレーヤーのゲーリーホルト語った「BIG・4」という表現はセールス面であって
BIG10と言った方が良いな、という中に入っているドイツのクリーター。
私も学生時代はBIG4と言われるメタリカ・アンスラックス・メガデス・スレーヤーが殆どで
後はエクソダス、テスタメント、ディストラクション、
ラーズロキット位でした。
(メタルチャーチは私の中でパワーメタル扱い)
と、その中でも過激&爆走系の走っていた筆頭として
スレーヤーとクリーターはチョイスして良いかもです。
今の巨大規模なクリーターを聴いていた人にとっては
スレーヤーを「雑音」という人の中でも
この頃の作品でも「雑音」に入ってしまうのかな?
ヴァンダーの爆走ドラムにミレの殺傷力の高いギターが
まだ脳に響くかも?
しかし個人的には後に「BIG10」とゲーリーホルトが言った中の
スラッシュメタルバンドとして完全なクリータースタイルを構築した頃かとも思います。
阿鼻叫喚のBGMとしたら、
今作は焦土化した都市を
再開発した感じの音作りです(変な表現ですいません)
しかし、ここはKreator…と云うよりも
若きミレ(Vo/g)の偏屈、頑固者ぶりは、
簡単にメロディアスに進む訳ありません(苦笑)
彼の故郷である工業都市エッセンの
陰の部分を音で表現してる気がし、
規則正しいように聞えますが、
どこか歪んだ印象を感じます。
今回、渡した5枚のアルバム、
太郎さんにとって、
かなり「キツい」内容だったのでは?と
心中察します(ゴメンナサイ)
ツインギター制度をきちんと敷けたので、プリーストに憧れたミレ達も
元来やりたかったゴリゴリサウンドを表現出切るようになったというか。
しかし、暴力感は半端無いですよね。
殺傷能力高いです。
幻覚、幻聴で暴れて闘いまくる、という感覚というか。
(本人たちはクリーンかも?ですが)
で、施設でリハビリして社会復帰???な作品?
それでも、ミレは今も凄い狂気のステージを魅せていますが。
イギリスのバーミンガムでの労働階級からブラックサバスやプリーストといった
先駆者が出て、そして同じ工業地帯のエッセンは近い感覚があるのかもですね。
「陰」の部分を怒りで大噴出しているとでもいうか。
いや、キツイも何も、予想通りですよ。
ドイツのスラッシュ三羽カラスと言われてた三組の中で
クリーターが一番バイオレンスなバンドという認識は高校生の頃からありました。
最初に聴いたドイツスラッシュのディストラクションは「アゴニー」で
結構テクニカルな事やっていましたから。