大塚「Welcome Back」に出演してきました。
私は初めての所なのですが、有名な所の様で。
と、帰省してkomaki-bandの中々テクニカルな曲&ボーカル兼任、
オリジナルメタルバンドでカバーやるのにトラブル&難曲だらけ、
そしてこのめたぼの恐ろしい曲達でした。
めたぼは譜面有りきなので、初見なんてとても無理な私は譜面の進行でも周回遅れになります。
そして、絶対演奏する曲としてレッドツェッペリンの「ブラッグドック」ですね。
コレが一番厳しかった・・・・。ZEP専門家、和製ボンゾドラマー・オトチ氏のリクエスト、
「歌える?」というメールに「大丈夫だと思います」とお返事してから大変な事に。
この曲をご存知の方もいらっしゃると思いますが、譜面では書けない変態編拍子
ブレイクの歌のタイミング、睡眠障害の中で歌う体力&声、特に演奏が休符時アカペラのグルーヴ
そしてエンディングのギターソロと、この曲に頭の殆どを持って行かれ・・・。
後、KEYのパープル専門家のオータ・ロード氏?のフルコーラスの「ハイウェイスター」
コレをスタジオ盤からBMP約40UPの♪186のハイテンポで正確なツインリードという課題、
ダメ出しとアドバイス、各メンバーから貰い、「1つ覚えて3つ忘れる」状態になってしまいました。
(持病も有りますがトシですな。)
今回も相方ギタリストのヒグチ君はギタマガコンテストの総合グランプリなので
譜割通りの速弾き4連は正確なのですが、私は2連目の左手がイビツ、
お互い4連に入る迄のフレーズの方が心配と。(彼とリハは月イチ2度だけでしたので)
そして、コレは結構慣れましたけど、突然変更パートが出た7/8ビートの
ジェフベックのレッドブーツ。
兎に角「ブラックドック」はカラオケでもボイトレ以外、アレンジした休符のアカペラは
練習出来ない、「ハイウェイスター」は32年の手癖の塊で、コレがBPMを40上げた
ツインリードは左手も右手のリッチー特有のエコノミー気味なピッキングが大変・・・・。
更に他にも沢山の宿題で、本番2日前に池袋でゲネプロでしたが、夜遅く帰宅したら
「血尿」が出る始末。翌日大慌てで病院でCTやその他検査で結果待ちです(泣)
と、一応フライヤーも貼り、お店も宣伝に力を入れてくれたらしく、お友達にもお声かけてでしたが
心が超ブラックで会場に向いました。
会場入り即トラブル。カメラ関係が壊れ、大慌て。クリップチューナーが飛び、バラバラになり
探しまくり、サウンドチェック後にはメンバーに「顔が燃え尽きてるよ」と言われてしまう始末。
その中、お友達のジャニ子さん、momosukeさん、レイナさんが
差し入れ持って観に来て下さいました!
そして本番演奏中に気付いたのですが、これまたES335TDCさんがサプライズで
観に来てくれ驚きました!
本当、皆様に感謝です。
ジャニ子さんがライブレポ書いて下さりました。
https://blog.goo.ne.jp/janijani2009/e/118fa024e79b2c8fc0b6acad9743d8af
ステージ上がると、サウンドチェック後メインディストーションのBOSS・ST-1の電池を入れ替えたら
JC-120の音が突然VOLがUPしてしまい、そこで動揺。
フィードバックが出まくる。
相方のヒグチ君は前回のライブの時は音が大きく弾きまくっていたのに
今回は「サイドギターなので」と、凄く控えめに。(売れっ子なのに)
そして、中音はモニターから他の楽器の音が、ほぼ返って来ないので凄く聞こえづらく
おまけに全体的にLOWが強く、改造したPRSカスタム22の音はゴリゴリになってしまいました。
(モディファイ前はJC-120との相性は良かったのです)
ので、タイミングが摑みづらくアラが目立ち。
もう、見事にボヤキを超えて泣き記事ですな。
何だかんだでも他のメンバーは百戦錬磨の現役プロセッションミュージシャンなので
常にステージに立っている場数の違いが出ました。
私はMCの時や瞬間的な間に序序にアンプのVOLを下げて
「やつらの足音バラード」辺りで普通になりました。
セットリストですが
1 DEEP PURPLEメドレー(王様・ディープパープル)
2 BLACK DOG(レッドツェッペリン)
3 RED BOOTS(ジェフベック)
4 POWER FAILURE(オリジナル)
5 DRIVE(オリジナル)
6 WARM THANKS(オリジナル)
7 やつらの足音バラード(かまやつひろし)
8 ルパン三世のテーマ
9 HIWAY STAR(ディープパープル・スタジオ&ライブMIX)
アンコール
10 DETROIT ROCK CITY (KISS)
でした。
カバーは色々アレンジされております。
計、75分位のステージでした。
ジャニ子さんがi-phoneで録画して下さった映像をYOUTUBEにUPしてくれました。
「ルパン三世」
metal bone 7月19日 welcome back
"metal bone 7月19日 welcome back" を YouTube で見る
「ブラックドック」(ボーカル&ギターソロ)
metal bone 7月19日 welcome back
"metal bone 7月19日 welcome back" を YouTube で見る
「ハイウェイスター」
metal bone 7月19日 welcome back
"metal bone 7月19日 welcome back" を YouTube で見る
レイナさんが私のスマホで録画して下さった動画をYOUTUBEにUPしました。
「デトロイトロックシティー」
metal bone 「Dtroite Rock City」大塚Welcome back 2018・7・19
"metal bone 「Dtroite Rock City」大塚Welcome back 2018・7・19" を YouTube で見る
「レッドブーツ」
METAL BONE「Red Boots」大塚Welcome Back 2018 7・19
"METAL BONE「Red Boots」大塚Welcome Back 2018 7・19" を YouTube で見る
一応カバー動画だけ。
私は「ブラックドック」が終った時、燃え尽きておりました(>_<)
そして、最後の大きな壁ハイウェイスターのツインリード迄
集中力神経を維持するのに必死。
途中で、「アレ?この曲、オレがギターソロ弾くんだっけ???」てな具合に。
オリジナルもカバーも普通の曲に聴こえますが、プレイ側が結構難易度が高くて
主役のトロンボーンのレギュラーチューニングに合わせた「B♭」の曲が多く
慣れないコードとスケールで、BPMが95位のモノ等、
かなり大変です。
神経OVER気味だったので、ギターソロやヴォイッシングをヒグチ君に投げました。
バンド側から映像も音も完全編集された動画が後程上がりますが
私も定点カメラをセットしていたのですが、安物を買ったせいで
大陸製カメラの映像も音も極悪。
(コマ送りに見え、タイムラグの様に見えるし音割れが殆ど)
使用した機材はPRSカスタム22⇒コルグチューナーDT-10⇒
ジムダンロップ・クライベイビー(ワウペダル)⇒BOSS・SD-1
(ソロ時にブースター代わりにサスティーンを追加の時)⇒BOSS・ST-1(ディストーション)⇒
BOSS・DD-2(ディレイ)⇒ONE CONTOROL・グラニッシュグレイブースター(ソロ時のVOL・UP用)⇒
ローランドアンプJC-120となっております。
シールドは折角造って貰ったベルデン9395を相性の問題で諦め
ギター⇒チューナー&グラニュシュグレイブースター⇒アンプ迄VOX・CLASS・Aを
パッチケーブルは長年使い回した何処か不明のモノばかりです。
相方のヒグチ君はシンプルにt・m・pの燻製加工されたオーダーメイドカスタムストラト
(SSH配線)と以前記事にした、オーヴァルトーンのとメサブギー的アンプ本体的サウンドのディストーション
そしてVOL・UPを摘みで調節するペダルのみでした。アンプはツインリバーブ。
私はライブと同じセットでゲネプロの時、マーシャルJCM2000DSLに繋ぎ
クリーンチャンネルを使ったのですが、音が細い上にギラギラな音となり
驚きました。コレはパッチケーブルを含め、色々考えなくては、となりました。
私は勿論の事、他のメンバーも微妙な所が有ったようで、恥じ?は掻き捨て、
楽しんで頂いた方々にとても感謝です。
そしてこんな記事になりましたが、来て下さった皆様、読んで下さった皆様、
関係者様、有難う御座いましたm(__)m
(本日、両手が腱鞘炎になりかけです。)
追記 FULLバージョンがUPされました。
2018.7.192018.7.19
<iframe src="<a" href="https://www.youtube.com/embed/5qL6IDeRdBg">https://www.youtube.com/embed/5qL6IDeRdBg" width="640" height="360" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
"2018.7.19" を YouTube で見る
当日もお話を聞かせてもらいましたが、色々大変な事があったんですね~ ^^;)。暫くはゆっくりされて下さい。
Black Dogなんて良く演りましたね。あんなリズムの曲をライヴでってのは…私なら嫌です! レッド・ブーツもですが ^^ 。
リーダーさんはとても厳しい方との事でしたが、少なくとも聴いている側からすれば、充分に良いプレイだと思いましたよ♪
私、トロンボーンのいるバンドを聴いたのは初めてでした (しかも対バンのトロンボさんもそうだった) 。この構成だと、ジェフ・ベックのThe Pumpとか演っても合いそうですね。
有難う御座いました。
個人的にはライブ迄色々詰っていたのと、とにかくブラックドックが鬼門でした。
本文中に書かせて頂いた様な理由で2番迄は10年間、歌詞覚えていたのですが
練習の度に殆ど忘れてしまいました(^^;
インタールードのドラムと他楽器の裏返りは大分慣れたのですが
歌に回ったので・・・あれは身体で体得するしかないみたいです。
厳しい面もありますが面白い人で、こんな私でも沢山アドバイスをしてくれます。
色んなメンバーから色々リクエスト?が出てごっちゃになったり、
まあ、皆セッションプロなのでコレはダメ、ココはもっとこうして!というのはありますね。
コレが現場仕事だったら即日クビでしょうね(^^;
私がホント凹むのはステージでは中音が聞こえず、INのタイミング間違えまくった事や
PRSの音がガリガリで弾きづらくフィードバックが出まくった事もあるのでしょうねぇ。
外音のバランスはしっかり取れていた、と皆さま仰っておりました。
私も管楽器とプレイするのは、小学校の運動会の鼓笛隊以来でして(笑)
最初は「スキャッターブレイン」をやるかも知れない所でした(汗)
ベーシストは「哀しみの恋人達」⇒「スキャッターブレイン」⇒「レッドブーツ」⇒
「ブルーウインド」⇒「フリーウェイジャム」
この美味しい所を取ってメドレーやってみたかったそうです。
作曲家の人がまさかの「レッドブーツ」の譜面を書いてきたので驚きました。
リーダーのコンセプト的にはJAZZ系の仕事が多い人
ハードロックに近づけた音楽をやりたいという事の様です。
初めて観たmetal boneさんほんとうによかったです!
あんなよいバンドに参加できて太郎さん凄いねって娘と話してました
とにかくトロンボーンと他の楽器が混ざった音が心地よく、あっという間に終ってしまったので、思わずmomoさんとアンコールしてしまいました
娘も気に入っちゃって、また是非ライブ参戦させてくださいね♪
ありがとうございました!
特に今回はカバーを多くしたのも良かったのかも。
前回はオリジナルももっと多く入れていて音楽友達の評判は厳しかったので、
楽しんで頂けて嬉しいです。
MCしていたトロンボーンがリーダーで、アレンジャー&譜面屋の仕事もやっていまして
作曲家の人が持ってくる曲をトロンボーン主役に上手くアレンジしていると思います。
METAL(金管楽器?)にBONE(トロンボーン)を合わせて
メタルボーン(めたぼ)という名前なのでメタルと思われる事もあるのですが
今回ジャズロックの曲もやったのですがあのドラマーさんが居て
よりロックな音になっていると思ってます。
娘さんにも気に入って頂いて何よりです。
お店側から「オンタイムで!」と言われてましたが
アンコール頂いて、無事デトロイトロックシティーやれて本当に良かったです。
またライブ出演の際、よろしくお願い致しますm(__)m
ライブにお誘いいただきありがとうございました
太郎さんのそんなに大変な状態は客席からは全く感じることなく、楽しませていただきました。
動画を見ると思い出します。
太郎さんのソロも久しぶりに聴きました。
熱唱でしたね。
良かったですよ〜
特等席でKISSまでアンコールで演奏して下さり嬉しかったです。
終了後すぐに失礼してごめんなさい
またごはん食べましょう
お三方とお会いするのも久しぶりで会えて嬉しかったです。
全体のバランスは、良いカメラで録画してくれた方がいらしたので
それを観てバランスを確認したいと思っております。
有難う御座います。
今回、気持ちに余裕が無く、チト、ノビノビプレイとは行かなかったのですが
頑張りました。そう言って頂いて有り難いです。
本当アンコール頂いて、KISS演奏出来て僕も嬉しかったです。
いやいや、只でさえ平日ですしね、
また改めてご飯食べましょうね!