グレッチトーン

必要なモノは、沢山ある。
覚えなくてはいけない事も沢山ある。
でも、欲しいモノも沢山有る・・・・。

物欲、復活って感じでしょうか・・・。
（勿論、我慢、空想して楽しむ）

また再び、グレッチの音が気になっています。
グレッチってギターメーカーとしての
歴史は長いのに、一部、ビザールギター的見方もありますよねぇ。
グレッチのギター達は「この音しかオレには出せねえぜ！」と言っているような
頑固さを感じるのは私の勝手な空想？？？

このギターをロカビリーで弾くか、はたまたカントリでもやるか？
ネオロカやオールディーズＲ＆Ｒ、またはＪＡＺＺ
結構選択肢は多いのですが頑固なイメージも強いです。

グレッチユーザーと言えば、代表的な人は
数名。
チェトアトキンス、エディーコクラン、ブライアンセッツァー
ニールヤング・マルコムヤング・浅井健一・・・・その他。

Brian Setzer - Rockabilly licks



このブログを読んで下さる方々の中で、グレッチギター所有の方って
あまり聞いた事がないのですが、

何だか、またまた、勝手にこう欲しい病がムクムクと。
また、妾が増える？？？
（その前に、６０年前半スタイルのストラトが１本欲しい・・・）
まあ、しかし、５畳半の部屋に１０数本のか美人ちゃん達が生活しているので
これ以上、座る場所が・・・・。隙間という隙間に押し込んでいますが。
弾いたり、改造したり、手塩にかけると安物でもやはり愛情が・・・。

最初にグレッチに興味を持ったのは
０２年、とあるホールでメタルタイガースのライブが有った時です。
世間で言えば、まあ中ホールクラスのサイズの会場でしたが
話しかけてきてくれた対バンのニイちゃんが
ネオロカビリーバンドで、抜群のグレッチトーンを響き渡らせていて。
そしてホールなんで、残響が凄いから余計に良い音に聞こえる
膨らみのあるフルホローボディーにフィルタートロンＰＵの鳴り。
目茶目茶良い音でして、バンドは・・・・・なバンドでしたが
ホールに響き渡る古き良きグレッチのロックンロールな音。
そのニイちゃんの腕前も良かったからですが（リハしか見ていませんけど）

で、何故、あのグレッチの音が急に気になるんだか・・・・。
グレッチをＡＣ－３０なんかに繫ぐと、より良い音がしそうな・・・。
以前、大阪心斎橋の楽器屋で６４年製のダフネブルーが変色して
黄ばみのあるグリーンに変色しクラックも沢山ある味のある
グレッチのホローボディーのギターを弾いた時は
何とも思わなかったのですね・・。
売値も２０万円位で。

そして、フェンダージャパンからこんなギターが
発売される事になりました。
限定モノだそうですが、マホガニーボディーの
テレキャスターシンラインにフィルタートロンＰＵを装着した
新モデルが。

http://item.rakuten.co.jp/sakuragk/tn72gftmh/



近年の２回の値上げに今度、材質や今までのＰＵとは
ちと劣るように感じるフェンダーＪのギターですが
ちと、気になってしまいました。

でも・・・楽天価格で・・・２０万円弱です・・・。

今は１万円のギターでも必死です。
（お盆の帰郷の費用もかかるしで）