病歴⑥

98年6月、前居た会社を退職し、ヘルストロンに通った、の所だったかな・・・。

夏、田舎に帰りました。叔父の初盆も有るし、田舎の仕事も
頑張ってやろうと到着から2日間、頑張りすぎて仕事したのです。
そして、3日目、寝込んでました。まだ26歳（計算したら歳バレますな）
この現実はショックでした。仕事の疲れでトイレに行けない程の体に
なっていた事が・・・。
初盆の納骨も相当辛かった。
そして、大阪の叔父が気晴らしに天橋立に有る海上釣堀に連れて行ってくれました。
父、弟も同行です。
行きがけ、父が珍しくお酒を買って、赤丸ワインとか飲んでました。
私も飲んでました。鯛が2匹程釣れたあたりで具合が悪くなってきました。
足場は当然海上だから揺れるし、店員はいかにも漁師系のヤンキーで
具合が悪く、横になってた私に憎たらしい口調で注意してきたので
具合が悪く短気になってる私は一戦始める所で・・（普段大人しいんです）

この数年はすっかり大人しくというか、後の車にクラクション鳴らされても
怒る元気もありません。

脱線しましたが、釣りも上がり、お昼ご飯を食べる時間になっても
気持悪く食べれないし、天橋立は若いカップルでうじゃうじゃ・・・。
ミジメにもなるし、帰りの車の中でも苦しくてうなってました。
田舎の家に戻り、また寝込み。今度は母と母の実家（兵庫県浜坂町、現、新温泉町）に
気分を変える為、行きました。以前も書いた事有りますが空気がとても綺麗で
日本海、山、温泉、新鮮な魚介類、但馬牛。家の裏山ではカッコウが鳴いている。
少し気が休まったのですが母が気持の持ち様、眠剤飲むの止めてみなさいと
言うので、飲むの止めてみたら、寝れないし、鈴虫の鳴き声が非常ベルクラスに
聴こえる。昼のセミの泣き声はもう地獄絵図の様な感じでした。
頭痛もあまりに酷いんで地元の主治医に電話し、薬を勝手に止める事の
恐さを教えて貰いました。
そして大阪に戻るのですが、大阪の叔父、叔母が和歌山県勝浦へのツアーに
誘ってくれ、祖母も一緒に新大阪駅から阪和線一本、南紀勝浦に着きました。
（和歌山市には住んでました。）
正直、辛くて怖いなぁ・・なんて思ってたのですが、ホテル浦島のデカさに
ビックリ！島、丸ごとがホテル状態で何個も温泉が有る。
海を洞窟が繋がってる温泉風呂、その他沢山。
翌日、どろ峡や那智の滝に行き、少し良い気分転換になりました。
祖母とも旅行できたし。
そして帰京後、友人I夫婦がサイパン旅行に誘ってくれました。
誰か、女の子連れて来いといわれましたが、誰も行けず、
結局、I夫婦+私と、なんともヘンな組み合わせで行く事になりました。
（つづく）（またか！）