ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

Jikki  「Don't Tell Me You Love Me"」ナイトレンジャー

2011年07月08日 | テクニック
最近の女の子ギタリストの活動の場はホントに多くなりましたね。
このJikkiさんはミューズ音楽院の出身だそうです。
女性の場合はピアノをやっていた人が多いので
指はよく動きますよね。

テクニカルはテクニカルだけどやはり女性の非力の為
チョーキングビブラートやピッチがイマイチな場合が多いですが
この人はその点、問題無いですね。
で、可愛い声で70~80年代のテクニカルな曲を
ギター弾きながら歌うというオリアンティー路線?
(歌は女の子チックに)

この曲のジェフワトソンのプレイのエコノミーピッキングを期待していたら
何故か?タッピングでした。
未だ、私は出来ない、クリケット奏法は楽々とこなしています。

Night Ranger - "Don't Tell Me You Love Me" by Jikki


TOP画のギターの最高機種版、VOXのヴィラージュⅡが
メインギターみたいです。




因みに私が行った東京ギターショーでTOP画のVOXのSDC-22の
デモンストレーションをしていたそうです。
定価、47500円ですが、中々のギターでした。
因みに、このギターでサンタナ数曲弾いていたら
オジサマ達が足を止めて下さりました
売値は39800円位。
KID新製品 VOX SDC-22のご紹介 【イシバシ楽器店 】



これはアイランドヴィレッジでのデモンストレーションかな?(いや、新◎堂?)
下は、VOXの最高機種です。(彼女のメイン機)

Burn - Performed by Jikki

 
EITAが注目されてきた辺りから女性テクニカルギタリストが
注目されてきましたが、やはりオリアンティーのブレイクで
女性ギタリストの需要が増えましたね。
日本では先述したEITAや安達久美、マーティーさんや
先日お会いしたRieさんそして、jikkiさん、
その他沢山。(Rieさんとjikkiさん時期は違っても同じメーザー出身です)
音楽学校時代の同級生は高校の時「ギター部(エレキ)」なんて
羨ましい部に所属していたそうですが、やはりタッピングが上手い子が
多かったらしく、当時、超難曲のレブビーチのタッピングを
ラクラクとこなす子もいたそうで。

と、いうか・・・・私が再びスイープ修行に入る事となった
04年4月号のDVDで若手ギタリスト達(Shuや大村佳孝、ケンタロウ等が出て)
飽きる程観たのですが、ラクラクとトムアンダーソンのギターを
弾きこなしていた杉本美樹さんでした・・・・
コレ、打っている最中に知りました(爆)
Female Japanese Guitar Player Miki Sugimoto

この後、ジェニーフォックスに加入して・・
あれから7年、名が知られるようになったんですね。

当時スケベな弟(私もですが。でもリハビリ中)にこのDVDを見せたら
胸ばかりみていたんです・・・まろ~ん・・・

コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PRS・マッカーティーのピ... | トップ | 渡辺貞夫、来たる! »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
KANAさん (太郎)
2011-07-10 16:20:35
確かにネックは平べったい感じはありますよね。

私は立って弾いていたので、このギターでは
そう感じなかったのですが、
前モデルなんかは座って弾いたので
すぐ店員さんに返してしまいました。

ただ、この出来、サウンドで、
39800円はかなりお得と思います。
返信する
VOX SDC-22 (KANA)
2011-07-10 00:29:44
今日、買い物ついでに試奏してきました。

音は好みですが、自分には平べったい指板が弾きづらかったです。

自分が買うとしたら、スライドギターの練習用にしますね。
返信する
wanさん (太郎)
2011-07-08 21:03:35
そうなんですか・・・イリアさんなんですね。
ヴィンテージギターズの高野氏をアドバイザーに迎えた
私のスクワイア51と似ている
GRECOのブギー使っていた人ですね。
もう一回夜ヒットの映像観ます(笑)
返信する
そのジューシーフルーツの (wan)
2011-07-08 20:16:32
イリアさんですね。
Girls、BEEFの女の子ギタリストは。
返信する
wanさん (太郎)
2011-07-08 20:04:12
確かに見た目はランナウェイズのパクリ衣装ですね。
このチェリーボムの歌は合っていますが
上の動画はやはり当時の日本人好みに作られた曲で演歌っぽいな・・と
そう思いました。

私が知っている女バンドの古参達は
ジューシーフルーツやパパイアパラノイアですね。
返信する
Unknown (wan)
2011-07-08 15:20:11
GirlsはRunawaysの日本版ですね。
カバーしてるし。
http://www.youtube.com/watch?v=67LtXTlM65c&feature=related
成毛氏のアシスタントをやっていたのがGirlsの後なのかBEEFの後なのかその辺の時系列がわかりませんが・・・
返信する
ニャロメさん (太郎)
2011-07-08 14:51:14
ホント、この人はよくこんなシステムを
開発しましたよねぇ。
幾らチューニングが合っていても
他のコードで、何かズレている違和感を
感じる事はよくありますもんね。
GM誌にT'sギターの広告がよく載っています。
ユーザーも増えていますよね。
スコヘンも使っていたかな???
返信する
wanさん (太郎)
2011-07-08 14:42:07
いやぁ・・・野良猫さんは
いでたちはピカピカでも・・・
山本リンダ的、ロック&ファンキーガールと
歌っていても演歌コブシですね。
八代亜紀的な声ですね。
近田春夫のは日本のロックの歴史的番組に
クリエイションとかと出ていましたな。
しかし、やはり、日本の心、「演歌」が
出てきますね。あの整列は、素晴らしいです(笑)
返信する
太郎さん、さすがです !! (=^ェ^=)ノ (ニャロメ)
2011-07-08 12:07:50
 オコンニチワ !! 、太郎さん。

さすがは太郎さん、その通りです。
バズフェイトン・チューニングシステムは、
加工を施すギターの種類によって様々なんですが、
その加工を施そうとしているギターがもっとも美しく響く、
チューニングポイントの定数を割り出してから、
ナットに加工を施して行きます。
場合いによっては、フレットの磨り合わせも必要に成り見たいですネ。

こちらが、バズフェイトン・チューニングシステムの詳細が記載されたサイトです。

             ↓


http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/buzz/index.html

http://www.fullmoonguitars.com/crea/bz2.html

太郎さんでしたら、バジーフェイトンさんが仰っておられます意味を、
直ぐにでもご理解頂けると事と存じます。
返信する
女の子ギタリスト (wan)
2011-07-08 09:31:10
ということで加齢臭セレクト
http://www.youtube.com/watch?v=VLeRkWC7U_U
http://www.youtube.com/watch?v=Mqm3vk7vf0Q
返信する
ニャロメさん (太郎)
2011-07-08 09:16:40
私が改めて驚いたのが、扱いにくい
トムアンダーソンのギターを多分後ろの
マーシャルに繋ぎ、メイプル+バスウッドでしょうか・・?
(当時、それが定番でしたし)であのクセの強い
PUなのに、これを「甘いトーン」で弾ききっている事でした。
メロの組み立てはのセンスは勿論、まあ、7年前のYGの映像では
まだぎこちなさもありますが、でも、安定した
感情丸出しでも無いのにあの弾きにくいギターで
しかもマーシャルで温かい甘いトーンで弾き切ってた事ですね。

トムアンダーソンはフロントとセンターのハーフトーンの
綺麗さが好きです。「シャリン」といしたサウンドが。
これのスタックPUをシリーズにしたりパラレルにしたりでハーフトーン。
バズフェートンシステムが入っているのですか。
因みに、どういうシステムになっているのか?
未だ良く解っていないのですが、ナットとか動かしチューンするのかな?
バズフェイトンはギタリストより開発者で今の人には
名前が知れていますよね。
ただ、トムアンダーソン、日本と米国の売値の大幅な違いが・・・・。

このギターも「お仕事用ギター」というイメージが有ります。
またはJC-120や160に繋げて
クリーントーン+エフェクトセット(元パーソンズの本田氏的に)を
繋げてコード弾きする人にも相当、人気が高いギターのようです。
(V系、P-プロジェクト系というか)
ヴァリーアーツより、この1本でスタジオミュージシャンとか
間に合いそうですね。(ホローサウンドとかは別にして)
返信する
彼女は素晴らしいですよね~ !! (=^ェ^=)ノ (ニャロメ)
2011-07-08 02:13:20
 オコンバンワ !! 、太郎さん。

Jikkiさん、余裕たっぷりなクールなプレイスタイルで流石だと思います。
性格もとっても良さそうだし、良い子ですニャン。
チョーキング&ヴィブラ-トって適当にやっちゃう人が多いですが、
彼女は音のピッチが正確で聴いていても安心感がありますよね。
ニャロメも太郎さんと同じく、この子はスンゴイ !! 、
と注目してから7年経っちゃいましたし本当に早いモノですニャン。
太郎さんのギタリストに対する着目点と、
ニャロメが思うギタリストの着目点って、
とっても似ている様に思います。
太郎さん、彼女の演奏中の余裕と言いますか、クールなプレイスタイルって、
基本テクニックと同じ位に重要だと思いませんか??。

ニャロメが最近美品中古で購入しました、トム・アンダーソンのギターは、
最後の動画で彼女が弾いている物と色違いで同じ物です。
ボラボラブルー=アクアブルーのマッチングヘッド仕様です。
このギターに施されています、バズフェイトン・チューニングシステムって素晴らしいですよ。
全てのフレット上で、どんなコードを弾いても、
そのコードが持ちます構成音を綺麗に響かせてくれます。
最近になって、このシステムの組み込みを希望する人に、
後で付けでも組み込められる様になったそうです。
返信する

コメントを投稿

テクニック」カテゴリの最新記事