Charの81年発表の名作?「USJ」です。
Charのソロ作としては私個人で近年の作品
まあ、例えば大好きな、「Mr’70s~」とかを除いて
かなり好きなアルバムで結構聴きましたねぇ。
今でもテープで持っているのですが
まず1曲目にTOTOのスティブルカサーのギターソロが炸裂します。
このリードソロがカッチョええのですよねぇ。
(ルカサーの話では59年レスポールを使ったそうです。
そして後半のソロで今度はCharがエモーショナルで歪みの少ないトーンで
対抗します。(というか、ケミストリー?)
2曲目に金子マリも歌う「ストリートインフォメイション」が入っています。
Charが歌うのと金子マリが歌うのではかなり曲の雰囲気が違いますね。
そして、バラード等を挟み
名曲「SMOKY」のリメイク。
SMOKYを初めて聴いたのはこのUSJだったのですね。
エンディングはしっとりとAORというかフュージョン的な曲で
切ないギターが歌います。
全体的にこの頃のアルバム、また時代のトレンドが
お洒落なAORサウンドであった事も関係あるのでしょうねぇ。
でも、Charらしさは変わらないですし
とても良い作品と、私の年上世代の人にも評判でした。
これとは対極(???)のピンククラウド(ジョニールイス&Char)の
名作「プラントブレンド」なんかは全然違うお気楽さが漂うロックで
あのメタル、ハードロック専門の「燃えろ!誌」の編集者が
日本の名作ロックに入れる程の作品でしたしね。
(誰だったかなぁ?)
この有る意味対比が結構良い感じと今頃、
そう思ったりしてみます。
これ以降のCharの様なギタリストは
シンセサイザー音楽ブームで、必要が無くなってしまい
本人的にもかなり苦しい時代だったそうですね。
本人が確実に影響を受けているジェフベック的な
音楽歴が何となく頭の中でダブって見えたりします。
ルカサーはCharをジェフベックのテイストのある素晴らしいギタリストと
90年頃に称賛していましたな。
(ベック、ルカサー、ニールショーンのキリンのライブイベントの時のYG誌インタビューです)
Charのソロ作としては私個人で近年の作品
まあ、例えば大好きな、「Mr’70s~」とかを除いて
かなり好きなアルバムで結構聴きましたねぇ。
今でもテープで持っているのですが
まず1曲目にTOTOのスティブルカサーのギターソロが炸裂します。
このリードソロがカッチョええのですよねぇ。
(ルカサーの話では59年レスポールを使ったそうです。
そして後半のソロで今度はCharがエモーショナルで歪みの少ないトーンで
対抗します。(というか、ケミストリー?)
2曲目に金子マリも歌う「ストリートインフォメイション」が入っています。
Charが歌うのと金子マリが歌うのではかなり曲の雰囲気が違いますね。
そして、バラード等を挟み
名曲「SMOKY」のリメイク。
SMOKYを初めて聴いたのはこのUSJだったのですね。
エンディングはしっとりとAORというかフュージョン的な曲で
切ないギターが歌います。
全体的にこの頃のアルバム、また時代のトレンドが
お洒落なAORサウンドであった事も関係あるのでしょうねぇ。
でも、Charらしさは変わらないですし
とても良い作品と、私の年上世代の人にも評判でした。
これとは対極(???)のピンククラウド(ジョニールイス&Char)の
名作「プラントブレンド」なんかは全然違うお気楽さが漂うロックで
あのメタル、ハードロック専門の「燃えろ!誌」の編集者が
日本の名作ロックに入れる程の作品でしたしね。
(誰だったかなぁ?)
この有る意味対比が結構良い感じと今頃、
そう思ったりしてみます。
これ以降のCharの様なギタリストは
シンセサイザー音楽ブームで、必要が無くなってしまい
本人的にもかなり苦しい時代だったそうですね。
本人が確実に影響を受けているジェフベック的な
音楽歴が何となく頭の中でダブって見えたりします。
ルカサーはCharをジェフベックのテイストのある素晴らしいギタリストと
90年頃に称賛していましたな。
(ベック、ルカサー、ニールショーンのキリンのライブイベントの時のYG誌インタビューです)
AORよりウエストコースト風ロックですね。永ちゃんがアメリカ挑戦した時のような。
タイミングがよければ、もっと一般受けすると思ってました。太郎さん、取り上げてくれてありがとうございますm(__)m
ニャロメもこのアルバムにはやられましたニャン !!
初めてChar大師匠様と共演したルークもベタ惚れしていましたよね。
Char大師匠様のアドリブを聴いたルークは、
どこからそのフレーズが飛び出して来るのか??、
ジェフベック御大の様な、音楽理論にとらわれない、
飛び道具的なアドリブにビックリしたそうです。
アンプのノイズもまったく気にしないChar大師匠様に、
二度ビックリしたそうですよ。
Char大師匠様いわく、真空管だもん当たり前じゃ~ん !! 、
ちゃんと鳴ってくれりゃそれでいいんだよ !! って。(大笑)
昔から細かい事は気にしないChar大師匠様はさすがです。
ジェフポーカロが「Smoky」での入り方のタイミングを拍をきちんととって欲しいというリクエストに
「テキトー、感覚で入ってよ!」
と言ったり(笑)
最終日の録音バックれたり(爆)
作製当時はcharさんあまりお好きではなったようですね・・・
後年聞きなおして「いいじゃない!」となったそうですが(笑)
発売当時、ともかく音が良かったのを覚えています!
サビが・・・うん、その歌詞ですね。
アルバム全体は音もですがAOR的
キレイな音でそう感じましたが
ピンククラウドでは逆にウエストコースト系に感じたりしますね。
永ちゃんは、全米進出の時ホント、ハメられたようなモノだったそうで・・・。
(自叙伝によると・・・)
一応、夜ヒットなんかでは逆輸入的、海外アーティストの扱いでしたが。
90年代以降、「テキトーがCOOL」と音楽と演奏レベルが
低下して行ったシーンとは全く別物ですもんね。
そのテキトー感がCharの場合根本が違うし
こちらがホント「テキトーでカッコ良い」という感じですね。
例えば、ウエイステッドなんか、フリースピリットやライブの時には
ソロが単音があまりなかったのに、アルバムでは
流れる様な力の抜けたリードが入っていますもんね。
そういう所、長年ファンが離れない所だったり。
(勿論、出来、不出来は多いと本人が言ってましたが)
テキトーであのジェフポーカロにINさせる感覚なんて
凄いですねぇ。
と、Char本人は当時、好きじゃなかったのですか、この作品。
でも、ファンの支持が意外と高いですよね。
そう、私が本作を聴いたのは90年代でしたが
その当時のテープでも「相当、音が良い」と
私も思いました。
TOTOも大好きだったので、当時かなりツボでした。
Charさんは、昔ライブで見た時、JC-160を使って(レンタルかな?)いい音させてました。それから私はJCが好きになりました。
太郎さん、エフェクターのコーラス買うよりJCの中古買うといいかも知れませんョ。古いJCのスピーカー1発のヤツは結構良い音がするものがあります。
JC-60はJC120のスピーカ2発の半分、30センチ1発で中古2万円くらいです。しかもCE-1付き(笑
JC-90だとか77は音が堅い(25センチx2)物があるので、音出しして買うことをお奨めします。
あと、ベースコーラスで、CE-2Bというのがありまして、これは中身はCE-2とほぼ同じです。中古で7千円台くらいからあると思います。ギターに使うとCE-2より音が温かい音がする隠れた名機です。中の部品を少し換えるとCE-2になるそうですが、換えなくてもギターに充分使えます。
良い作品ですよねっ。
フリースピリットの時はJCとツインリバーブだったそうですね。
金星のライオンなんかはJCっぽい音ですよね。
流石にJCアンプを置く場所が無いのですよ・・。
5畳強の部屋にマーシャルスタック(ヘッドは5150Ⅱ)
ギター、ベースが14本、そしてPCにベッドまであると
もうパンパンでして・・・(汗)
近年、あの一番小さいJCを探したのですが
現行品ではもう無いみたいですね。
今はCUBEに変わってしまったそうで
JCらしさは出るんですが、やはり本物のアナログには適いませんし。
あの一番小さいJCが何処かで見つかると良いなぁと。
(一昨日、多分JC-60、偶然にも弾いたばかりでした。後日、ネタになります)